ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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10/06/30のランチ *DELI AL SOLE【閉店】

2010-06-30 21:59:55 | グルメ

主菜(1)

副菜(2)

雑穀米ごはん(白飯にチェンジOK)、グリーンサラダ付き

ランチBOX(680円)
Shop: DELI AL SOLE 【閉店】
Date: 2010/06/30
Memo:
本日の主菜
・ローストポーク コーンとレリッシュのスパイシーソース
(レリッシュ:みじん切りにしたピクルス)
本日の副菜
・ポテトのめんたいマヨネーズ和え ゆず風味
・タコと緑黄色野菜のジェノバソース

■店舗データ

デリ・アル・ソーレ
□11:00~14:30 
□土・日・祝定休
□港区芝大門2-6-10
コンフォート芝大門 1F 
□ 03-6459-0477
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Beau Temps でいただいたワイン/100313

2010-06-29 23:59:26 | お酒のお話


3/13 Sat.  
*食いだおれツアー@鎌倉~逗子③
       /2軒目は長谷の隠れ家ワインBarへ

小町通りの アトリエ・ドゥ・ヴィーヴル で大満足ディナーを満喫した後、食後にもう少しワインを飲もうということで、「2軒目」に選んだお店が此方。住宅街の一角にひっそりと佇む、まさに隠れ家のようなワインBarです。最寄の駅は江ノ電の「長谷」なのですが、高カロリーディナーの腹ごなしを兼ね、30分かけて歩きました。

いただいたワインは、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■Domaine Remy Gresser Cremant D'alsace Brut
ドメーヌ レミー グレッセール クレマン ダルザス ブリュット

「リースニングは世界で一番美しい品種である」と言うレミー・グレッセール。テロワールの個性をストレートに表現するリースニングの感受性を讃えつつ、品種名よりテロワール名を先に表記し、土壌の個性を重んじるアルザス屈指の生産者の1人です。
ホントは微発泡の白ワイン(カミッロ・ドナーティ モスカートとか)が飲みたかったのだけれど、今は置いていないということで「いい泡がありますよ」という石井さんのオススメでこのスパークリングワインをいただきました。

輝きのある強い色調のイエロー。
レモンやオレンジピールの爽やかな香り、ヒヤシンス、フリージアを思わせる甘く華やかな香り、レッドペッパーなど、細やかな泡と共に様々な香りが次々と立ち上ります。
口に含むと、フレッシュな果実のボリュームに圧倒されます。

酸はとてもまろやかで、ミネラル感もたっぷり。キリッとした後味の辛口で、とにかく飲みやすい!
産地:アルザス/フランス
生産者:ドメーヌ・レミー・グレッセール
品種:ピノ・ブラン65%、オーセロワ30%、リースリング5%

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■Christian BINNER Gewurztraminer Kafferkopf Cuvee Beatrice
クリスチャン ビネール ゲヴェルツトラミネール ケフェルコフ キュヴェ ベアトリス1997

ドメーヌ・ビネールは、1770年からワイン造りを行っている歴史ある名門。醸造に関しては、化学肥料がもてはやされていた30年ほど前から、頑なに無農薬農法を徹底し、SO2も必要最低限しか使用しません。周りからは変人扱いされてきましたが、このスタイルを一貫して守り続ける生産者です。
2杯目に登場したのは、13年熟成したアルザスの白。
「キュヴェ・ベアトリス」は良く出来たキュヴェに付けられる名前です。グラスに口を近づけると、まるでライチのような香りがふんわりと立ち上ります。
アルザスを代表する高級品種「ゲヴェルツトラミネール」はちょっとクセのある品種で、ドイツワインの甘ったるさが苦手な人(それは私です)は受け付けないかもですが、クリスチャン・ビネールはゲヴェルツトラミネールで美味しい辛口のワインを造るドメーヌ。
13年成熟した果実の凝縮感とまろやかな酸味が絶妙のバランスで、まるで若い貴腐ワインのようなリッチでエレガントな味わい。
とってもボリューム感のあるワインです。
産地:ケフェルコフ(アルザス)/フランス
生産者:クリスチャン・ビネール
品種:ゲヴェルツトラミネール100%

