Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

朝食戦争の震源地「ラビスタ函館ベイ」で一泊してみた(前編)

2022年06月21日 23時59分59秒 | Weblog

【序章】


これは前書きで語っているので多くは綴らないが、函館で一泊するなら、朝食で有名な三大ベイエリアのホテルに決めていて、その発祥というか火付け役のホテルに宿泊してきたというのは、序章で語った通りだ。


(およそ44年ぶりの函館市電に乗車。当時には絶対なかったsuicaも使えて便利だったわぁ。なお、ホテルまでは函館駅前から市電で2区間ほどだが、頑張れば駅から歩ける距離でもある。)


【とにかく朝食が最大の売りだという】


個人的には人気の確認作業なんか嫌いなほうなのだが、泊まると決めた函館に日航系のホテルがないことから、朝食というキーワードからこのホテルに決めたという経緯もある。


事前調査では、そのホテルは三大ホテルの中で唯一、食べ放題のイクラ(醤油漬け)について北海道産を用いているというからすごい(シーズンではないけどね)。


たしかに・・・
紹介写真などを見る限り、かなりいい感じでその他の海鮮類も新鮮そうで食べ放題だというから食指が動く。


もう、何しに函館に来たかという理由には、(情けないが)ココの朝食を食べに来たとも言えるくらい旅の意思を舵切ったのかも知れない。


(対象のホテルを夜の赤レンガ倉庫群付近から撮影。ピンボケで恐縮だが結構大きいホテルなんだよ。)


【実は強行軍だった】


ホントのところ、旅費を浮かすためこのコースの最安設定だったパックツアーでこのホテルを組み込んだ。
簡単に言えば旅費のために、朝イチの飛行機で函館入りし、朝イチの飛行機で帰京するという計画だったわけ。


ホテルの朝食開始時間は6:30、オレのチェックアウト予定時刻は7:45。
ゆえに、朝5時には風呂へ入り、朝イチで朝食を終えたら、即退館という流れである。


(こちらが裏側から当該ホテルを撮影したところ。大きな平場の駐車場も完備している。)



【いったん部屋の説明に】


まず朝食前夜の話に戻そう。
15:00チェックイン開始ということで、16:00前くらいにホテルへ行ったら、フロントから外へ溢れんばかりの大行列。


ゆえに、ホテルに到着してからチェックインまでバッチリ40分も並ぶことになった。
そこで屋上にある露天付き温泉風呂に浸かり、部屋で夕食まで一時待機するのだけど・・・


部屋は、一番端っこまで歩かされてしまった。
もちろん、一番安いパックだから文句は言えないが、部屋のダブルベッドは、あちこち傷だらけで年季臭も感じられた。


清掃はきちんと行き届いているが、サンダルもくたびれていて旅情がちょっと削がれる。
ユニットバスではなく、シャワールーム付きの大きめなトイレだったことは好印象かな。


(こちらが噂のサンダルww ツッカケともいう。)


部屋着は、4Lサイズまであるのでフロントまで内線するよう説明書きに記載があったが、部屋から何度かけてもフロントが内線に出る気配は一切なかった。


そりゃ、あれだけチェックインの行列があれば、まだまだ捌き切れていないことも想像できるがな。
結局、夜10時前に直接フロントへ行って調達したんだ。
着心地は抜群だったからよかったけど印象は良くないわな(笑)


(シャレオツな外装。そしてホテル前には、常にタクシーが常駐しているほど、有名かつ人気のホテルなのだ。)



【大浴場など】


屋上の風呂へは、藤カゴをもって移動となる。
そこは気の利いた差配でありがたいし、風呂場も鍵付きで盗難のリスクもないところは好印象。


露天風呂も眺めがよく、清潔的で大きめなのもいい。
流し場も数があって大変好印象。


(専用の部屋着と大浴場へ行くときのための藤カゴ。カゴは最高の配慮だし、部屋着も柔らかくて心地よかった。たぶん、部屋着の心地よさはオレの中では過去イチだったかも。)


【朝5時の大浴場】


オレ個人では全国様々なホテルに宿泊してきたが、朝5時の時点で大浴場の利用率が8割超えのパンパン状態だったことは、過去の経験から言って皆無。


マジでびっくりしたが、すぐにこの状況に理解できた。
「そうか、みんな朝食を朝イチで狙っているんだな」と。


朝食の開始は6:30だが、オレは7:45にはホテルを出たいから7:30には身支度を整えて出発完了としたい。
つまり7:15には朝食を終えておきたい。


ゆえに、よもやの大行列でこの時間を守れないことは、何しに来たのかわからなくなる。
だから、風呂を出たら6:30まで待たずに6:10には部屋を出て朝食会場へ向かうのだけど・・・


(後編へ続く)



(ベッドは一般的なものだったが、このように傷が目立つ感じだったところはチョットね。しかも窓際にあるカーテンは、この薄手のものしかない。つまり明るいときは明るいままなのだ。)



(洗面台には謎のアイテムが。どう見ても灰皿のように見えるんですけど??禁煙ルームなんだけどね。そのため部屋が若干ヤニ臭がしたのは気のせいじゃなかったんだよな、残念なことだよ。)







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