【まえがき】
過去ログのとおり、最近JTBに行って、面倒な各種チケットを手配してきたところ。
しかし、その過去ログでは、JTBでの出来事しか記載できなかったが、実のところ他の旅行代理店にも訪れており、それぞれの代理店における特色が自分なりに判断できたためレポートしたい。
【しなの3号事件のエピローグ】
同事件については、別ログを参照して欲しいが、それ以外には完璧だったJTBのスタッフさんが、このときの対応策として提案がなかったことについては残念だったなぁとちょっと感じた。
結局、自分なりに応急措置策を勘案した経緯がある。
まあ、それでも別のチケットについては自称“元“鉄チャンを名乗るオレも「あっ!」と言わせる見事な提案(営業キロの観点から旅券を一本化するというもの)があり、ほぼ満点の対応だったのだけど。
【近鉄線のチケット事件】
これも過去ログ参照。
JTBを含む特定の代理店以外では、近鉄線のチケットを買う場合には、なかなかの手数料を支払う必要があるということね。
しかし、県内には近ツーの直営店が8店舗しかなく、飛び込みで入ったら大行列必至の予感ありだよね。
まあ、旅行代理店は星の数ほどあるし、千葉県人がどこまで近鉄線を使う人がいるかというポイントも鑑みなければならない。
しかも直営店の閉店時間はJTBよりも短く、とても仕事帰りにはいけない状況だったので、直近の土曜日に行くことにしたんだ。
【数の少なさは提携店でカバー?】
近ツーは前述のとおり、直営店が少なく、営業時間も短く、クルマでいけるところも限定的とJTBと比べればだいぶ不便。
しかし、公式HPを見れば、京成トラベルサービスと業務提携したことが記載され、近ツーの募集型企画旅行商品を京成とラベルで販売する代わりに、近ツーでは成田空港でのアクセスに京成利用を促すようなことがコメントされていた。
そうなれば、京成トラベルなら職場から近所にあって時間休暇を取得すれば、近鉄線が買えるかもしれないという期待を持って、京成トラベルの店舗へ行ってみたんだ。
たしかに業務提供が両者で行われたとすれば、近ツーの点数の少なさなど、大幅にカバーできるという魅力がある。
【京成トラベルサービスでの一コマ】
バタバタしたけれど、これでようやく近鉄線のチケットが買えると思ったら、だいぶ買えないという緊張から開放され、正直、京成トラベルで待った待ち時間など、全然苦にも思わなかった。
いざ、スタッフさんと対面し、事情を説明すると・・・
「せっかく待ってもらったんですけど」と困り顔でオレにコメント。
なぬ??
業務提携って言葉どおり「パック旅行だけ」ってことかぁ~~い??
と尋ねたら、うんうんとうなずくのよ~元お姉さんが~~(笑)
聞けば、業務提携とは京成トラベル側にしてみたら、まさにうわべだけで近ツー商品を積極的に売ることもないし、商品をたとえ取り扱ったとしても、後日に関連チケットなどを用意するケースがあるということで、実際には販売した実績も(その店舗では)少ないという。
まあ、たしかに近鉄線の販売というワードは、ニュースリリースでも業務提携事項にはなかったけど、あまりにも提携タッグの力が弱すぎやしませんかね~(笑)
こうなると近ツー側もきっと京成関連のアクセスチケットを積極的に販売しているとは考えにくいな、こりゃ。
【近ツーのHPもおかしい】
あらためて、近ツーのHPから店舗検索をすると、直営店と提携店の明確な区分けはされていない。
読み手側としてみたら、京成サービスのほうは提携店なんだろうなと、あのニュースリリースを見ていなくてもそう読み取れる文章だ。
そして、同じようなサービスが期待できるものと信じてしまう。
オレみたいな被害者を増やさないためには、もっと明確な表示やお知らせをすべきではないかと思うがどうか?
近ツーさん?
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