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というわけで、食後酒として堪能したのはこの2杯(橙さんはカスタードプリンを追加オーダー)。
閉店時間までゆっくりと寛ぎ、またまた徒歩で由比ヶ浜通りまで差し掛かった時、ふと気づいたことが「23時過ぎたら、バスがもうないじゃん。。。
いくらなんでも小坪まで歩きはキツイので、タクシー拾って宿の 小坪海岸 凛花 まで戻りました。

■Beau Temps
ボータン(ワインBar、カフェ/長谷)
□12:00~14:00(L.O) 18:00~22:00(L.O)
月曜定休 無休
□鎌倉市長谷1-14-26 
□0467-40-6172
※前回いただいたワインについては こちら
コメント (2)
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ATELIER DE VIVRE/100313【閉店】

2010-06-29 01:18:44 | 鎌倉のレストラン

アトリエ・ドゥ・ヴィーヴル(フランス料理/鎌倉)
閉店しました

3/13 Sat.
*食いだおれツアー@鎌倉~逗子②
        /小町通りのオシャレなビストロでディナー

JR鎌倉駅で橙さんと落ち合い、2人ですぐに向かったのは、小町通りの小さなフランス料理店。
此方のオーナーシェフ原正弘氏は、長谷の人気イタリアン MANNA で腕を振るっている天才女性シェフ、原優子さんの旦那様。ホテル葉山音羽の森のメインダイニング 潮幸 時代、原シェフのお料理に大感激していた橙さんのリクエストで、栄えあるディナーの舞台はここに決定です。

お料理は、店内の黒板メニューから前菜2、メイン、デザートをチョイス出来る5,800円のコースをオーダー。


アミューズは生のラディッシュ、自家製ピクルス、オリーブ。
食前酒にキール(600円)をオーダーして、ゆっくり楽しみました。

前菜その1
北海道産ウニとトマトのブランマンジェ(+500円)

前菜その2
ホワイトアスパラガスのグリル

なんか前回訪問時とまったく同じチョイスのような。。。
前菜1は、音羽の森時代にも度々登場していた原シェフのスペシャリテ。ジュレのキリッとした酸味と、ブランマンジェのコク、トマトの美味しさを存分に堪能できる一品です。濃厚なウニとの相性も抜群です!
前菜2は、旬の白アスパラガスを焦がしバターでシンプルに。
トッピングはアサリの白ワイン蒸し。

こちらは橙さんオーダーの「帆立貝柱のポアレ サラダ仕立て」


グラスワイン/ロゼ(800円)

Domaine Clos Canarelli Corse Figari Rose
ドメーヌ クロ カナレリ コルス フィガリ ロゼ

コルシカ島の新しいドメーヌ、クロ・カナレリのロゼ。AOCフィガリはコルシカ島の南部に位置し、温暖な地中海式気候と、太陽の暑さを和らげる夜の海風のおかげで、バランスのいい洗練されたワインが造られます。原産品種を伝統的な農法で栽培し、2006年にはビオデナミの認定を受けました。
「桜色のロゼワインあります」とワインメニューに載っていました。
桜の花というよりはオレンジに近いピンクですが、とってもきれいな色です。ラズベリーやフランボアーズのような赤い果実の香りに、蜂蜜、マーマレードの甘酸っぱいニュアンス。柔らかくまろやかな口当たりとボリューム感、長い余韻が楽しめます。ブイヤベースに合いそうなワイン。

産地:コルシカ島/フランス
生産者:クロ・カナレリ
品種:シャッカレロ、グルナッシュ

メイン(+500円)
和牛フィレ肉のグリエ、鴨フォアグラ乗せ~
これも前回と同じオーダーだわんw
てか、この料理がメニューにある限り、他のものを注文する気はまったくありません! ステーキに特大フォアグラ乗せは、まさに最強のコンビネーション。 たっぷりあしらったグリル野菜の盛り付けも美しい、フォトジェニックな一皿です。

グラスワイン/赤(900円)

