ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

■シーリングファンクラブ

2006-07-29 17:21:34 | 逗子・葉山のレストラン

シーリングファンクラブ(カフェ/葉山)

*国道沿いに怪しく佇むその外観は、まるで秘密基地のよう

逗子から134号線を御用邸方面に進み、葉山大道交差点の手前まで行くと右手に見えてくる、なんとも怪しげな建物。
前を通るたび、気になって気になって仕方なかった私。
「これは家? 物置? まさか何かの基地?」と。
最近はブログの取材も兼ねて、デジカメ片手に地元を散策していたりすることもあり、勇気を出して?遂にドア脇のブザーをPush(だって、人の気配がなければ押せって…)。
どこから現れたのか、この建物の主様が鍵を開けて招き入れてくれました(^^;)。

で、此方。
早い話が「カフェ」だったわけですね。カウンターにお酒は見当たりませんでした(あ、でもメニューにビールはあったかも)。
エスプレッソやカプチーノなどのコーヒーメニューが10種類くらい、100%フルーツシャーベットが3~4種類、どれも500円以下のお値段です。
他ではお目にかかったことがないアイスエスプレッソ(300円)をいただきました。ささやかなオマケ(クッキー)が添えられていたのがうれしい。
味は? う~ん…苦いアイスコーヒーをブラックで飲んだ―という感じでした。ミルクをたっぷり入れてカフェ・ラ・テにすれば美味しかったかも。

外から見て想像がつくように、とっても狭いです。カウンターのみの席は5人でぎゅうぎゅうかなぁ。
閉所恐怖症の私的には、満席状態は「勘弁して~」なお店ですが、1人きりで利用するとなると、不思議と落ち着けて「居心地よし」でした。

本来は、オーナーが輸入販売しているシーリングファン(天井に取り付ける扇風機?)のショールームとして建てられたのだそう(えぇ~!?)。
店内?には、他にアメリカやイギリスで買い集めた雑貨、シーグラスを使った工芸品、ネイティブアメリカンのアクセサリーなどがたくさんディスプレイされています。
見かけほど怪しいお店ではありませんので、安心してお入り下さい(笑)。

シーリングファンクラブ
□とりあえず11:00~22:00 
□月曜定休 
□駐車場なし
□三浦郡葉山町一色1392-22
□046-876-0052
※逗子駅から横須賀方面へ向う京急バスで「大道」の停留所まで行けばすぐわかります。

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