地図で塩原温泉の場所を見ると、地図の名所・旧跡のマークの横に逆杉と記載されている。それがどんな木なのか、塩原自然研究路と日留賀岳を歩く計画を立てて、見物してきました。地図に記載されているくらいだから、さぞ素晴らしいものだろうと期待していたのですが、それほどでもありませんでした。これだけ大きな木が2本並んでいるのは珍しいのですが、杉の巨木をいくつも見ている中で比較すると、それほどでもありませんでした。
この木の立札には「約1500年以前より湧水等の恵まれた環境の中で今日なお樹勢盛んな社の巨木杉。当境内に多くの根株のみを留めている当初よりの杉の中で逆杉2本は御神前の東西に並ぶ、連理の御神木として古くより夫婦杉と称せられ相生の杉の御神徳高い杉として敬われている。梢に近く高い幹に垂れた太い枝が多いところから逆杉と呼ばれるようになる。伝説によれば平安時代の康平年間、八幡太郎義家公が東征の途中、当初に於いて逆杉に神気を霊感され、源家縁りの当八幡宮に戦勝を祈願されたといわれる。
雄杉(西側)の幹周11.5m、雌杉8m、樹高40m樹勢旺盛な杉の巨木代表として昭和12年4月17日、国(文部省)より天然記念物に指定される。塩原八幡宮」となっています。
この木の立札には「約1500年以前より湧水等の恵まれた環境の中で今日なお樹勢盛んな社の巨木杉。当境内に多くの根株のみを留めている当初よりの杉の中で逆杉2本は御神前の東西に並ぶ、連理の御神木として古くより夫婦杉と称せられ相生の杉の御神徳高い杉として敬われている。梢に近く高い幹に垂れた太い枝が多いところから逆杉と呼ばれるようになる。伝説によれば平安時代の康平年間、八幡太郎義家公が東征の途中、当初に於いて逆杉に神気を霊感され、源家縁りの当八幡宮に戦勝を祈願されたといわれる。
雄杉(西側)の幹周11.5m、雌杉8m、樹高40m樹勢旺盛な杉の巨木代表として昭和12年4月17日、国(文部省)より天然記念物に指定される。塩原八幡宮」となっています。