ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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夕暮れ時の愛宕神社へ(その2)

2008-06-30 22:53:57 | 帰宅の風景


*勤務地エリアにまた1つお気に入りスポットが

3月初めの初詣以来、ずっと再訪したいと思っていた愛宕神社。
久々に定時で上がれたので、会社帰りにお参りすることにしました。
その1(境内風景編)に続き、愛宕山のニャンコたちの写真をご紹介します。

愛宕神社参道入口
こんなものが でり坊食堂 愛宕店 脇にあった!
最近発見した「恐怖の石段を上らずに」愛宕神社へ行くルート。

NHK放送博物館の前に咲いていたガクアジサイ

神様の御使いの白ネコちゃんの写真を撮り損ねてガッカリしていたら、NHK放送博物館前にマターリとたむろしている4匹のニャンコたちを発見。



毛づやも肉付きもいいところを見ると、食うには困っていないみたい。近づいても逃げないので、餌をくれる人がいるのでしょう。
お寺や神社で猫に遭遇すると何故かホッとするんだなぁ。
ノラ猫ちゃんたちを見るたびに、お外で生活している猫たちがみんな幸せであってほしいと願うのみ。

愛宕神社
□港区愛宕1-5-3  
□03-3431-0327
※前回の愛宕神社は こちら
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夕暮れ時の愛宕神社へ(その1)

2008-06-29 19:13:00 | 帰宅の風景

限りなく「壁」に近い出世の石段(2008/06/17 06:18pm)

*定時退社して3ヶ月ぶりの参拝を

3月初めの初詣以来、ずっと再訪したいと思っていた愛宕神社。
久々に定時で上がれたので、会社帰りにお参りすることにしました。

真下から

手水舎

拝殿

もちろんエレベーターなど使わず石段をシッカリ徒歩で上りました
手水舎で手と口を清め、丹塗りの神門をくぐります。
二度おじぎ、二回柏手を打ち、もう一度おじぎ。
神様にお尻を向けないよう、神門まで後ろ向きに。
このところ公私共にモチベーションが下がり気味なので、お賽銭を奮発し気合いを入れてお参りしました。

手折りの梅
ご存じ「梅将軍」曲垣平九郎が徳川家光に献上するため枝を折ったといわれる梅の木です。

お池の裏手より


鯉が泳ぐ池の畔には紫陽花が



中華料理 菜根
これでもれっきとしたレストランなのだ!
土・日・祝定休、ランチのみ営業のため、未だ訪問を果たせず。
灯りが見えましたが、まさか住居も兼ねているのでしょうか

社務所の裏
生活の匂いを感じる空間です。

迂回して石段を登る「女坂」
出世の石段の右手にあります。
勾配は若干緩くなっていますが、迂回して上るため距離は長くなります。
上から見下ろす限りでは、ありがたがるほど楽ではないと思う。

白猫ちゃんの写真を撮り損ねたのが心残り(日が長いうちにまた行こう)。
愛宕神社
□港区愛宕1-5-3  
□03-3431-0327

※前回の愛宕神社は こちら
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BUZZ SEARCHの“W”ケーキ

2008-06-29 13:19:46 | グルメ

バズサーチ(ケーキ/東京)

*ボリュームに大感激! 決して箱が小さいわけではありません

最近 BUZZ SEARCH の行列が一段落したらしい。
週末や連休前など、一時的にたくさんの人が並んでいることはあるけれど、「最後尾」の立札を手に列を仕切るスタッフの姿は見かけなくなった。
これからは気軽に生ケーキやロールケーキをテイクアウト出来るかも。
というわけで、とりあえずフルーツケーキの「Wマンゴー」と「Wバナナ」をテイクアウト。

ショーケース前
こんなに誰もいない店舗前の風景はかなり珍しい。記念に撮ってみました。
向って右がロールケーキ、左が目を疑うほどジャンボなサイズの生ケーキ。構内の厨房で作っているので、遅い時間でも売り切れはほとんどありません。

Wマンゴー(693円)
箱をバラさずに取り出したため、UPに耐える写真が撮れない状況に…

 

隙間もないほどギッシリ箱詰めされているため(トップ画像)取り出す時は箱を解体しないとヒサンなことに…。
美味しそうに見えないので説得力はイマイチだと思いますが、これかなり優秀なケーキですぞ!
サイズのわりに最後までもてあますことなく楽しめるのは、生クリームが少ないこと、スポンジ部分が極端に少ない(ほとんどない)こと、そしてなんといってもマンゴーがハンパなくタップリと使われていること、に由るものでしょう。
ズバリ「難なく完食」でありました。
これほど贅沢にマンゴーを使ったケーキ、私は今までに見たことがありません。
シーズンが終わらないうちにリピート必至です

