バスで大沢温泉入口から歩き始めて、3時間30分ほどで山頂に着く。道はところどころ倒木や小さな崩落個所があり、木に巻かれたテープを確認しながら登らないと、迷う可能性がある。数十メートル進んで、おかしいと気づき、元に戻って、テープを確認して正しい道に戻ることがありました。それに気をつければ、なかなか面白い道でした。野生のマンリョウの自生地があり、庭で見るものと少し樹容が違うので、マンリョウとそっくりな葉の植物だと思っていたら、赤い実がなっているのを見つけて、マンリョウだとわかりました。また、山頂近辺はシャクナゲがたくさんあり、花の咲くころは登山者で賑わうだろうと想像できました。
写真は登山途中の中腹で、松崎方面を撮ったものです。山頂に着いたときは、小雨交じりの天候で、好い景色が望めませんでした。山頂には、360度見渡せる立派な鉄骨の展望台があり、富士山が望めるのですが、見えませんでした。
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