湯島聖堂のカイの木
東京の御茶ノ水の駅から徒歩5分の湯島聖堂には孔子廟に植えられている有名なカイの木がある。この木は、大正4年、白沢保美博士が中国から種子を持ち帰り、育て、孔子に関係のある湯島聖堂や足利学校などに配られたそうである。
ウルシ科の木なので、綺麗に紅葉すると植物図鑑に書かれていたが、ここのカイの木は、イチョウのように黄葉で落ちてしまっている。日当たりが良くないのかもしれない。
ちなみに、儒学に傾倒した徳川五代将軍綱吉が、1690年、孔子を祀り、「論語」などを講釈するため「湯島聖堂」をここに創建したのが始まりである。
東京の御茶ノ水の駅から徒歩5分の湯島聖堂には孔子廟に植えられている有名なカイの木がある。この木は、大正4年、白沢保美博士が中国から種子を持ち帰り、育て、孔子に関係のある湯島聖堂や足利学校などに配られたそうである。
ウルシ科の木なので、綺麗に紅葉すると植物図鑑に書かれていたが、ここのカイの木は、イチョウのように黄葉で落ちてしまっている。日当たりが良くないのかもしれない。
ちなみに、儒学に傾倒した徳川五代将軍綱吉が、1690年、孔子を祀り、「論語」などを講釈するため「湯島聖堂」をここに創建したのが始まりである。
カイの木というもの。
初めて知りました。
珍しいのと、
初めて見るのとで、
不思議な木でした。