【当日はあいにくの空模様】
当日は小雨が降る千葉市内であり、小屋へ向かう時間も傘が必要なほどの降雨だった。
そのため開場を待つファンが壁側一列に並び、軒下からこぼれた人が傘をさしているという状況だった。
開場予定時刻から遅れること数分、スタッフの方から場内での禁止行為等の説明を丁寧に行ったのち、チケット保有者から入場が始まった。
「FC優先券→店頭購入者→プレイガイド」という順番は想定の範囲だったが、さすがにワンマンだけあってFCチケット購入者も数名いたのは当然だとして、意外に店頭購入者もポツポツいたのは意外だった。
【すっかり忘れてしまっていた】
オレの過去の記録が正しければ、千葉LOOK内に入場するのは17年半ぶりになる。
(いやぁ、そんなこともない気がするけどなww)
チケットを片手にドリンク代の600円を持って入場を待っていたら、ソフトドリンクは400円でOKとのこと。
「いやぁそうだった、LOOKは気が利いた設定料金だったんだ。」
そんなシステムをすっかり忘れていたことを振り返りながら、400円を提出。
この日は、電車で来たのでゴリゴリに飲んでしまっても良かったのだけどね。
まあ、過去ライブ参戦中に飲酒をしたことはほぼないし、LIVE中にトイレへ行くことは個人的にNGとしているので、この日もミネラルウォーターのチョイスとなったわけ。
【寂しい人員でスタート】
開場直後こそ、ホールは賑やかな様相だったが、それも15分ほどで入場者は落ち着いてしまう。
それでも最前列に1組だけ長野のイベントでも遭遇した面々を確認して少し安心したのだけど。
しかし最近、関東のライブハウスに顔を出していなかったせいか、この日はあまり見ない客が多かった気がする。
そんなところに結局、キャパ200のところ、40名ほどの観客でライブが始まってしまうんだよなぁ。
【威風堂々からスタート】
そんななか19:11頃から、クラッシュのトミーガンが流れて開演の前予告。
その後、威風堂々のSEがかかってメンバー登場。
メンバーはもしかしたら、その観客の少なさにどう思ったのかが気になるが、オレ的には前から3~4列目(最後方もしくはその前列くらい)で鑑賞することになった。
なお一発目はレベルソング。
場を暖めるのには、ちょうどいい往年の名曲からスタートした。
エンリケも最高にセクシーで指引きのベースから低音を響かせているところがカッコよかった。
ところが・・・・おかしな客というか、違和感アリアリの二人連れが1列目と2列目のあいだをチョロチョロし始めるんだよね。
【世代的にも不思議な存在】
ここでちょっと想像しておくと、ビーツファンの多くは、バンドメンバーの実年齢(最高齢だとエンリケの59歳)前後から40代中盤後盤くらいまでで、まれにその子供がライブ参戦をしているくらい。
これはビーツがメジャーで活躍していたころと重ねてもそれが言えるのだけど、仮に映画クローズの影響を受けた人がいたとしてもアンダーは40代中盤くらいまでだろう。
しかし、その違和感アリアリの二人は、どう見ても30前後だし、いってもその中盤くらい。
カップルのうち、彼女のほうはさらに若そうなので、完全に連れてこられたクチだろう。
だからドンピシャ世代ではないことは明らかなのだが・・・
<その2へつづく>
(今回のビーツのツアーポスター。千葉LOOKでも目立つところにドカンと貼り付けてあった。それをOKIもMCで感慨深けに語ってくれていた。)
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