【函館空港からはレンタカーで】
空港に着くなり、最初にやったことはお土産の購入。
到着ゲートを出たら、まっすぐ2Fの搭乗ゲート方面へ走り、白い恋人を買い漁る(笑)
わかってますよ、函館なんですけどね、白い恋人を買ったんです。
まあ、手っ取り早いんですよ「北海道ですね」と言われたいだけでお土産を買ってますから。
そして荷物と土産を抱えたまま、レンタカー屋さんへ急いで直行。
今回利用したレンタ屋さんは、一番お手頃だったから迷わず利用したということだけ言い訳しておきます。
【超ビックリ、訛ってますやん・・・】
場所は、送迎バスで3~4分のところの場所にあって、ドライバーさんもさすがトヨタ様、丁寧でノーストレス。
店内に案内されると、4つほどのカウンターに揃いも揃った美形のお姉さま方がずらりと接客されているではないですか!!
マスク越しでもわかるお美人を揃えているなんて、さすがトヨタ様ですわね!
と心の中で唸ってから、手続きを開始するのだけど・・・え???
えっ!皆さんまあまあな津軽弁ですか??
北海道って、移民の土地だから複数の方言が混じって、本当の標準語圏と聞いていたのだけど・・・・
函館では、こんな美人さんたちでさえ、まさかの津軽弁交じりでご説明になるなんて・・・
両親が津軽平野出身のワタクシですが、このことは本当に仰け反りましたワタクシ、はい。
(★が函館空港。矢印が護国神社もある函館山。結果論だけど、函館駅から距離的に離れていないところに函館山があるので、トヨタレンタカーだったら用済み後、クルマを函館駅で乗り捨てたほうがお金も時間も短縮できたんだよな・・・とプチ後悔。)
【クルマは新型パッソ、快適です】
まず向かったのは、自分が義務的にかつ自主的に行っている護国神社への参詣。
この神社は、函館山を少しだけ登ったところにあるんでね。
時間に余裕があったら函館山にも行けるだろうという算段もあって、まずこちらへ向かったんだ。
興味のある方は、のちに語る神社レポも参照ください。
しかし、このパッソ号、こんな太めのオジサンを乗っけていても、結構過酷な山道をスイスイ登るのね。
いやぁ、快適でしたよ、登りもくだりもね。
(なんだかんだでレンタカーを山頂まで進めたら、このバス停とかを見てようやく頂上に来たことを実感。天気もいいし、混んでいなそうだし気持ちよかったなぁ。)
【函館山頂、まさかの??】
夜間は自家用車の乗り入れ禁止らしいが、日中は普通車の乗り入れOKだということを知っていたこともあって、時間に大きな余裕もあることから登ってみたんだけどね。
途中、ムチャクチャ分かりにくい標識とゲートがあったから、登ることを躊躇しそうになったけれど、「登っていいはず」と自分を信じて上を目指した。(もちろんOK!)
日曜日の朝10時すぎ、実際どうかなぁと思っていたけれど、駐車場に若干の余裕があって駐車成功。
満車だったらすぐ降りてくるつもりだったけれど、頂上付近を10~15分ほど散策することができた。
(バス駐車場。乗用車の駐車場は、もう少し回り込んだ先のテレビ局とかあるほうにあるので、ここに停めるのは控えましょう。)
小腹も空いてきたり、お土産コーナーとか覗きたくなったので、ロープウェイの売店へ向かってみると“なんと”なんと山頂展望台の売店の開店時間は、11:30からだという。
しかも、売店コーナーがある一角にも入れないようになっていた。
なるほど、その張り紙を見て納得、ロープウェイが一切行き来していないのもまだ動いていなかったからだと。
(そもそも朝の10時半くらいという時間は、ロープウェイが動いていない時間だった。だから売店も開いちゃいないみたいなんだけれど・・・でも、まあまあの観光客がいたから、開けたらお土産屋くらいはにぎやかになりそうだったけれど?)
逆に言えば、動き出していたら、この展望台もギュウギュウになっていた恐れもあったわけね。
この時間である意味よかったんだね。
(津軽海峡方面をパチリ。案外、下から徒歩で登ってきたハイカーも多かったことも驚いたな。デブには無理よww)
【実際の景色はどうよ】
まあねぇ、まあこんなもんですよねぇというところ。
ここは百万ドルの夜景が売りだからね、日中はやっぱりそれなりですわね。
カップルたちがこぞって夜に来るのも納得できるし、自家用車の夜間乗り入れ不可も納得できます。
だから、函館山は夜に来るべきところといえそうかな。
でも、天気も良くってそれなりに楽しめましたよ、はい。
(眺めは最高。函館港とかベイエリアもばっちり拝めましたわ。)
【函館レンタカーツアーはあっさり終了】
本来の計画だと湯の川温泉か五稜郭にでも行こうと考えていたけれど、五稜郭タワーにおける異常なまでの密状況を旅行の前日にテレビで偶然見ちゃってさ。
そのため五稜郭へ行くことはすっかり気持ちも萎えていたし、自分はそもそも歴史に興味もない人なので、結局温泉を含めてどちらも断念したんだ。
空港経由で函館駅前に帰ってきたときは、予定よりも2時間半以上早かったというのは余談まで。
あとはグルメツアーを楽しむことにしましたとさ。
(モニュメント。結構ひとりで来ていた方も自撮りでコレをバックに撮影していたなぁ。太ったおじさんで良かったら、全然撮ってあげたんだけどww・・・まあ、いやだよな(笑))
(こちらも津軽海峡方面を撮影した様子。334mだという頂上だけど、雲が下に見えるところもなんだかよかった。)
(山頂から駒ヶ岳方面を。鋭い山影までバッチリ肉眼で見える。しかし、さすが晴れ男、いい天気じゃないか。)
(一番高いところから、定番の夜景スポットポイントを撮影。やっぱり夜のほうが圧倒的にキレイなのかもね。でもオレ的には大満足。)
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