Wバナナ(609円)
バナナ好きにはたまらない一品。
断面がどうしても上手く撮れなかったのであきらめちゃったけど、バナナ、カスタードクリーム、バナナ、カスタードクリーム、チョコレート、タルト生地というミルフィーユ状態です。



バナナと相性バツグンのチョコレートもあえて大判振舞いすることを避け、アクセント的に使っている点がポイントかも。バナナは色が変わるので、お買い上げ後即食べることをオススメします。

マンゴーに比べるとややくどいですが、それでもほとんどバナナで作られているケーキなので、ヘンな甘ったるさはありません。

バズサーチ
□8:00~22:00(月~土) 8:00~21:00(日・祝)
□無休
□千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内B1F グランスタ
□03-3287-0035
【グランスタ店は撤退しました】
※前回のバズサーチは こちら
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東京駅八重洲口

2008-06-29 03:25:37 | 帰宅の風景

パシフィックセンチュリープレイス丸の内(2008/06/16 07:08pm)

*外堀通りを歩いて東京駅へ―。

もしかして、八重洲の夜景初ショットかな?
帰宅ウォーキングはたいてい内堀通りか日比谷通りを東京駅に向かっているので、たまには気分転換を。
東京駅を挟んで西と東は異なった印象を持っています。
西側はオフィス街の丸の内口、東側は大丸百貨店やショッピングセンターが広がる地下街のある八重洲口です。
「丸の内」とは江戸城の曲輪、つまり丸の内部という意味。現在の八重洲地区は、江戸城を囲む外濠の外側に当たります。

外堀通り

東京駅八重洲口

GRANTOKYOサウスタワー

大丸がリニューアルオープンしたGRANTOKYOノースタワー

2007年10月、南側と北側に六本木ヒルズ級の高さを誇るツインタワー、GRANTOKYOサウスタワーとノースタワーが完成し、八重洲口のランドスケープが一転しました。
ツインタワーとしては都内最大規模のもので、2013年にはこの南北2つのタワーをつなぐ歩道と、それを覆う屋根も完成するとか。

すっかり垢抜けた大丸東京

うーん、私はやっぱりお濠や日比谷公園のある丸の内の方が好きかなぁ。自然が上手く都心の景色に調和している丸の内に比べると、まさに企業都市というイメージですね。
駅を挟んで西と東の雰囲気がこれぼど違う場所は滅多にないのでは?
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Beau Tempsでいただいたワイン

2008-06-29 00:33:11 | お酒のお話


長谷のワインBar Beau Temps で、また素敵なワインたちと出合いました。
備忘録を兼ねて記事を作成しておこうと思います。

          
■Domaine Les Roques 2004 Vin de Pays D'oc J.M.Boillot

ドメーヌ・レ・ロケ 2004 ヴァン・ド・ペイ・ドック J.M.ボワイヨ

ブルゴーニュ地方の一流生産者-ジャン・マール・ボワイヨが南仏ラングドックで造る白ワイン(昨年はこれの赤2002が大好評でしたが)。土地柄に合った品種ルーサンヌ(95%)とヴィオニエ(5%)のセパージュ。畑の葡萄を手摘みで収穫、除梗せず、樽醗酵、開放タンク、空気圧プレス、8ヶ月間の樽熟成(ブルゴーニュでの樽を使用、15%新樽) 無清澄、無濾過…。手間を惜しまずコストを度外視し年産8000ボトル。
伝統的な醸造方法で造られたワインは、ブルゴーニュ産さながらにとてもエレガントな味わい。ブルゴーニュで使用した樽にしみ込んだシャルドネの香りが上手くブレンドされています。果実味と酸味のバランスが素晴しく、空気に触れ温度が上がると、ルーサンヌの個性?が表れ複雑さを増します。
産地:ラングドック/南フランス
生産者:ジャン・マール・ボワイヨ
品種:ルーサンヌ95% ヴィオニエ5%

