“ボヤ”整理と”ひこばえ”整理
最初は冬の間に剪定され落とされた果樹剪定枝の整理である。これを “ ボヤ “整理という。桃、ネクタリン、梨、葡萄そして林檎とサクランボの畑のボヤ整理である。雑多の長さ、太さ、複雑な枝が一面に広がっているのを、凡そ7~80cmkの長さに切りそろえて一抱えの芝束にするのである。 ここでも、ノウハウがモノをいう。我が先輩おばあちゃんの見事な手捌きと柴束の出来具合である。長さが揃い細枝と太枝がバランス良く一束に纏められているのである。 一抱えもある纏まった芝をビニール紐で2重巻きに縛るのだが、これもノウハウである。 芝束を抱きかかえて汗だくで紐を巻くのを見て、あきれ顔でノウハウ伝授賜った。
ボヤ整理の他に、“ ひこばえ “ 整理も初めての仕事であった
ひこばえ とは、樹木の切り株や根元から生えてくる新芽の事をいう。 主幹の樹勢を弱めたり樹を腐らせたりするので、掘り返してその新芽を抜き取るのである。
何はともあれ、未経験のことだらけで疲れるのである。そこで今年は週3日のアルバイトに制御することとした。多い時で月に12日の仕事である。
そして、我が菜園も忙しい!!!
北あかり、男爵、メークイン3種のジャガイモ95株と、100本の石倉長ネギの植え付けを完了した。菜園は今、小松菜と玉葱が急成長している。
また、草との戦いが待っている。