ブラッスリー アルティザン(フランス料理/元町)
<2011年1月ネタ絶賛消化中>
【2014年3月に当時の日付で記事を編集しています】
こつ然と消えてしまった二代目Cyber-shotで撮影した画像がVistaくんに残っている限り、すでに閉店のお店だろうと、賞味期限切れのネタであろうと、全てブログにUPします。
*元町に彗星のごとく出現したガッツリ男フレンチ!
なんと初訪問の記事を作成するまで3年もかかってしまった(滝汗)
2010年7月から始めたTwitterで知り合った方々と食べ歩く機会も増え、このお店も初訪問はいわゆるツイオフで。
食いしん坊の男女4名で賑々しくディナーと相成りました。
一皿のポーションがハンパないので、お料理はすべて全員でシェア。
A.アミューズ
豚のリエット、クミン風味のキャロットラペ、オリーブ。なんと「足りなかったらおかわりしてくださいね」と言われました。
B.田舎風パテ
C.オニオングラタンスープ
D.
ウニ!オマール海老!コンソメゼリー!
E.白子とジャガイモのガレット
F.
暖かいサーモンの燻製エッグベネディクト風
G.カスレ
鴨、豚肉、ソーセージ…色んなお肉のトマト煮。お豆もたっぷりでお腹にたまる。
H.骨付き仔羊とニンニクロースト アンチョビとオリーブのソース
オマール海老と蟹のスフレ
これで1人前!! 4人で食べてちょうどよかった。。。
写真を撮り忘れたけれど、シェフが毎日焼いているバゲットが絶品なのです!
ワインとアミューズとぶ厚いパテ・ド・カンパーニュ、それにバゲット1本あれば立派な食事になりそうなハイクオリティ! 1日置いても美味しいらしい(テイクアウトできます)。
どのお料理も素晴らしいのですが、DとFはこの後再訪するたびに必ずオーダーすることとなる超絶品前菜です。
この日いただいたワイン。
(ワインは入口脇のセラーから客が自由に選べるスタイルです)
Domaine Ponsot Bourgogne Rouge Cuvee Pinson
ドメーヌ ポンソ ブルゴーニュ ルージュ キュヴェ デュ パンソン
特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュの最大の生産者であり、モレ・サン・ドニの老舗名門ドメーヌであるポンソ。自然派ワインというジャンルが生まれるはるか前の1977年から、化学薬品を使用しない自然栽培を行い、グリーンハーベストに頼らない剪定による収量制限をしています。その超低収量15hl/haとはロマネ・コンティを下回る少なさです。収穫はコート・ド・ニュイで最も遅く、全て手作業、選果は必ずブドウ畑で行います。このキュヴェ デュ パンソンは、シャンボール・ミュジニーの畑で栽培されたブドウを使用して造られています。
ACブルゴーニュでありながらポンソのスタイルを十分に楽しめる稀少なキュヴェ。ブラックベリーのような黒系果実の香りに、ミネラル、ハーブ、少し野性的なニュアンス。も感じられます。上品な酸味があり、ピュアな旨味が感じられます。産地:ブルゴーニュ/フランス
生産者:ドメーヌ ポンソ
品種:ピノ・ノワール100%
デザートは全種類いただきました
I.みかんのグラニテとみかんのロースト
J.Pudding of Men(男気プリン)w
K-L.いちごとバルサミコのサバラン
M.焼きたて!紅玉のタルト
N.グレンリベット12年のアイスクリーム
O-P.コーヒー
(念のためおことわりしておきますが4人前です)
全員で少しずついただきました。
サバランがあまりに美味しくて、こればかりは1人で独占したかったです。苺とバルサミコって相性バツグンなのね。
Cyber-shot DSC-T20
いただいたお料理をスライドショーでご覧いただけます。
(画像下の右端ボタンをクリックすると拡大表示)
こんなかわいいカウンター席も。
1人利用もOKとはいえ…あのポーションではかなりキツい。
夢のような美味しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
気の合う仲間とわいわいやりながらお腹いっぱい食べたい時にぴったりなお店です。
■ブラッスリー アルティザン
□11:30~15:00(L.O 14:00)18:00~23:00(L.O 22:00)
□水曜定休
*火曜日はランチ営業なし
□横浜市中区元町1-31 ラ・スピーガ元町BF1
11/01/28のツイログ