 ■Trinchero A-iuto! Vino Bianco da Tavola '05
トリンケーロ アユート 
ヴィーノ・ビアンコ・ダ・ターヴォラ

アスティ地区アリアーノ テルメにあるトリンケーロ家は、バルベーラ・ダスティの最も優れた生産地の1つであるこの地で、最初に自社元詰めの登録をした造り手です。ガイドブックへの記載を一切断っているため知名度は低いものの、1925年から葡萄及びワイン生産を行っている老舗ワイナリーです。代表ワインの1つであるヴィーニャ・デル・ノーチェは1929年に植えられた樹齢70年を超えるバルベーラ。樹齢15年以下の葡萄から造られるワインは全て桶売りをしてしまうというこだわりようで、あくまでも伝統を堅持したワインを造り出しています。樹齢の高い樹から厳格な収量制限を行い、長いマセラシオン、温度管理をせずにスロヴェニア産の大樽で2年以上熟成させます。

多雨に見舞われた2005年は、収穫時に厳しい選果を余儀なくされたヴィンテージです。もともと少量生産の白ワイン3種類は生産量が半減し、単一で瓶詰めすると極めて少ない量しか出来なくなるため、全ての品種をブレンドするという苦肉の策をとりました。ところがこのアルネイス、シャルドネ、マルヴァジーアのブレンドは、奇跡的に互いの持ち味を生かした素晴らしいワインとなったのです。

"a-iuto"とはイタリア語で「助け、援助」。語尾に“!”を付けると「助けて!」という意味になります。輸入元ヴィナイオータの太田社長が全量を買うという条件でワインの名づけ親となりました。このワインと同じ2005年生まれの愛息ゆうとくんの名前を掛けたもの(A Yuto=“ゆうとへ”。イタリア語でAは前置詞)だそうです。
というわけでこのワイン、なんと日本でしか飲めないのです!

色はビオ(自然派)らしい、まるでシェリーのアモンティリャードかと思うような茶色掛かった琥珀色。ラベンダー、ジャスミンを思わせる芳香、まるで香草をブレンドしたように個性的な味わいは、まさに未知との遭遇といった感じ。しかしクセモノにもかかわらず、あくまでも飲み口は「スッキリ」。グイグイいけてしまいます。2005年だけと言わずに毎年造ってほしいです。
産地:ピエモンテ/イタリア
生産者:エツィオ・トリンケーロ
品種:アルネイス50%、シャルドネ30%、マルヴァジーア20%



■Guy Breton Beaujolais Villages-Marylou
ギイ・ブルトン ボジョレー・ヴィラージュ マリルー

ギイ・ブルトンはDRCの古樽を使う自然派の造り手で、モルゴンの地域では間違いなくトップ生産者。モルゴン村の中心にあるこのワイナリーは、花崗岩が砕けた土壌のおかげで果実味豊かなワインを産出します。除草剤は4年前から使用しておらず、残留濃度の弱い農薬を必要な時に最小限だけ使う「リュットリゾネ」農法を採用しています。
このボジョレー・ヴィラージュ マリルーは、天然酵母による自然発酵のビオワインです。AOCモルゴンと隣接した区画で造られながら、残念なことにAOC上は「ボージョレー・ヴィラージュ」に格付けされています。古木から造られるモルゴンとは異なり、とてもエレガントで優しい口当たり。畑の立地条件もモルゴンと同格、ガメイ嫌いの人でも十分に楽しめるポテンシャルの高さを持っています。非常に華やかで、奥行きを感じさせる絶品です。
生産地:ボージョレー地区(ブルゴーニュ)/フランス
格付:AOCボージョレー
生産者:ギイ・ブルトン
品種:ガメイ100%

2013/06/30 画像1点追加、2点加工
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ぼたん、ふたたび

2008-06-28 20:54:23 | 鎌倉のレストラン

ボータン(ワインBar/長谷)

*金曜の夜、1人で長谷のBeau Tempsに寄ってみた

GW初日初訪問の感動も記憶に新しい、長谷のビオワインBar Beau Temps
ずっと再訪してみたいと思っていたので、6/13の金曜日、帰宅途中鎌倉で横須賀線を下車。
ケータイで空席確認をしてから徒歩で(!)GO。
いや、この日は色々あって日課の帰宅ウォーキングが出来なかったので、せめて30分くらいは歩きたいなと。
江ノ電は単線を上りと下りが交互に走るので間隔が空くし(運賃高いしー)、長谷まで歩くのとそれほど時間的には変わらんのです。



21時ちょい前、お店に到着。
母屋?のイタリアン Nadia は相変わらず大盛況の様子でした。
前回は「食前酒」をいただくために利用したので、まだ明るい時間の訪問でしたが、この日はどっぷりと夜も更け、お庭も店内もイイカンジに真っ暗。
やはりBarはこのくらい暗くなくっちゃね(写真を撮るにはかなりキツイですが)。
先客はカウンター席にカップルが一組だけでした。

フードメニューは店内の黒板にびっしり!
※クリックで拡大します。

「この間はお酒だけだったので、今日はぜひお料理も食べて行って下さい」とオーナーの石井さん。もちろんその気は大ありです! どれもワインのお供にピッタリな気の利いたお料理ばかりなので、選ぶのが大変です。しかも、うれしいことにお値段がかなり良心的!