Domaine des Terres Falmet Carignan
ドメーヌ デ テール ファル カリニャン

「ドメーヌ デ テール ファル」は、フライング・ワインメーカーとして活躍していたイヴ・ファルメがラングドック地方のサン・シニアンに設立したドメーヌ。このワインは2004年にワイン・アドヴォケイトで87点を獲得しています。
メインのお肉に合わせてグラスで赤ワインを追加。ラングドックで広く栽培されているスペイン原産品種カリニャンで造られたワインです。グルナッシュやシラーとブレンドされることが多いカリニャンを100%使っています。
黒に近い赤紫。ベリー系の甘い香り、口に含むと思いの外フルーティな風味が広がり、わずかに胡桃を思わせる苦味の余韻が。濃い色のわりにテイストは軽めです。

産地:サン・シニアン(ラングドック)/フランス
生産者:ドメーヌ デ・テール・ファル(イヴ・ファルメ)
品種:カリニャン100%
ミディアムボディ

ウニもフォアグラもデカっ!
トマトのジュレは搾り汁の上澄みを使って作るので透明なのです(味はしっかりトマト)。
牛フィレステーキにも負けないフォアグラの存在感がすごすぎる

デザートその1(私のオーダー)
アイスクリーム盛り合せ
一番シンプルそうなものを選びました。
ココナッツとバニラのアイスに、苺とブルーベリーが添えられています。さっぱり&濃厚、2つのテイストが楽しめるアイスクリームと、フレッシュフルーツで、ボリュームがあっても飽きずに食べられます。

デザートその2(橙さんのオーダー)
原シェフのお得意なフォンダンショコラ
スフレの中からとろ~んとチョコレートが流れ出す、チョコ好きにはたまらないデザートです。濃厚バニラアイス付き!

盛り付けはごくシンプルながら、クオリティで勝負。
ボリュームもかなりあります!
どちらのデザートにも共通のバニラアイス、カスタードクリームのように濃厚です(バニラビーンズの粒々の量がハンパない)


コーヒー
フレンチなのに、〆は何故かエスプレッソ。

というわけで、味にもボリュームにも大満足のディナーでした。
カクテル、ワインをグラスで3杯、コース料理で支払いは9,100円/1人!
店内での写真撮影は解禁かな?
※撮る前に許可をいただくことをオススメします。

■アトリエ・ドゥ・ヴィーヴル
□11:30~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O)
□水・第2火曜定休
□鎌倉市小町2-12-37 鎌倉モンテビル1F
□0467-25-5009
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10/06/28のランチ *DELI AL SOLE【閉店】

2010-06-28 22:28:07 | グルメ

主菜(1)

副菜(2)

雑穀米ごはん(白飯にチェンジOK)、グリーンサラダ付き

ランチBOX(680円)
Shop: DELI AL SOLE 【閉店】
Date: 2010/06/28
Memo:
本日の主菜
・チキンソテー スパイシーセサミソース
本日の副菜
・空豆とブロッコリーのポテトサラダ
・ツナとレンコン、アスパラのケイジャンソース

■店舗データ

デリ・アル・ソーレ
□11:00~14:30 
□土・日・祝定休
□港区芝大門2-6-10
コンフォート芝大門 1F 
□ 03-6459-0477
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小坪海岸 凛花/100313

2010-06-27 16:10:39 | おでかけ
3/13 Sat.





*食いだおれツアー@鎌倉~逗子①/小坪で「いい旅夢気分」

ついに↓の 旬風URARA の記事で3月の単独レストランネタは終了です。
残るは、橙さんと3/13~14に小坪のデザイナーズ宿に1泊して敢行した「食いだおれツアー@鎌倉~逗子」のみ!
ああ~ 小坪海岸 凛花 のオーナーさま、3ヶ月以上も紹介が遅くなりホントに申し訳ありません!!

この後、2日間で食べ歩いたお店が続々登場するわけですが、いの一番に拠点となった「お宿」を紹介しないことには始まりません。
当日は、徒歩で訪問可能な私がとりあえず1人で16時にチェックイン。しばらくお部屋でまったりした後、東京から出てくる橙さんとJR鎌倉駅で18時に待ち合せることになっていました。

玄関とサロン
靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。
館内にいる間は靴を履かないので、別荘にやってきたような気分です。

フロントでチェックイン。
呼び鈴を押すと、スタッフが出てきます。いい意味でまったく旅館とは思えないので、ホントに個人のお家のよう。「おもてなしが行き届くように」と、

