1月10日にWMOが、世界の平均気温の上昇が、産業革命以前と比較して1.5℃を超えたと発表した。
2015年のパリ協定で発効した、この1.5℃以下にするという目標の為に、2030年までに達成すべきCO2削減目標を待たずに、その前の前提目標を突破してしまったのだ。
何故、1.5℃なのかは、この値がTipping Pointだからである。ここを超えたら明らかに、劇的に環境変化の、気候の変化の度合いが大きく変わるポイントなのである。
2024年はテッピングポイントだったのである。
2030年までを目標としていたCO2削減が、如何に遅きに失した目標設定だったというべきだろう。1.5℃が先に来てしまった!!
ニュースにならない?????
茹でガエルは、死ぬまで判らない! !
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