一皿の量がけっこうあるので、1人利用だと3点がせいぜいかなぁ。料理にもよりますが。
前回みたいに3人いれば色々と頼めるのに!
近日中に同じメンツでまた来ちゃおうかな、と密かに決意する私。

そうそう、石井オーナー、白金台の ラシェット・ブランシュ 勤務時代に私とかおりんがお邪魔したことをちゃんと覚えていてくれたんです。
かなり前のことで、しかも1度きりだというのに、チョト感動(酒に酔って悪目立ちした…なんてことはないよね)。

豚のリエット(700円)
とりあえず絶対に食べたかったリエットをオーダー。添えられたパンに乗せていただきます。

このスライスされた小さなパンがまたウマ~(゜д゜)!! 自家製ピクルスも酸味が効いていて絶妙のアクセントに。

Domaine Les Roques 2004 Vin de Pays D'oc J.M.Boillot
ドメーヌ・レ・ロケ 2004 ヴァン・ド・ペイ・ドック J.M.ボワイヨ

1杯目は、ブルゴーニュの名手ジャン・マール・ボワイヨがラングドック(南仏)で造る白ワイン。
シャルドネを使わずに(ルーサンヌ95% ヴィオニエ5%)これほど美味しいワインが出来るとは驚き! スッキリ爽やかな飲み口ですが、空気に触れると若干重くなる感じ。

茹でズッキーニ(600円)
何気にツボったのが此方。ズッキーニをまるごと茹でて、岩塩とオリーブオイル、イタリアンパセリをふっただけ(爆)。

これがメチャウマ、際限なく食べられそう(かっぱえびせんみたい)。上質な塩とオリーブオイルさえあれば(イタリアンパセリは自家栽培出来るし)、おうちでいつでも食べられるゾ!

しかし、飲食店でこれほどズッキーニをありのまま出されたことはかつてない…。ある意味衝撃的な一皿。


Trinchero A-iuto! Vino Bianco da Tavola ‘05
トリンケーロ アユート ヴィーノ・ビアンコ・ダ・ターヴォラ

そして衝撃的といえば、当日のNo.1だったのが此方。アルネイス、シャルドネ、マルヴァジーアのブレンドから生まれた、ピエモンテ産の奇跡のワインです。
イタリアワインなのに、全量を日本の輸入会社が買い上げたため、なんと日本でしか飲めません!

色はビオ(自然派)らしい、まるでシェリーのアモンティリャードかと思うような茶色掛かった琥珀色。ラベンダー、ジャスミンを思わせる芳香、まるで香草をブレンドしたように個性な味わいは、まさに未知との遭遇といった感じ。

これが茹でズッキーニのイタリアンパセリとドンピシャ。
食事と合わせるには難しい個性的な1本ですが、病みつきになりそう。ワケアリで誕生したワインなので、2005年ヴィンテージ限定でしょうが、こんなに美味しいならずっと造っていただきたいです。

豚すね肉のテリーヌ サラダ添え(1,200円)
生野菜がたっぷり食べたかったのでオーダー。また豚肉だけど。それにしてもレンバイ(鎌倉市農協連即売所)の野菜はどうしてこうも美味いのか。湘南のレストランの強~い味方だね。



お料理をオーダーするともれなく付いてくる美味しいパンは石井さんが焼いています。

3杯目のワインはガメイ100%の軽めの赤。テリーヌは好相性。


Guy Breton Beaujolais Villages-Marylou
ギイ・ブルトン ボジョレー・ヴィラージュ マリルー
天然酵母による自然発酵のボージョレーのビオワイン。劣等種と言われているガメイ100%とは思えないエレガントで優しい口当たり。重い赤ワインが苦手な人にオススメ。