客室は離れの大部屋を含めわずか4室のみ。
予約の確認を済ませたら、左脇の階段を上って2Fのお部屋へ。

お部屋
「杏」という名前が付いていました。
低いテーブルに座椅子。
ほとんど床に座る感覚なので、自宅にいるように寛げます。
エアコンの他にホットカーペットが敷いてあり、冬でもポカポカで気持ち良さそう。



寝心地バツグンのベッドはマットレス(多分マニフレックス)を床に直置き。液晶TV、CD&DVDプレーヤー完備。3本のDVDを持参してわくわく




個人的な高評価ポイントは、
1.ドライヤーが壁に作りつけ?じゃない、2.クレンジング、洗顔フォーム、化粧水、乳液が備え付け(適量使えてゴミが出ない)、3.備品に加湿器あり、4.冷蔵庫のミネラルウォーターと缶ビールが無料
ちなみに、お風呂は1Fのスパ(内鍵をかけて入る貸切風呂)を利用するため、部屋にありません。
そのためスペースに余裕があり広々。床に座る造りなので天井も高く、とっても寛げるのです。



こんなささやかなベランダが付いているのも、なんとなく嬉しいですね~。
チェアに座って、逗子マリーナの夕焼け空を眺めつつ、缶ビール、、、なんてことが出来ちゃいます。窓の外には逗子マリーナの住居棟、その向こうには小坪漁港が。あくせく働くことに疲れ、非日常的な(しかし家にいるように寛げる)空間でぼ~っとしたい、なんて時に籠るのに最適な宿かも知れません。っと、あんまり寛ぎすぎると待ち合わせに遅刻するわ。



鎌倉までは「お散歩」ついでに徒歩でブラブラと。。。
逗子マリーナはちょうど夕暮れ時です。



材木座の海岸ではこんな美しい夕景が
江の島もくっきり。

というわけで、この日は鎌倉でディナー&食後のお酒を存分に楽しんで、日付が変わってからお宿に戻りました。
その後、夜中の3時までDVD三昧―。
それでも翌朝は6時に起きて「一番風呂」いただきました。




実は、前の晩「午前様」だったので、夜の部(23時まで)に間に合わなかったからなのですが、朝風呂、最高に気持ちよかったっす!
お部屋で再びDVD観賞し、8時には個室で朝ごはん。
小坪漁港で上がった新鮮なお魚や自家菜園で取れた野菜、ハーブなどをふんだんに使った豪華版でした。
これで宿泊料金が17,850円って、奇跡みたい!
サービスも家庭的でとっても心地良かったですよ。
※この日いただいた朝食については、後の記事で詳しくご紹介します。

小坪海岸 凛花 で撮影した全ての写真を一冊のアルバムに(43枚もあった)。
デジブックでたっぷりどうぞ!

【2017年8月追記】
デジブック 解約に伴い、非表示となっていたアルバムを フォトちゃんねる で再生しました。


□逗子市小坪5-8-3 □0467-25-2340
空室状況、料金チェック、宿泊予約は こちら
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旬風URARA/100330 【移転】

2010-06-27 03:39:08 | 東京のレストラン

しゅんぷう うらら(創作和食/新橋)
 
3/30 Tue.  移転しました
*この日は女2人で「貸切」状態!

1.3年ぶりの訪問です。
ちょっと前の記事で生命保険の乗り換えを決心したことについてチラリと書きましたが、いよいよ新しい保険の契約にあたり、第一生命のSさんと「会社からも駅からも近くて、酒と料理が美味い店で一席設けよう!」ということになり、条件にピッタリなURARAに白羽の矢が。

ゆっくりしたかったので、開店時間(18時)ちょうどに予約を入れていたのだけれど、カウンター席で契約書を広げるのも無粋だし、「食事の前にそこらへんのサ店でササッと済ませてからの方が良くない?」ということになり、到着が30分ほど遅れる旨を新橋駅から電話したところ、、、「うちでやりなよ。今日他に予約1件も入ってないから」とご主人。

えええ――! まじっすか!? そんなわけで、女2人でURARAを貸し切っちゃいました。
お座敷席で悠々と飲み食いしながら保険の契約してきましたよ。
久しぶりにご主人と世間話などしながら、楽しい時間を過ごしました。
しかしこんな日もあるのね(ご主人は「初めてかも…」と言っていましたが)。

