木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

茂林寺のラカンマキ(群馬県天然記念物)

2006-05-19 21:02:50 | 

茂林寺は、館林駅の一つ手前の駅、茂林寺駅から徒歩5分ほどのところにある。そこに群馬県内で最大のラカンマキがある。高さ14m、寺伝によると、葉先がとがっているため、魔除けとして1426年に植えられたそうである。幹は苔に覆われ、湿り気を帯び、さすが、580年を経た姿だと感心しました。もののけが住み着いているような、妖気漂う幹の姿です。
ところで、茂林寺は、「分福茶釜」の昔話のモデルの寺で、境内にはたくさんのタヌキの像が、灯籠のように立ち並んでいます。その中で一番大きい、東武鉄道が寄贈したタヌキ像は高さ、2.5mもあります。(左下角の写真)
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2 コメント

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ラカンマキ (地理佐渡・管理人)
2006-05-26 20:17:15
こんばんは。 お久しぶりです。



ラカンマキ。

初めて聞く名です。

結構な古木のよう

にも見受けられま

すが、どうなんで

しょうか..?



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久しぶりです (木めぐり像めぐり)
2006-05-28 16:16:47
樹齢580年ほどですから、古木でしょうね。

イヌマキの葉より小形の葉がラカンマキの特徴だそうです。
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