<その①からの続き>
注)
当記事をUPした時点では、セットリストが公開されていなかったため、記憶を頼りにレポートしています。
そのため今後、セトリが公開されたら当記事らに加筆修正が行われる場合がありますことを予め申し添えます。
【LIVEスタート!】
SEが掛かったままからLIVE本編が突然始まるのがビーツのスタートスタイルなのだけど、「さあ始まるっ」となった瞬間、OKIが屈み込むようにギターをソロで弾き出せば、もうこの曲しかないだろう。
そう、一発目は「REBEL SONG」から。
そしてここで生のヒロシのプレイを拝めるのだけど、表情は硬かったけれど初っ端からドーンと演奏していたのが印象的だったし、なにより精いっぱいコーラスも対応していたのが「やっぱプロだわ~」と感じたところがカッコよかった。
特にAメロの「-ひび割れた空に~」のあとのコーラス、まさに最初の一発目のところ、マジで鳥肌モノだった。
そしてその後、「ONE NIGHT STAND」の楽曲がプレイされだすとようやく牟田からもようやく笑顔が見えてきて、コチラも一安心になったんだった。
そして前半戦は、姫路や豊橋などとは異なり定番曲中心で構成されていくのだけど・・・。
【OKIのMC舌好調!】
この日は、OKIの声の調子はあまり芳しくないような感じだったけれど、セイヂの顔色は良く元気にメインボーカル曲を2曲こなしていた。
だけど、なんといってもOKIのMCが大サービスDAYだったことは取り上げておきたい。
例えば、ビーツマニアでもなかなかプレイしてくれないような「毒の河を泳いで」を本編でプレイした理由を語ってくれたのだけど、
「ヒロシにベースをプレイしてもらうにあたり、やってみたい楽曲はあるかとリクエストしたところ、この曲が一つにあった。(なかなか渋いところだったが、)ただその数は(親指と人差し指でリクエストのスコアの厚さを示しながら)こんなにあったけどな」
と、ファンとヒロシを笑わせてみたり、OKIとメンバーそれぞれの馴れ初めを語ってくれたりと盛沢山だった。
オレも何十とビーツのライブに通ったものだが、ヒロシは元より牟田との馴れ初めなんか聞いたことなかったからね。
それはそれは、とても新鮮だった。
ちなみに、ヒロシ→牟田との馴れ初めで充分フリを利かせておいて、セイヂとの馴れ初めを語り始めてしっかりファンもメンバーも笑いに落とすという高等なネタ回しも最高だった。(そのネタの詳細は後編で綴ろう)
【ヒロシの印象】
もともとヒロシについては、オレがLIVEに参戦する直前に彼のツイッターをざっと眺めていたこともあって概ね把握していたつもりだった。
たとえば、ヒロシがSCから声がかかる2,3年前にOKIと知り合っていること、まさかそのOKIと同じ舞台でやれることについての思いをツイッターでコメントを残していることなどだ。
だから勝手ながら、今回はスポット参戦なのだろうけど、昔からしばらく一緒にやっていたんじゃないか(※)と思う印象をLIVE中、ずっと感じていたのはオレだけじゃなかったと思う。
(OKIもMCでのちに同じようなコメントをしたので本当に驚いたんだよ。個人的にはヒロシがちょっと長野裕治氏と重なるところもあって・・・)
(また、このことは牟田も自身のブログでも語られていたりする・・・かも?)
そして、彼(ヒロシ)が一生懸命ビーツのためにプレイしてくれているという事実に感動しかしなかった。
本当にありがとう!ヒロシ!
<その③へ続く>
(公式HPより引用したものです。)
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