うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

猪に畑が !

2024-10-10 17:14:12 | 季節労働者
朝ご飯に青ネギをと菜園へ
一面に猪の足跡と、一昨日一日掛けて間引きした人参が踏み荒らされて見るも無残に ! 


うり坊2~3頭連れた猪の親子の仕業だろうか?

親猪にしては掘り返しの規模が小さいし、踏み後の数が多いし
家族で、ミミズを求めてきたものであろう。
それにしても、種蒔きから芽出しの為に水を切らさぬように、雨に流されぬようにと・・・
 やっと芽を出して3cm程度に育ったので、一日掛で3cm間隔に一度目の間引きをして雑草を取ってやれやれと、腰の痛みを癒したばかりなのに・・・・

電気柵が少し高めの場所から、それを潜っての侵入らしい。
これから、薩摩芋の収穫期に入るし、何か次善策を???

以前から、害獣忌避剤として気になっていた、ヒトデマックスを早速Amazonで注文してみた。
さて、効果や如何に???

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フローリング補修塗装

2024-10-08 22:26:12 | 手作り
我が苫屋も一応の完成から17年になり、各部での補修が必要となっている。
昨年の同月では外壁塗装をやり、今夏は玄関三和土のコンクリート塗り直しと玄関屋根の改修を行った。

玄関周りの改補修は、屋根からの雨垂れで傷みが激しかったので、この屋根の拡張と併せたものであった。
今回は屋内のフローリング床の塗装補修である。
床は檜 無垢材の相じゃくり床材である。 これに柿渋で塗装したものである。
渋柿由来の天然塗料で、古来から使われてきたもので、防虫効果も期待できることから、18年前の建築当初から利用してきた。

流石に17年も経過してきたら各部での剥がれや劣化が気になっていた。
柿渋製造元の㈱西川本店へ、事情を話してノウハウ伝授を頂き、秋の長雨を機会に塗り直しを行った。

新築当時と違って居住しながら、本日の居場所を確保しつつの塗装工事であるから、一日三分の一の工程で有る。

傷みの激しんところは二度塗りも必要となるので5日くらいの施工となりそうである。

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朝目覚めて思った。

2024-09-08 14:22:42 | 身辺
何も目覚めたから、今起きなくても良いんだ
想えば、生涯初めての自由を得られたのではないだろうかと
この自由は、何にもやらなくても良い自由だ

今まで、誰かの為に、何かの為に、自分の為に、将来の為に、もっと言えば社会の為に、人類の為に、
何かに取り組まなければいけない、努力しなければいけない、お金を稼がなきゃいけない、健康の為に身体を鍛えなきゃいけない、栄養のあるものを食べなきゃいけない、規則正しく生活しなきゃいけない、身綺麗にしなきゃいけない、礼儀正しくしなきゃいけない、数え上げればキリがない。

昨日、収入の一角を占めていた賃仕事の契約から引退した。
今日から経済的収入は僅かな所謂年金だけである。僅かながら蓄えもある
切り詰めれば数年は、そんなに苦労せずとも暮らせるだろうし、私が亡くなったら妻一人暮らせる道も考えてある。
何より、75歳にあと3か月弱という年齢からは、そう多くは生きてはいないだろうと思えることもある
その時まで、痛い思いや辛い思いが、そんなに多くなければ良し、そんなに長く生きていなくても良しと云った程度の希望なのだ
しかも、折よく手作り小屋での一人山暮らしである事も僥倖。

こうなったら、何もしなくても良いのだ !     しても良いのだが、しなくても良いのだ
なんと楽なのだろう。
これを自由と云わずして、何なのだ。

暑くなかったら、大根の種蒔き準備をやるかな・?  明日でもいいかな・?
飯は喰うかな??  今は要らないかな??
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観光果樹園会社からの引退

2024-09-07 22:21:14 | 身辺
目覚めるや 悟る引き時 残暑かな

山荘暮らし生活の一角 果樹園アルバイト職からの引退を決めた、

2014年前会社を定年退職後、山荘近隣の林檎園主の紹介で週3~4日のアルバイトで入社した。

ずぶの素人が下働きの”ぼや整理” “ひこばえ抜き”から始まり、花の受粉や摘花、摘果、袋掛けと主に林檎の木の作業を順次覚えたものである。
林檎だけでなく、桃や梨加えて大きな作業量としては、葡萄の世話が大きかった。
一枝に2房付ける摘果と房整理、小粒を20節、大粒を8節で落とす摘心、種なしと果実肥大の為の薬剤処理(ジベレリン)、最終工程の袋掛け
桃、梨、林檎、葡萄 果物はとにかく摘果摘心、要するに間引きの量が半端でなく多いのに驚いた。

後半の5年位は、人手不足が顕在化すると同時に町営公社から民営化されて組織と運営が変わった。
株式会社化最初の施策が、作業員の休憩時間削減だったのには驚いて、現場の同僚たちと抗議を重ねたものである。何時しか現場慣例として従来の休憩の形態に戻したのであるが・・・
何れにしろ、10時と3時の休憩時間に合わせて、社員により準備供された茶菓子も廃止される等、大きく職場の状況は変わったものである。

 休憩しながらベテランからの技術アドバイスや果樹ごとの特徴や性質など経験を交えて知識吸収していたのが、皆無の状態になってしまった。 作業内容は10年1日が如く変わっていないのに、技術継承の機会が無くなる等、農業生産現場の知識のない経営なのではと???
だったらと、一アルバイト老齢社員の身でスマート農業への提案も試みたのだが、一顧にされない様子に流石に諦めたものであった。
時給も群馬県最低賃金にから出ることなく、人手不足が加速し男手が無い事などから、ここ2、3年は草刈り作業が主な作業となり体力的にも、技能興味としても魅力的な現場ではなくなっていたものである。

齢75歳目前にして、帯状疱疹発症を機に体力気力限界を自覚して、本日アルバイト生活からの引退を決した。  さて、何しようか・・・
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日本は二酸化炭素温暖化に加えて原発温暖化も

2024-08-30 07:54:52 | 気候変動
前回、前々回のブログに加えて、日本温暖化について
 
日本近海の海水温度の高温化は、既に顕在化している。
その結果が、台風近海発生であり、迷走であり、遅行であり、強大化である。
加えてこの暑さである。 
春夏秋冬
春のうららかさ、田畑を潤す梅雨空、海山でのバケーションの夏や夏野菜の鮮やかさ、実りの秋祭りと赤トンボ、野山を染める紅葉からシンシンと降り積む白い雪、そして待ちわびる春の息吹へ
 
もうこの豊かな季節は失われてしまった!
残される次世代の子供達には、望むべくもないのだろう!
私達団塊世代の責任は多大である。
もう、取り返しはつかない。
あああ!! ゴマメには、!嘆きと嘆息しかない。
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