<その1からのつづき>
→ この記事は4月27日付のビーツHPでセットリストが公開されたことに伴い、巻末へセットリストを追加してありますことを申し添えます。
【不思議な奴らの謎行動】
まあ重ねてのコメントになるかもだけど、ライブに来る人の理由や目的なんか、正直どうでもいいわけだけど、来たからにはとりあえず最低限のルールさえ守ってくれればいいとオレは思っている。
でもさぁ、2列目で拳を上げている人の視界に割って入って奇声を上げてみたり、拳を上げるタイミングでもないのに大きな声で声掛けをするのは明らかなマナー違反よ。
それに彼女のほうもブレイクが入るたびに暇そうにスマホをいじるものだから、その一角が光って悪目立ちしているのよ。(メンバーにそれが映っていそうでホント嫌だったわぁ)
オレもその光景を後ろから眺めながら「頼むぜ、邪魔と迷惑はかけないでくれ」と願うばかりだったが、その願いは叶わずだったのが残念に感じたところ。
なお、彼らは中盤のバラード「I WANNA CHANGE」の曲終わりに、なんとそそくさと帰ってしまった。
いったい彼らは何者で、ここに来た目的は何だったんだろう。
参戦することの目的は何でもいいとは申し上げたが、マナーは守ってもらいたかったこと以上に、ここにやってきた理由を個人的には非常に気になったわぁ。
【珍しいところも数曲披露】
「叫ばなければ」「RESCUE RESCUE」など、久々であろう楽曲も披露されたものの、個人的に期待していたベースのソロ展開がある「存在」や「BLACK MARKET GANG」などはプレイされなかった。
まあ、姫路で超久々に見かけたエンリケ氏よりもこの日は楽し気に、かつ拳を上げたり客をあおってくれたりする場面が多くみられたのは個人的にメッチャ嬉しかった。
なお、本編終盤には長野で超盛り上がった「約束できない」が披露されたが、個人的にはオマケのアンコール1曲目に披露した「星降る夜に」が、この日一番グッと熱くなった曲だったかな。
久々に聞いたこともあるけれど、長い歴史もある中でこの名曲で拳を上げている自分自身にも懐かしくも楽しくもあったからだ。
【MCとは裏腹に?】
OKIによる途中のMCでは、「このライブツアーの開幕戦が千葉で良かった」とリップサービスをしてくれたが、実際のところはどうだったのかなぁとオレは終盤に感じていた。
その理由は、アンコールを1回で終えて締めようとしていたからだ。
まあ、これも規定だったかもしれないのだけど、結局、オマケということでアンコール2回目をプレイしてくれたことにはこちらも感謝の案件。
だけど、自分がビーツのライブに参戦するようになってから、アンコールの2セットはマストで行われてきたことを知っているから、これを規定としていたならアンコールの2回目のリクエストがあっても、最長でも2回で終わる段取りにはなる。
もちろん、このことはオレの考え過ぎで杞憂であれば越したことは無いが、こんなことが初めて訪れたので相当面食らったのは事実。
もしメンバーにそういう意図がなかったのなら、ここで深く謝らせてください。
考え過ぎて申し訳ありませんでした、と。
【アンコール2回目は】
前述のとおり、その1曲目は「星降る夜に」、2曲目のオーラス曲は「ヒーロー」だった。
尻上がりに、メンバーもビーツも盛り上がっていったのは、実際に現地でも分かったけれどね。
だけどオレは今まで以上に後列で拳を上げたり、年甲斐もなくピョンピョン跳ねたりして、客の少なさをカバーしようと必死だった。
そのおかげで、当日の夜から早速「両ふくらはぎ」が筋肉痛になり、2日半ほど歩行困難になっていたが、それは心地よい筋肉痛だと思いたい。
なお、今ツアーの次回参戦は“本当なら”姫路を想定したのだけど、相変わらずの台所事情により「行けて」ファイナルの新宿に当日券で参戦するくらいになりそう、トホホ。
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(雨のため、例のポスターは撮影できなかったが、メッセージボードはしっかり押さえた。LOOKでは、あまりこういうのを出したことを見たことがなかったので、やはり超久々に来たっていうことなんだろうなぁ。)
(改めて後日4/29にこのセトリだけUPを追加。なお引用はビーツHPから。なお改めてこのリストを見てから思うことは、やはり自分のレポートが間違っていなかったことを確認したことと同時にもうちょっと、前回の下北沢や長野で行われたものから変化があって良かったのかなとも感じたこと。勿論、本編でも語った”レスキュー”は膝を打ったものだったけどね。)
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