【nobizou的にどうよ?】
まず空港でお土産を買いこんでからレンタカーで(護国神社に参詣してから)函館山に登り、五稜郭をあきらめて現地の回転寿司店で早めの昼食を採り、ヤマト運輸に持ち込んでお土産などを一式発送。
その後、レンタカーを返却し空港に戻ってから、函館駅前に向かって遅めの昼食を、またまた回転寿司店で採った。
夜は、予約していた函館ビヤホールで無制限に飲食し、満腹なところにラッキーピエロのハンバーガーをねじ込んだんだったな。
おかげで、朝食が売りのホテルに泊まったというのに、満足な時間で朝食を頂くことはできなかったが、まあ広義的に計画通りにはコトが進めていたように思う。
【ただし飛行機での移動はハズレだった】
往路は日曜日のせいか、家族連れが何組か飛行機へ乗船していたのだけど、ビジネスマンと相まって函館行きの便は満席だった。
ところが・・・だ。
すぐ右隣のブロックにおいて、父母兄妹という構成の家族がひどかった。
妹(推定4,5歳)はギャン泣きと大騒ぎを繰り返すのだけど、隣に座る母親はガン無視で爆睡。
それをなだめるのは前の席に座る父親なのだけど、この父親もクソでさ(笑)
その父の隣席に座る兄(推定7,8歳)は声を迷惑レベルで発することはないものの、めちゃめちゃ落ち着かず、自前で持参したと思われるラムネは機内にぶちまけるし、CAさんから供されたジュースは床にこぼすわで散々。
そんな父親は一切、それらを咎めることもしないし、片付けもしないのだから呆れる。
CAさんには「すんませんな」と悪びれる様子もない一言で片づけている始末。
早朝からの移動で爆睡したかった当方にとっては、おかげで目はバッキバキ、頭はイライラで超高血圧状態のまま、降機することになったんだよぉ。
【ホテルでの一連もモヤモヤだよな】
函館におけるレンタカーでの移動運転では、睡魔に襲われることなく、無事に予定行程を終えたのだけど、35年ぶりの市電乗車やホテルまでの徒歩移動も重なって、ホテルに着いた頃にはもうヘロヘロ。
しかし、過去ログで語ったとおり、やっと着いたホテルではチェックインに散々待たされ、翌朝の朝食でもガンガン待たされて、とても旅情に浸れるような気分転換にはならなかったんだよ。
あのホテルにも二度と行くことはないだろうしな。
現実逃避のハズがイライラを、より募らせる旅行になってしまったように思わされたのが何より残念だった。
【観光らしいこと】
まあ、函館山に行ったことと回転寿司店2軒に行けたこと、そして朝食戦争のホテルを現地調査できたことは収穫だったと思いたい。
でも、函館を旅立つ直前も事件が起きるんだよね。
もう、この一件が今回一番がっかりだったことなんだけどさ。
【函館空港チェックイン事件(序章)】
旅費を浮かせるために朝イチの便で帰京したところまでは語っているけれど、その詳細に大きな事件が眠っていたことはこれまで綴っていないので一筆書き入れておこう。
往路は満席だった羽田函館便も復路はクラスJを含め、若干の空席があったことをWEB上で確認していた。
しかし、復路の函館駅から空港へ向かう直通バスも満席になることは想像できた。
そのため、クラスJへのアップグレード対策として行列の先頭になるべく早くから駅前で並び、空港に着いたら先頭で飛び出して勢いよくJALのカウンターに向かって走ることを計画していたのよ。
まあ、パック旅行だしJALカード保有者なのでタッチアンドゴーで直接チェックインできるとはいえ、非常に疲れていたしオレ的には値上げされたとはいえアップグレード目的によるカウンターによるチェックインが必要だったわけ。
しかし、函館空港のような小規模な空港だとステータス保有者に向けた特別カウンターがないので一般通路を経由してカウンターに目指す必要があったんだけど・・・。
<後編へ続く>
(30年以上ぶりに訪れた函館だったが、当時の面影はすっかりなくて、もうすっかり垢抜けていた。特にこの駅前なんかは、北の玄関口だという旅情を感じるのに難しいほどスタイリッシュになっていた。)
(↓↓どれかひとつのバナーで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります↓↓)
|
|
|