茂林寺は、館林駅の一つ手前の駅、茂林寺駅から徒歩5分ほどのところにある。そこに群馬県内で最大のラカンマキがある。高さ14m、寺伝によると、葉先がとがっているため、魔除けとして1426年に植えられたそうである。幹は苔に覆われ、湿り気を帯び、さすが、580年を経た姿だと感心しました。もののけが住み着いているような、妖気漂う幹の姿です。
ところで、茂林寺は、「分福茶釜」の昔話のモデルの寺で、境内にはたくさんのタヌキの像が、灯籠のように立ち並んでいます。その中で一番大きい、東武鉄道が寄贈したタヌキ像は高さ、2.5mもあります。(左下角の写真)
ラカンマキ。
初めて聞く名です。
結構な古木のよう
にも見受けられま
すが、どうなんで
しょうか..?
イヌマキの葉より小形の葉がラカンマキの特徴だそうです。