苺のシャーベット(500円)
もちろんデザートもしっかりオーダー。



トイレもチェック
Nadia 同様、トイレも素敵。個室に洋書がたくさん置いてあるのも同じでした。お料理を盛る鉢のような洗面台が印象的。

ワインをグラスで3杯(全て900円)、お料理はデザートを含めて4品、支払は5,700円でした。
これはマメに通いたいお店ですね~。

Beau Temps
□18:00~0:00(土・日は12:00~15:00も営業)
木曜定休 無休
□鎌倉市長谷1-14-26 
□0467-40-6172
※前回のBeau Tempsは こちら
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■MARBLE Premium Soft 【閉店】

2008-06-27 23:52:10 | 鎌倉のレストラン

マーブルプレミアムソフト(アイスクリーム、カフェ/鎌倉)
閉店しました

*鎌倉駅ビル1Fの可愛いソフトクリームショップ

JR鎌倉駅前を通るたびに気になっていたお店。
MARBLE GELATO COMPANYのオリジナルジェラーがソフトクリームタイプで楽しめる。
通りに面して総ガラス張りの店舗は、外からお店の中がよく見えるので、ついフラフラと寄ってしまう人も多いのでは?

店内の様子




ささやかなイートインスペースとカウンターのみのこぢんまりとしたお店ですが、チョコレートを思わせる濃い茶色を基調としたシックな配色が効いていて、思ったよりもずっと落ち着いた雰囲気。
新しい店舗なので、清潔感いっぱいです。


壁にはこんな可愛いイラストが
くまさんがねずみやうさぎにジェラートを作ってあげる微笑ましいイラスト。このくまさんが気に入ってしまいました

「有名な方のイラストなのでしょうか?」とスタッフの女のコに聞いてみたけれど、「わかりません」とのこと。

キャラメルクリーム(380円)
キャラメルソースとキャラメルクランチがトッピングされたソフトクリーム。

画的にはカップの方が決まるけれど、食べるとなれば+20円でも断然ワッフルコーン!
やっぱりキャラメルは美味い。クランチの食感もたまりません
ソフトクリームはそれほど濃厚でもなく、食後に甘ったるさが口の中に残らない私好みのテイスト。

これはぜひとも「1人マンゴー祭り」中に期間限定のマンゴーミルクを食べてみないと!

MARBLE Premium Soft
□10:00~20:00
□無休
□鎌倉市小町1-1-1
エキスト鎌倉1F
□0467-25-6636


【エキスト鎌倉店は撤退しました】
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明るいうちに日比谷ダイビルへ

2008-06-26 00:55:15 | 帰宅の風景

(日比谷ダイビル 2008/06/05 18:56pm)

*シックスセンスがざわつく時刻前にやってきました

久々の日比谷ダイビルであります。
夏至も近づき(訪問は6/5)、ずいぶん日が長くなってきたので、夜の帳が降りて雰囲気が豹変する前に立ち寄りました。
此方は帰宅ルート圏内で私が唯一スピリチュアルなものを感じる場所なのです。

遠目にパッと見は、何の変哲もないモダンな高層ビル。
日建設計の沼口行秀の設計により1991(平成3)年に竣工、日本で初めて開発されたエアフローウインドーを設置したこのインテリジェントビル、実は「建て替え」です。
もとの建物は1927(昭和2)年竣工の「大阪ビル1号館」。設計は渡辺節。

ダイビルという名称は、大阪ビルを略して「大ビル」と呼んでいたことに由来しているようです。建物の周りをぐるりとライオンや妖怪(ガーゴイル)?顔面彫刻が取り巻いていたため、かつての大ビルは「壁面にお面が張り付いたレンガのビル」として有名だったそう(見てみたかった)。


道に面した壁面には豚とライオン
猛獣とガーゴイルの中になぜか豚さんが混じっていた。
建物の壁面を動物で飾ること自体は珍しいことではないらしいけれど、豚は他に例を見ないそうです。


左右の入口脇の彫像
前で手を重ねる男性と槍を持った女性の像がエントランスの天井近くに飾られています。
以前、夜にこの男性像を撮影した時、一面にオーブが写っていてガクガク(((((゜д゜)))))ブルブル!!

うおぉぉ~~
21階建てビルの支柱にズラリと並ぶ悪魔の顔


エントランスホールの天井アーチを支える魑魅魍魎たち
こ、こ、怖――い(((((゜д゜;)))))

昨年の3月にこのビルB1Fにある鉄板会席大和館でステーキを食べたのですが、その時、ビルの中にもこの人たちのお顔が至る所に張り付いていることを知りました(((((゜д゜;)))))
一体なんなのこのビル(おもしろすぐる)

ライオンと虎が水を吐き出す噴水
正面玄関前広場の噴水。この裏側に虎と豚の首が張り付いています。真っ暗になると怖いんだよ

この変な顔のオブジェ群は、元の大ビルのファサードに飾られていたもの。取り壊しの際、再利用のため保存されました。
そうそう、このオブジェの製作者、なんと村野藤吾氏なのですよね(そごうや日生劇場の設計者)!
氏は当時渡辺節事務所でデザイン担当をしていたそうです。
村野藤吾は豚好きだったのか?


