先日、銀閣寺に行き、千代の槇を見つけました。立て札に「千代の槇、樹齢500年」と記されているだけで、他に何の説明文もありませんでした。銀閣寺の創建は1490年ですので、今から528年前にできたので、樹齢500年ならば創建当時に植えられたものかもしれません。銀閣寺とずっと見守り続けた生命体というか、聖性を持った木としてあがめられるような気がします。
ところで、銀閣寺の庭のもみじも程よく色づいて、観光客がたくさんいました。京都はどこも観光客がたくさんいて、疲れます。面白いですけども、この混雑を思うと、行こうという意欲が起こらない場所になってきました。
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