スパークリングワイン(1,050円)
とりあえず「泡」で乾杯! 
あ、最初におことわりしておきますが、この日はSさんから色々と保険の説明を聞いたり、契約書に記入したり、ご主人と与太話に興じたり(爆)などで気が散っていて、ぶっちゃけ料理に集中できていません。。。 食材や内容について、運ばれるたびに丁寧な説明があったにもかかわらず、、、ほとんど覚えておりません! 記事にするかどうか迷ったのですが、せっかく写真も撮ったことだし!と開き直って紹介することにしました。
その写真も、暗い店内で全て「オート」で撮影してしまい、イマイチですが



お料理は、5,500円のコースをいただきました。
フレンチ仕立ての創作系会席料理といった趣で全9品。

ミニスープ
コースのスタートはそら豆のポタージュ。かわいいミニカップで登場。

前菜5点盛り
旬の味覚がちょこっとずつ楽しめる酒肴5品。





ぬたやおからなど、ありふれたおつまみも食材の良さと気の利いた盛り付けで豪華な前菜に。
プリプリの浅蜊、野菜の浅漬けの巻き寿司、青海苔入りの出し巻き玉子、どれもお酒がすすむ肴ばかり。

獺祭(1,260円)
日本酒は山口県の銘酒「獺祭」をオーダー。純米大吟醸です。

炊き合わせ
プルプルつるんの食感がたまりません。

お造り彩々
これは2人前。鰆、雲丹、炙った帆立貝柱の3点盛り。
ポーションは少なめだけど質で勝負。

小鍋仕立て
サイズは小さくても野菜がたっぷり。
左に見える赤いものは「こんにゃく」なのです!

サラダ
粉チーズをふったシーザー風サラダの下には、牛ヒレ肉のミニステーキが隠れています。

ミニサンドイッチ
ハムカツをてんこ盛りのアルファルファとサンドイッチに。

お茶漬け
料理の〆はやっぱりじゃこ入り梅茶漬け!
これを食べずしてURARAは語れません。
サンドイッチの後でも全く違和感なし。

デザート
実はこれが、、、全く思い出せないのです(汗)。
画像を見直してもさっぱり…。
Sさんが「甘いモノが苦手な私でも、これなら全然大丈夫だわ~!」と大絶賛していたのは覚えているのですが

これだけ食べても(酒代込みで)支払いは8,000円弱!
相変わらず素晴らしいCPに感動です。
Sさんはご主人としっかり名刺交換して、営業する気満々でした。




あー、マジでICレコーダー買おうかな。。。

旬風URARA
□18:00~
□土・日・祝定休
□港区新橋5-8-5 高島ビル1F
□03-3435-0747

※前回のURARAは こちら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【2011年10月追記】
栃木県足利市大門通「叢林」店内にて、10/1ニューオープン。
店舗情報は こちら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【2017年9月追記】
現在店舗の運営状況の確認が出来ていません。
詳しいことをご存じの方はぜひ情報をご提供ください。

コメント (2)
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光会でいただいたワイン/100328

2010-06-26 14:51:43 | お酒のお話


*3/28の光会@エリゼ光でいただいたワイン(とポン酒)をご紹介

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



丸藤葡萄酒工業株式会社
創業120周年記念 ルバイヤート(四行詩)


初代社長、大村治作氏が自宅の庭に小さな葡萄酒醸造場を開設したのが1890(明治23)年5月のこと。以来120年、個性ある日本のワイン造りにチャレンジし続けています。「ルバイヤート」120周年を記念して特別に醸造されたこの白ワインは、2008年に収穫された優良な甲州ぶどうのみをを使用、タンク醗酵の後、樽で6ヶ月熟成させ、厚みと温かみのある辛口のワインに仕上げられています。
上品な樽の香りとフレッシュな果実味がマッチし、口に含むと柔らかな酸味がいっぱいに広がります。スッキリとした飲み口ながら十分な複雑味も感じられ、甲州ぶどう本来の香りや味わいを堪能できる1本。お魚メインのフレンチにはピッタリです。

