動物を丸ごと食べれば生命のために必要な栄養素を残らず摂取できる。勿論、摂取できても吸収できるとは限らない。栄養素は吸収可能な形に分解されて初めて有効なのだから、コラーゲンを食べても体にコラーゲンが増える訳ではないし、脳を食べても脳の働きが活性化する訳でもない。
最も身近な一物全体食は卵と小魚だろう。鶏卵は最も完全栄養食に近いと言われている。それなのに卵を1日に2個以上食べるとコレステロールが増えて有害だという迷惑な俗説は誰がどんな意図で流したのか理解できない。小魚も卵に負けない完全栄養食だろう。
しかし魚は怖い。家畜や野菜なら産地を特定できるが魚は自由に泳ぎ回る。移動力の乏しい貝ならともかく、その魚が福島第一原発の傍に棲んでいなかったとは誰も保証できない。このことを声高に語ることは風評被害を招く恐れがあるとしてタブーにされているようだが、危ない物を好き好んで食べる必要は無い。それぐらいの自由は認められるべきだ。
嫌な言い方だが国産の魚よりも輸入魚のほうが放射能で汚染されている可能性は低い。中でもシシャモ(カペリン)が良い。確実に輸入魚であり、大量の卵を持っている。これを丸ごと食べれば成体と卵とのダブルで一物全体食ができる。
身土不二という言葉があるが残念ながら史上最大の海洋汚染は今なお続いており日本近海の魚は信用できない。安全で値段も安いシシャモが現時点では最も好ましい一物全体食ではないだろうか。
最も身近な一物全体食は卵と小魚だろう。鶏卵は最も完全栄養食に近いと言われている。それなのに卵を1日に2個以上食べるとコレステロールが増えて有害だという迷惑な俗説は誰がどんな意図で流したのか理解できない。小魚も卵に負けない完全栄養食だろう。
しかし魚は怖い。家畜や野菜なら産地を特定できるが魚は自由に泳ぎ回る。移動力の乏しい貝ならともかく、その魚が福島第一原発の傍に棲んでいなかったとは誰も保証できない。このことを声高に語ることは風評被害を招く恐れがあるとしてタブーにされているようだが、危ない物を好き好んで食べる必要は無い。それぐらいの自由は認められるべきだ。
嫌な言い方だが国産の魚よりも輸入魚のほうが放射能で汚染されている可能性は低い。中でもシシャモ(カペリン)が良い。確実に輸入魚であり、大量の卵を持っている。これを丸ごと食べれば成体と卵とのダブルで一物全体食ができる。
身土不二という言葉があるが残念ながら史上最大の海洋汚染は今なお続いており日本近海の魚は信用できない。安全で値段も安いシシャモが現時点では最も好ましい一物全体食ではないだろうか。