色々あって、いい気持ちで「さくら水産」が入る天王洲郵船ビルを出て、地上階に下りる。
家へ帰るため・・・・というか、やはり行き慣れた家の近くの居酒屋まで戻るためではあるのだが。
まず、東京モノレールの天王洲アイル駅に向かうべく、それらしき建物へ向かうことにした。
交番がある交差点から目標駅を探すと、その看板一つ見つからないが、それっぽい建物は海方向に見えるだけ。
こうなると、知らない土地こそ勘が頼りになる。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d6/14ca2ac5fa4f2b266af0af43ee68400c.jpg
①
ひとまず、それっぽい建屋のありそうな方に向かって横断歩道を渡りはじめるのだが、ほどなくして斜向かいに「天王洲アイル駅」の方向示す看板を発見。
信号を渡ってすぐにモノレールの駅があるものだと思っていたので、慌てて横断歩道を引き返す。そして、今度は品川シーサイド方面へ渡る信号を待つ。
②
しばらく待って信号が変わり、今度は案内看板の見えた品川シーサイド方面に歩きだすと、看板の文字が確実に「天王洲アイル駅はこちら」と見えるようになった。
しかし、その横断報道を渡り始めてすぐに、当初向かっていた東京港方面を見やると「東京モノレール天王洲アイル駅」の入口をしっかり確認してしまった。
「何ということだ、自分を信じて最初に渡り始めた横断歩道こそ正解だったなんて」ここでガックシと膝が落ちてしまい、これまでの疲れがどっと出てしまった。
こうなると、ただでさえ信号が長い交差点において④を待つ信号がクソ長く感じた次第。
なお、②の時点で見えた看板は、りんかい線の入口を示す案内であったというオチまでついてきた。
ちなみに、そのままショック状態でモノレールの駅に入ったオレ、改札を抜け、まず到着したホームにちょうど浜松町行きの列車が進入してきた。
オレがやっと登ってきたホームが浜松町方面であることを祈りながら、ホールの行先を見やると「羽田空港方面」の看板(笑)
ツイていないときはこんなもので浜松町方面は、さらに階段を上った反対側だった。
こういうときって色々重なるもので、次に来る列車は、当たり前のように通過する便。
さらに後々調べると、乗れたはずの列車で浜松町へ出ていると、東京経由で自宅まで1時間弱も早く着いていたという事実と、天王洲郵船ビルと天王洲アイル駅が直結していたという事実を知ったことだ。
こんなことになるのだったら、もっと飲んで記憶がそこそこになるくらいまで酔っ払っておけばよかったぜ・・・と後悔しきりだったとさ。
【天王洲アイル駅/東京モノレール】
http://www.tokyo-monorail.co.jp/guidance/tennouzuairu/
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