Paradise of Android-K
2023/07/27 Thu.
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こんなの初めて、とオドロキ!
こんなの始めて、とウレシイ!
カッチャンの本が、いよいよ1冊のステキな本になりました。みんなの願いをかなえてくれたのは、角川書店さんです。
という感じで、1985年6月下旬発売された100%かっちゃんの本。AB判144ページで1,500円だったかなぁ。
写真集、ってわけじゃないんだよね。
掲載されている写真はどれも素晴らしいんだけど、漫画とか小説?とか余計な部分(35ページくらい)が多すぎて…。
Paradise of Android-K(漫画)、塗り絵(王子様と忍者w)はホントに興味なかった。
目次の5、Android in Exotic Moodという項目がカラーの写真集みたいになっていて、この本の一番オススメはこちら。
撮影は渡辺達生、川本満雄。
当時のコンサートパンフや雑誌などに使い回されていたから、見たことのある人も多いのでは。ホントにいい写真。
中川勝彦を扱うとなると、みんな普通のことやるだけでは満足しないのかなぁ。ちょっと違ったことをしてみたくなるっていうか、イラストとか散文とか書きたくなっちゃうのか、あまりに個性が強すぎる。
鋤田正義氏が撮った「活人」もわしはあまり好きではない。。。ヘンに凝った編集しないで普通に撮ってほしかったな。デヴィッド・ボウイの写真はあんなに自然に撮るのに。
目次の8、Jumping And Rocking Show!ではライブシーンも。リハーサルの様子がちょっと載っている。
ステージの上のかっちゃん、すごく楽しそうで生き生きとしているんだよね。見ているだけで幸せな気分になる。
オンとオフのステージ、ずっとこのまま素敵な写真だけの本なら良かったのに。
それとこの本、白黒のページがないの。
白赤と白青、すっごく見づらい! わしはモノクロにして記事に載せたけど…。
裏表紙。
うーん・・・わしこの本、やっぱり大好きとは言えないなぁ。
いいところはいっぱいあるけれど。