この記事は、自身が2022年11月初旬に行った神社について記事にしたものです。
備後護国神社 (阿部神社) 福山市丸之内鎮座
★★★(3.0)
住所:広島県福山市丸之内1-9-2
最寄駅:JR山陽本線福山駅より、徒歩8~9分。
駐車場:公式駐車場なし、クルマでの入場は別途問合せのこと。
HP: https://bingo-gokoku.jp/
社務所: 社殿に向かって左手前にある
御朱印: 社務所兼授与所で頂ける。
(直で墨入れしてくださいます。なお、他に阿部神社のものもあるようです。)
(ちなみに、授与所近くではかなり激しく番犬氏に吠えられること必至。あまりに騒ぐので諦めて帰りかけたところに神社の方が出てきてくださり、無事授与品を頂くことが出来たんだけどね。ゆえに突入には結構な勇気と忍耐が必要ですぜ。)
広島県神社庁が発信する情報をチェック!!
① 神社庁に所属している神社
② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?→ 初穂料は自己申請制。常識的には300円以上でしょうな。
その他(当方からのコメント)
広島県。
陸路で通り過ぎたこともないし来たこともなかったので、初の上陸になった。
ここまでは飛行機と高速バスで訪れた。
まあ紆余曲折あったんだけど、本来の目的地は兵庫県の姫路だったもののせっかくここまで来たので立ち寄らせてもらった感じ。
もちろん福山という街も初上陸だったけれど、北口の目の前にお城があるっていうことに驚いた。
駅から道路を挟んだところに敷地があるわけだからね。
駅からお城の際を歩くこと4~5分、左に折れると鳥居と案内看板があるので迷わないでしょう。
そしてさらに歩くと、神門が見えるのだけど、社号碑は阿部神社とある。
そういえば、先の案内看板にも「旧・阿部神社」って書いてあったなぁ。
神門には社額があるのだけど、家紋は阿部氏のもの。
このことから両神社が合祀されたものと容易に推測できる。
二の鳥居まで登りながらくぐると、左手に手水舎、右手に馬の石像がある。
途中、倉庫なのか神楽殿の跡なのかの場所を通り過ぎる。
様々な石碑等がある中、やはり目を引くのは宮本武蔵の腰掛石と称するもの。
なるほどねぇ~というところでしょうか。
歩みを続けると、社殿が見えてくるもののどうやら右サイドのよう。
やはり歩んできたのは阿部神社の神門側からであって、護国神社の正面ではなかったようだ。
ちなみに傍らには安産祈願像も。
なお、正面から回り込んで拝殿をパチリ。
拝殿の左サイドには、阿部正弘公の座像がある。
不思議な石造だが、同氏の下を潜りぬけるとご利益があるらしいがデブには無理だな。
拝殿を正面に神門まで下山して見上げた様子。
結構な高低差がある。
神門は、阿部神社側と異なりかなり立派な造りになっている。
神門の左右には、それぞれ招魂碑などがいっぱいある。
阿部神社側には、これらの石碑や石像がなかったから、もうこちら側が正門であることは確定だろう。
右手へ向かって、阿部神社側の正門方面に戻るように向かうと、まだまだ慰霊碑は存在する。
拝殿の大きさからは、想像もつかないくらいその周辺には大きく展開しているのが印象的だったな。
由緒書き。
詳しくは、こちらのリンクをご参照ください。
参集殿は、護国神社の正鳥居と授与所の間に存在するが、一般参拝者には用のない場所だろう。
授与所は、ここから福山城方面というか阿部神社の入口方面にある。
あまり関係ないけれど、阿部神社から福山駅方面に戻る途中に三蔵稲荷神社の境内社を発見した。
一般的に城内に護国神社って存在しがちだが、こちらの福山城では少々事情が違うようでね。
全国、護国神社と言えど、ところかわれば事情や背景も変わるということですな。
勉強になります。
<PS>
順調だったら、せっかく福山まで来たのだったら、他にもやりたいことがあったんだけどね
まさかまさかの事情で、福山市にいたのは小一時間だけだったという。
また、機会があったらリベンジさせてもらおうかな。
なんたって、姫路の件もあるぐらいだから、再訪の可能性はゼロではないはずだから。
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