産地:山梨県/日本
生産者:丸藤葡萄酒工業株式会社
品種:甲州100%

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

天青 千峰 朝しぼり 純米吟醸

「新鮮な海の幸には日本酒が一番!」ということで、久々の天青が登場。
3/11(木)に搾りたての無濾過生原酒(純米吟醸)であります。酒米の王様「山田錦」を50%まで磨き上げ、80年前の丹沢山系伏流水で丁寧に仕込んだ純米吟醸で、1年に1回の限定出荷酒。プチプチとした微発泡感、開封してからの味の変化が楽しめます。

産地:茅ヶ崎(神奈川県)
蔵元:熊澤酒造株式会社
酒類:純米吟醸 無濾過生原酒
原料米:山田錦

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



Domaine Troterau Vieilles Vignes QUINCY
ドメーヌ トロテロー ヴィエイユ ヴィーニュ カンシー

なんと貴腐寸前の状態になった樹齢50~100年のソーヴィニヨン・ブランで造られています!
ロワール地方「カンシー」はサンセールの西のはずれ。ワインを扱うプロでも咄嗟にはどこにあるのか思い出せないというマイナー産地ですが、14世紀頃からシトー派の修道院がこの地でワイン造りを始め、 1936年にはフランス2番目のAOC資格を取得した歴史あるアペラシオンでもあります。そのカンシーNo.1の造り手、トロテローが手掛けるこのワイン、糖度の高い葡萄を使いながらもキリッと辛口に仕上げられています。しかも生産は「製造条件が揃った年のみ」というこだわりの銘酒です。
色は淡いレモンイエロー。蜜がたっぷりの林檎や、砂糖を焦がしたような甘く香ばしい香りの中に、ハーブ系のすっきりドライなニュアンスが感じられ、口に含むと凝縮した果実味が一気に溢れ出します。酸と糖度の絶妙のバランスには驚愕するばかり。石灰質土壌の特性を反映させてかミネラル感もたっぷり、噛めそうなほどふくよかでしっかりしたテイストに、ソーヴィニヨン・ブランのイメージが覆りました! あまり冷やさず、ゆっくりと味わいの変化を楽しみたいワインです。

産地:カンシー(ロワール)/フランス
生産者:ドメーヌ トロテロー
品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



Domaine de la Poullete
Bourgogone Rouge La Corvee au Pretre

ドメーヌ ド ラ ブレット ブルゴーニュ ルージュ
ラ コルヴェ オー プレートル

あのロマネ・コンティで有名な「ヴォーヌ・ロマネ村」の葡萄だけで造られる、気高きACブルゴーニュ。耳馴染みのないドメーヌですが、ラ・ブレットの歴史はおよそ300年にも及び、ルイ15世時代に畑を所有している記録が残るほどの老舗で、代々官僚や受勲者の妻たちによって受け継がれてきました。
色は透明感のある鮮やかなチェリー・レッド。淡い色調とは対照的な、ギュッと果実味が凝縮された濃厚な味わいと、長く続く余韻が特徴的です。ピノ由来のタンニンがしっかりしているので、アタックはやや強めですが、酸は比較的柔らか。全体的なバランスが素晴らしく、さすがはヴォーヌ・ロマネの葡萄100%と唸らせる気品を感じさせます。ストロベリ、チェリー、フランボアーズなどの赤果実の甘酸っぱさに、ハーブやスパイスの要素が加わり、程よい酸味とミネラル感が全体を引き締めている感じ。グラスから立ち上る薔薇の花を思わせる上品なアロマにはうっとり。

産地:ブルゴーニュ/フランス
生産者:ドメーヌ ド ラ ブレット
品種:ピノ・ノワール100%

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の光会は、国産ワインあり、日本酒ありと、バラエティに富んだセレクトでした。
初めての試みでクイズも催され、天青の「千峰」を除く3つのワインの葡萄品種を当てるという趣向。
しかし意外なことに、20人近く集まったグルメな常連さんたちの中で、全問正解者は1人もいませんでした。
てか、全員が3番目に登場した白ワイン「QUINCY」に翻弄されてしまった様子。
私も「ソーヴィニヨン・ブラン」か「ヴィオニエ」かで大いに悩みました。“蜜林檎のような甘い香り”にコロリと騙されて後者を選んでしまったのですが。。ううむ、貴腐葡萄おそるべし。。。

正解者が1人もいなかったこと、第2候補が当たりだったことで、とりあえず私が賞品をGetしてしまいました(嬉)。

エリゼ光
□11:30~15:00(L.O 14:30)17:30~22:30(L.O 20:30)
□水曜定休
□横浜市中区山手246 カーネルコーナー2F
□045-681-1068
※↑のワインと一緒にいただいたお料理はこちら(↓)
エリゼ光/100328 前編 後編
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エリゼ光/100328 -後編-

2010-06-26 13:42:12 | 横浜・湘南のレストラン
   
前編より続く)

*いよいよメイン料理の登場です!

