Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

折り返しはチェックインのほかに必要なことがある

2020年04月26日 23時59分59秒 | Weblog

JGC修行(5,6レグ目)沖縄編


【修行目的の初フライト】


これまでも何回かお知らせしているように、今回のフライトは修行目的で搭乗する初の企画になるんだけど、まあ、何もこんな時期にというご指摘もあるでしょう。


しかし、せっかく安く買えたクラスJのチケットもそうだし、サクララウンジ利用券に偶然当選してしまうという出来事も重なって引くに引けない状況となったため、完全防備かつ完全対策の上で行動を実行に移した。


【コロナ禍の洗礼】


まず、いつも使っていた家の前から空港まで一発で行ける直行便のバスがあったのだけど、これが全便運休。
仕方がないのでJR津田沼駅まで鉄道で移動して空港バスに乗り継ぐ作戦を選択。


でもね、空港到着が時間ギリギリになるのを嫌って、大渋滞の可能性もある首都高速の状況を鑑みて、定刻なら2時間も早く到着するバスを予約していたんだ。


しかし、ご存じのとおり自粛ムードでバスも道路もスカスカ。
バスを予約したのがコロナが流行りだす直前だったこともあるけど、当時はこんなことになるとは想像もしていなかった。


そんな状況だけに、空港直行バスも定刻より10分くらい早く着くというね。
この待ち時間、どうすりゃいいんだ?



(南ウイング保安ゲート前の出発ボード。この表示からも平時ではなくて有事であることが汲み取れる。)



【異様な光景の羽田空港】


ニュースで知ってはいたが、本当に出発フロアがガランガランで端から端まで客の人数を数えられるほど。
しかも第一ターミナルにおけるJAL便はすべて南ウイングから出発するというお知らせがあちらこちらにあって、JALの社員さんもその案内をして回っているという状況。


だが残念ながら、第一ターミナルに人間は、乗客よりも空港職員や空港スタッフのほうが圧倒的に多い。
加えて、2時間を埋めるための料理店、喫茶店などのほとんどは休業中ときている。


(国内線のJAL便全てが南ウイングからの搭乗。乗客はいいが、飲食店によっては不利も生じるよなぁ・・・)



【怪我の功名?】


まずは朝食兼昼食でも摂取しようかと歩き回ってみるが、いつかの「ひとしなや」は、やっているようだったが、ほかのお店は南ウイングの上にある牛丼屋とか地下1階のフードコートくらいしかやっていない様子で、到着して20分で歩き疲れてしまった。


ガラガラの椅子で一旦座って一息ついたら、地下一階で穴場的なラーメン屋さんを発見したので食事をとって、コンビニとドラッグストア巡りをひたすら敢行。


すると、3枚組のマスクが売っていた店舗を一軒だけ発見できたという嬉しい出来事があった。
千葉でもまず売っていないマスクがたった1組だけど買えたのは大きな収穫だったな。


【折り返しのチェックイン】


今回のフライトは、以前に約束したとおり沖縄空港から一歩も外に出ないというルールを課したため、出口を出てすぐ保安検査するという作業が必要になるのだけど、これって面倒だよね?と考えたわけ。


ある意味、同一空港内での乗り換えに相当するわけだから、もしかしたら沖縄(那覇)空港でのチェックインを省略できるのではないかと考えたんだ。


そこでどこかで相談できるカウンターはないものかと南ウイングの出発階を何往復もあるくのだけど、それっぽい窓口が存在しない。


思い切って妊娠中や赤ちゃん連れの客に向けたカウンター「スマイルサポート」という少し奥に入ったカウンターへ突入して、折り返しの件を伝えたら一瞬怪訝な顔をされたものの、「沖縄空港でのチェックインをこちらでやっておきますね~」といいながら手続きを行ってくれた。


つまり、この手続きで”理論上では”沖縄空港では出口も出ることなく保安検査もすることなく折り返しの便に搭乗できることになったわけだ。


【沖縄空港にて】


沖縄までのおよそ3時間のフライトは、クラスJのシートだったこともあってか全然苦じゃなくてむしろ楽しかった気がする。


まあ乗客率も見た感じだと30%くらいだったし、ストレスなく過ごせたことも大きかったかな。
(帰りは60%くらいの乗客率だった。)


また、777-200(772)という機体であるため、モニターもない充電もできないという状態だったけど、過ごしやすさや快適性は及第点よ。


そして予告どおり、人生初のサクララウンジで30分ほど過ごしたら、本当のとんぼ返りで搭乗口へ向かうことに。
しかし自分で決めたルールとはいえ、まったく沖縄に来たという実感がないまま羽田に帰るのは複雑な気分になる。


【初修行の洗礼を】


ガラガラの搭乗口から、普通に搭乗ゲートを抜けようとしたらなんとエラーで通れない状態に見舞われる。
羽田でしっかりチェックインの手続きをしたはずだから、通れないワケないのに・・・


と思っていたら、搭乗口のスタッフさんに「折り返しの場合は搭乗案内券を発行しないとダメなんですよ」と教えてくれたんだ。


そんなこと誰も教えてくれないからなぁ・・・
発想は良かったのだけど、さすがにそこまで頭が回らなかった。


皆さんも初めて修行する際、折り返しをするときはご注意ください!
でもガラガラでよかったぁ、うしろに行列を作られていたら大ヒンシュクだったからな。


【さりげない一言こそ、また乗りたくなることもあるだろう】


帰りは2時間20分のフライトなのだけど、これは偏西風の関係で東へ動くほうが早く移動できる仕組み。
前々から気づいてはいたけれど、これって面白いよね、自転の関係で考えると矛盾するからね。


さて、帰りの便は行きの便の完全折り返しだから飛行機の機材もパイロットも乗務員もすべて同じ。


そして機内サービスも新型コロナの影響で、オレの好きなコンソメスープはチョイスできず、一律全員に紙パックの「おーいお茶(250ml)」が配布されるところまで同じ。


そんなお茶も沖縄行きの便と同様に飲まずにひじ掛けに置いておこうと思ったら客室乗務員さんに声を掛けられる。
「お客様は先ほども乗っておられましたよね?またご一緒出来て私たちも嬉しいです。」


当然これって思いっきり社交辞令だろうし、ご一緒できて嬉しいとは方便だと思うのだけど、でもそのように話しかけられたことがオレは嬉しい(笑)


お互いマスクをしているし、こちらだって乗務員さんの顔なんかほとんど見てもいないのに、乗務員さんがマスク姿のオレを覚えていたっているのは、やっぱりプロなんだなぁと感心したところ。


ただし、首から二酸化塩素剤をぶら下げたデブって案外目立っていたのかもな。




(直近のオレのFOP。たった沖縄1往復とこれまでのコロナ調整分が一気に加算されて目標までグッと近くなった。同じ条件で沖縄往復を実施すれば4.3往復で目標達成となるが・・・)



【PS】


自分は出発空港の羽田で折り返し先のチェックイン手続きを「スマイルサポート」という窓口で対応してもらったのだけど、本来はどこのカウンターで実施すべきだったのかご存じの方がいらっしゃれば教えて欲しいです。


修行にかかるテクニックやシステムについて詳しく教授してくれるブロガーさんは数多くいるけれど、こういう手続きにかかることを教えてくれるサイトやブログってあまりないですよね・・・




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