8/28 Fri.
品川発23:45の横須賀線で帰宅。日付が変わっちゃいましたが、三軒茶屋で観劇、渋谷で1人ディナーしてきました。
ヘトヘトなはずなのに、何故か異様に気分がハイで寝つけそうにないため、このまま画像処理や記事作成を続けようと思います。
休日は1つでも多く先月分のネタを消化しないと。
しかしまあ、とりあえずは軽く本日(8/28)の日記を。
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世田谷パブリックシアターで『ドリアン・グレイの肖像』というお芝居を観てきました。
主演(ドリアン)は山本耕史なのですが、私の目当てはヘンリー卿役の加納幸和。6月の
花組ヌーベル@下北沢 に続き、またしても男役なのですが、加納さんのヘンリーがかなりいいんですね。
純真な美青年に悪魔的な快楽主義を吹き込む、作者オスカー・ワイルドの分身みたいなキャラクターで、台詞は主役の倍はあろうかという、出ずっぱりのおいしい役。
すごく役に入れ込んで、というより、ヘンリーに共感して演じている感じで、とにかくしっくりとハマっていたのです。
これにはホントにびっくりした。スズカツさんの演出もいいのかな。
もともと私は加納さんの男役、好きだったけど。
原作はワイルド唯一の長編小説。
その昔ヘルムート・バーガー主演で映画化されましたが、出来はイマサン(ヘルムートは最美期でなかなかの熱演だったのに)で、まるで安っぽいテレビドラマのような駄作でした。
中学生の私がそう思ったのだから間違いありません。
映画『ドリアン・グレイ 美しき肖像』のレビューは
こちら 映画『オスカー・ワイルド』のレビューは
こちら
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『ワンダーガーデン』に続き、今回の芝居も終演時刻が21時半を過ぎていたけれど、渋谷に出てくる機会は滅多にないため迷わず
BAR AdoniS へ。
これは何でしょう?
カモミールのブランデーとベイリーズのキャラメルクリームです。
ほんのりと甘くカモミールのやさしい香りに癒される前者はナイトキャップに最適。そして後者のベイリーズはなんとキャラメルフレーバーなのですぞ! 残念ながら日本では未発売なのだそうです。不味いデザートを食べるなら、これをストレートで飲んだ方がよっぽどいいっ
!!という美味しさ
家にあったら一気飲みしてしまいそう。思い切って寄って良かった~!
他にはフルーツカクテルを3杯(巨峰、桃、すいか)、本日のサラダ(サーモン、アボカド、豆腐)、本日のリゾット(夏野菜)をいただき、支払いは10,200円。
詳細については後日「レストランレビュー(東京)」のカテゴリーで記事を作成します。
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今年も田舎から大量の桃が送られてきました。
さくらんぼの時は1人で貪り食った妹も、桃はそれほど好きでもないらしく、なかなか減りません。去年も同じようなこと書いた気がするけれど、一気に「食べ頃」になるから困っちゃうんだなぁ。桃は手を汚さずに皮剥けないし、食べるまでチョトめんどくさい。
そろそろ柔らかくなってきたので、これから当分「ピーチな生活」が続きそう。