メイン
長井漁港産鮮魚の岩塩焼き。
お魚はアコウダイだったかな? 岩塩には桜の風味付けがしてありました。


左上:春キャベツのチップス、右上:手長エビのポアレ
群馬の高橋さんが収穫したアスパラガス添え。
下:ほんのり桜の香りが移ったプリプリの白身と秦野産の金柑ソース。
春を感じさせる一皿です。


カンシー      ラ・コルヴェ・オー・プレートル

メイン料理に合わせてセレクトされたトロテローの「カンシー」と、ディナーの余韻を楽しむように続けて供されたラ・ブレットの「ブルゴーニュ・ルージュ」。どちらも素晴らしいワインでした!
貴腐葡萄を使って辛口に仕上げたカンシー、ヴォーヌ・ロマネの葡萄だけで造られる気高きAC.ブルゴーニュ。
フランスワインの奥深さに圧倒されました。

デザート
問題:これはなんというデザートでしょう?

お待ちかね!のデザートは4種からチョイスします。
苺からオレンジへとシフトする季節柄、先シーズンから引き続き三浦半島「山田園」の苺をふんだんに使ったデザート2種の他、ゴールデンオレンジと清見オレンジの新メニューが登場していました。
まだ1人いちご祭りが終わっていない私は、当然ストロベリデザートを選びました。
(答え:山田さんが収穫した苺で作った シュークリームの冷たいグラタン仕立て 、天使に仕える苺の妖精を添えて)


天使

苺の妖精たち

相変わらずメルヘンちっくな盛り付けで楽しませてくれます。
それにしても、このデザートは明るい場所で見たかったですね~。
店内はかなり照明を落としているしお皿は黒、苺が濃い赤なので、暗い場所では写真がキレイに撮れません。。。
お皿にはお花の透かし模様が入っていてとても美しいのです。
シューはグラタン(カスタードクリーム)に埋もれています(笑)。
シュークリームの逆バージョンという発想が実に斬新です!
苺もゴロゴロ入っていて大満足!!
妖精さんたちは食べるのがチョトかわいそうでした。

あ、オレンジデザートからも一品。


青山さんが収穫したゴールデンオレンジのパピヨン仕立て、ベイクドチーズケーキと共に

隣りの席の男性のオーダーなのですが、「ぜひブログに載せてやって!」と撮影を許可して下さいました。
アーティスティックな演出に感動していた様子。
パピヨン、、、蝶々。ううむ。。そうでしょうねぇ。。。



食後酒をサービスしていただきました。金柑で作ったリモンチェロみたいな感じ?
コーヒーで〆て、宴は終了です。

このゴージャスなお料理が、バイ・ザ・グラスのワイン付きで7,000円ポッキリ!!
まったくなんとありがたいイベントなのでしょう。



宴が終わり、お店を出ると外人墓地越しにみなとみらいの夜景が美しく煌めいていました。
時刻は21:49。
スタートが17:30だから、4時間以上も楽しませていただいたことになるのね。
六川シェフをはじめスタッフの方々の「美味しい料理を食べていただきたい」という熱意には頭が下がります。



季節がちょうど桜の満開に重なったため、見尻坂の大木が見頃でした。
この後、JR石川町から京浜東北線に乗り横浜へ。
今思い出しても思わず顔がニヤけてしまうくらい「おいし~イベント」でありました。
いただいたお酒については「お酒のお話」のカテゴリーで別記事を作成します。

エリゼ光
□11:30~15:00(L.O 14:30)17:30~22:30(L.O 20:30)
□水曜定休
□横浜市中区山手246 カーネルコーナー2F
□045-621-4890
※前回の光会は こちら
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エリゼ光/100328 -前編-

2010-06-26 11:34:23 | 横浜・湘南のレストラン


3/28 Sun.
*2010年2度目の光会へ!