壁の真ん中のアーチ       噴水脇のあずまや
虎と豚の首が埋め込んである外壁の真ん中はアーチ状にくり貫かれているのですが、よく見ると謎の生き物たち?が細かく彫刻されています。アーチを支えているのは羊かな?
あずまやの内側の天井には動物や植物をモチーフにした装飾がありました。
※画像はクリックすると拡大します。

建物にこれだけの装飾を施した当時の建築家はすごいと思うけれど、それらをビルの建て替えの際にここまでしっかりと残してくれたオーナーさんの洒落っ気に感動!



ロビーにて
別にゾッともゲッともしない普通のオフィスビルですが…。
働いている人がチョトうらやますぃ(楽しそう…)。







設計: 沼口行秀(日建設計)
竣工: 1991(平成3)年
規模: 地上21階・地下3階
所在地:千代田区内幸町1-2-2

ちなみに、中之島の本社ビルは、渡辺節の設計により1926(大正15)年に建設された、歴史的価値の高い大規模なオフィスビルです。
※前回のダイビルは こちら
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6/12の寄り道グルメ

2008-06-24 01:14:13 | グルメ



be OrganicのおすすめセットとPASTICCERIA AL PORTOのスイーツ

西麻布のリストランテ アルポルトのスイーツ部門がグランスタに出店-というニュースを聞いてから、ずっと気になっていたパスティチェリア。
本日ようやく念願かなって初テイクアウトを果たしました。



カスタードプリン(400円)とパンナコッタ2種(キャラメルとラズベリーソース、各480円)

ちんまりとしたポーションなのに高っ! でも、お味はかなり濃厚なので(特にパンナコッタ)、これ以上大きいとくどくて完食出来ないかも。

プリンもパンナコッタもプルプル感はなく、こちらも密度が濃いせいか量の割に容器が重い。ラズベリーは甘酸っぱいので、濃厚な焼き生クリームと程好く調和していたけれど、キャラメルはちょっとしつこくて苦戦しました。

ロールケーキ(ストロベリー)
ハーフサイズで購入出来る点は気が利いているものの、たったの10cmで900円なり。さすがは西麻布の高級リストランテのシェフが手がけるドルチェだけあって、お値段は強気です。

でも、スポンジが厚すぎて具?が少ないぞ。苺もほんのちょっぴりしか入っていない。スポンジはフワフワという感じではなく、目が詰まっていてドッシリ。食後の感想は「かなり腹にたまる」でした。

■パスティチェリア・アルポルト
(ケーキショップ/東京)
□8:00~22:00(月~土) 8:00~21:00 (日・祝)
□無休
□千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内B1F グランスタ
□03-3211-6551
【閉店】

おすすめセットD(840円)
ローストビーフ、野菜のロースト(絶品アーリオソース付き)、インカの目覚めのローストの3点セット。
ワインを飲みながら、ちょっとつまむのにちょうどいいポーション。
個人的には冷やして飲める、アフリカやチリの赤ワインがオススメです。

ビー オーガニック(デリショップ/東京)
□8:00~22:00(月~土) 8:00~21:00 (日・祝)
□無休
□千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内B1F グランスタ
□03-3211-0067
【グランスタ店は撤退しました】
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Cloudy Twilight

2008-06-23 01:55:16 | 帰宅の風景

二重橋にて(2008/06/12 07:08pm)

*鬱陶しい雨は上がったけれど…

待望の夕焼け空は望めず。
久しぶりの内堀通り、二重橋にて。
路面がまだ濡れている。
振り返ると、灯りが点ったばかりの東京タワーが遠く見えた。

曇天の丸の内

内堀通りから見た夕空
刻一刻と表情を変えていく―。

パレスホテルが見えて来た
もうすぐ大手町に到着です。

6/12に撮った「帰宅の風景」なのに、投稿記事が溜まり過ぎてもたもたしていたら10日も経っちゃった。
思えばニューカメラT-20で初めて撮った「丸の内の夕景」かな?
曇天のせいでスッキリしない夕暮れ風景なのが残念。
でも、オートでいい仕事してくれる。今後にご期待下さい。
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