Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

高山経由で北海道は苫小牧への旅へ<2.初日編(高山へ)>

2023年06月27日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その1からの続き>


【さあ出発だ!】



出発日は、羽田から空路にて中部入りし、名古屋経由で高山まで行くという行軍。
このルートは自宅からだと最も乗り物に乗車している時間が少ないルートになる。


だけど、これは裏を返せば最も高額な行き方でもある。
自分の場合、JALマイルを要して旅行費の削減に努められるので、実負担そのものはそれほどまでではないのだけどね。


しかもこれは、高山に回数を重ねて訪問することがあるなら、一度は試してみたかったルート。
いよいよ、今回ついに実現したというものになるんだ。



【土曜朝の羽田は・・・】


いつものように自宅近くからの空港直通バスに乗って第一ターミナルへ。
案外空いていた高速バスの車内から見えた光景にはとにかく驚いたのだった。


それはなんと、羽田空港の駐車場はかなりの待ち時間が生じているであろう入口渋滞が発生中。
さらに、土曜日朝7時だとは考えられないほど空港内がごった返していたのもあまり経験のないことだった。


そして極み付けは、保安検査口が大行列、JGCカウンターも行列、サクララウンジも座る場所がなかなか見つからないほどの混雑だったことも挙げられるのではなかろうか。


なお、今回よりいよいよFクラス(ダイヤモンド)ゲートを利用できない立場になったこともあるのだけど、まさかJGCカウンターでも行列に並ぶこととなるとは予想だにしなかったから面食らったなぁ。



(JGCカウンターの保安検査入口が、こんな調子で大渋滞。オレが飛行機旅を始めてから、初めて見る光景だった。)


(数年ぶりにやってきたサクララウンジ。サクララウンジにお酒ってあったっけ?と一瞬考えたほど記憶がなかったオレ。少なくてもオレがラウンジに来るようになってから、サクララウンジにはウイスキーってなかったハズだよなぁ。)



【10番搭乗口】


サクララウンジで小休憩後、搭乗口へ向かうのだけど、フライト時間40分という短距離の路線ながら結構な混雑具合で驚かされた。


738という中型の機材設定だったが、新造機なのか各シートがきれいで全席モニター完備だった。
乗客率は95%、ほぼ満乗だったのだが赤子率も高く、機内はカオス化が想像できた。


なお安全に関する説明は、モニターでもあったのだが実演付というJALメイン路線においてはレア体験。
多分、小型機でもないのにJAL社員のCAさんによる実演ライブは初めてで、なんか新鮮だった。


加えてチーフパーサー以下数名のCAがノーマスクだったことにも強く驚いた。
(乗客の7割以上もノーマスクで驚いたがな。)


(10番搭乗口の様子。この写真、特に意味はありませんww)



【無事にランディング】


さすがのフライト時間であったためか、離陸後いつものドリンクサービスもなく、あっというまに着陸態勢に入り、中部空港にランディング。


定刻から3分遅れての到着。
予想どおりフライト中は、赤子が機内各所で爆発しまくり。


おかげさまで眠気解消というより片頭痛が出てきそうな神経痛に堪えつつ降機したのだった。
到着ターミナルは名鉄の駅が直結しているため、さすがLCCとは違うね~と感心しながら通過。


そのため狙った列車の一本前の便に乗れそうだったのだけど、慌てず計画どおりの移動を選択した。
その後は、名鉄にて名古屋まで、そこから高速バスで高山に入っていく段取りだ。


(これからは当面ワタクシ、GROUP2 の扱いになります。)



(人生2回目の中部空港駅利用。今回は、ここからミュースカイに乗って名古屋まで北上する。)



【名古屋高山の高速バス】


名古屋駅では軽食を採るつもりで立ち寄ったようなものだったが、狙っていたお店が設備不良で万事休す。
時間も午前11時前でほとんどやっておらず、やっている店は混んでいるかファストフード店しかない有様。


そんな調子でフラフラしていたらバスの時間になってしまった。
その後、しっかり乗車できたのだけど、驚いたのは高山行きのバス乗車率。


オレを含めてたったの4名。
新調したのであろう濃飛バスのラッピングが無情にも寂しい様相となってしまった。



(久々の濃飛バスを利用したら、サイドだけラッピングされている仕様のものだった。これって濃飛バスさん的にお初なのでは??)


<その3へ続く>


 

 


 

 


 

 


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