1月に続き、横浜山手のナチュラルフレンチ エリゼ光 が定期的に開催しているお食事イベント 光会 に行ってきました。
今回は1人での参加です。
普段着で肩ひじ張らずに「美味しい料理(とワイン)を楽しもう!という、ごくシンプルなコンセプトのもと、常連さんを中心に毎回20名ほどのグルメが集います。



お店の前に到着した時、まだ外人墓地の門が開いていました。



螺旋階段には薔薇の花が(造花ですが。。。)

毎回同様3ヶ月遅れの紹介となってしまいましたが、今回のテーマは「旬のお魚」。
春の三浦半島の新鮮な魚介類をメインに、エリゼならではのナチュラルフレンチと厳選されたワインとのコラボレーションを存分に楽しみました。
意外なところでは、3種類のワインの他に天青の「千峰」がラインアップ(純米吟醸の朝しぼり)していましたよ。
ご存知、茅ヶ崎が誇る湘南唯一の蔵元「熊澤酒造」の銘酒です。
エリゼ×天青のコラボイベントはもう3年も前のことなのね。

すっかりお馴染みのゴージャスな店内w

赤薔薇の間

テーブルセッティング ルバイヤート 創業120周年記念ワイン
1杯目のワインは、日本が世界に誇る丸藤葡萄酒@山梨の「ルバイヤート」。今年で創業120周年を迎えることを記念して造られた特別な1本です。上品な樽香とフレッシュな果実味がマッチし、柔らかな酸味が心地良い辛口の白(国産品種「甲州」100%)。


アミューズ
A.高梨さん手作りの切干大根のスープ、B.蛤の磯焼き 生青海苔のソース(クリックすると中身をご覧いただけます)、C.近海モノのトコブシ
大根の甘さ、蛤のデカさ、鮑と言われても騙されそうなプリップリのトコブシ。いつもながら贅沢なアミューズです。



これは蜘蛛蟹! 長井漁港産です。
相模湾にはこんな蟹が棲息しているのですね。
この後温前菜として登場します。

パン
自家製のライ麦パンと「生きているバター」エシレ。

前菜
まるでデザートのような斬新な盛り付けで登場です。




上:3色ニンジンと長井漁港産シーフード、小田原の青山さんが収穫した「はるかオレンジ」のサラダと共に
下:高梨さんが収穫した3色ニンジンで作ったムース

温前菜
先ほどまで生きていた蜘蛛蟹さんがア・ラ・ヴァプールで大変身。
いかつい姿からは想像できないほど、身が甘くやさしいお味でビックリ!
秦野で収穫された山菜と共に、蟹味噌、フキノトウ2種類のソースでいただきました。


天青「千峰」          若布パン

2杯目はワインではなくポン酒が登場!
ここで「千峰」の朝しぼりがきました~。
3/11(木)に搾りたての無濾過生原酒(純米吟醸)であります。
やっぱり新鮮な海の幸には日本酒が合うんだね。
和食、フレンチ、イタリアン、料理のカテゴリーはもはや関係ありません。
しかし、若布を練り込んだパンにまで合うとは意外でビックリ!

予想通り、画像が多すぎて制限文字数を超えてしまいました。。。
メイン、デザートについては、すぐ後の記事「エリゼ光 -後編-」でご紹介します。
   
後編に続く)
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10/06/25のランチ *DELI AL SOLE【閉店】

2010-06-25 23:40:24 | グルメ

主菜(1)

副菜(2)

雑穀米ごはん(白飯にチェンジOK)、グリーンサラダ付き

ランチBOX(680円)
Shop: DELI AL SOLE 【閉店】
Date: 2010/06/25
Memo:
本日の主菜
・手ごねハンバーグ 香味おろしソース
本日の副菜
・なすとブロッコリーのマリネ ローズマリー風味
・小柱とズッキーニ、パプリカのケイジャンソース

■店舗データ

デリ・アル・ソーレ
□11:00~14:30 
□土・日・祝定休
□港区芝大門2-6-10
コンフォート芝大門 1F 
□ 03-6459-0477
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