ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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ブルーグレーの誘惑@御成門

2007-08-31 00:45:08 | 帰宅の風景

愛宕グリーンヒルズ

*帰宅ルートの画になる景色

ちょうど8/23の夕焼け空に続く景色。
ピンクに染まった増上寺の境内を出て、東京プリンスホテルの敷地内を突っ切り、ゆっくりと御成門に向かうまでは5分足らず。
夕空はみるみるうちにその色を変え始めます。
夜の帳が下りるまで、ほんの一瞬だけ見せてくれるその表情の美しさには思わず歩みが止まるほど。
あと一週間もすれば、同じ時間にここへ来てもこの景色に出会うことはない。

どんどん日が短くなっています。

東京プリンスホテル

愛宕MORIタワー(東プリ駐車場より)

芝公園(御成門交差点近く)から東京タワーを

御成門交差点歩道橋より
丸くなり始めた月がうっすらと顔を出しました。

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湘南グルメ@辻堂/料理屋 夢窓

2007-08-29 22:03:17 | 横浜・湘南のレストラン

りょうりやむそう(日本料理/辻堂)

*侘び寂びの空間で堪能する純和風の本格懐石~

遅ればせながらオフ会レポートです。
約1年ぶりとなる「湘南グルメ」。
舞台となった辻堂の懐石料理店 夢窓は、地元在住のスティーブ先生でさえ探し当てるのに6年を要したという「知る人ぞ知る」名店です。先生をして「湘南ではNo.1の腕前!」と言わしめる料理人のお店ですが、宣伝やメディアへの露出などが一切なく、その存在を知る人はごくわずか。完全予約制で、最大8名までしか客を入れません(ってか、キャパ的に入店不可能?)。クチコミで知った客のリピートによって繁盛しているお店なのです。しかも謎の存在のはずなのに、タクシー運転手による知名度はかなり高いという…。いやでも期待は高まるばかりです。

エリゼ光から、シェフをはじめ4名が参加するにあたり、定休日の関係で開催日は水曜となったのですが、あれれ?此方のお店のお休みも水曜日ではないですか!最大定員8名の貸切ということで無理を聞いていただいたようです。こういう融通が利く点は、オーナーがシェフを務める小さなお店の魅力ですね。



18:30にJR辻堂駅の改札に集合し、二手に分かれタクシーでGO! 数年後「湘南随一」のショッピングモールとなる予定の巨大な空き地(なんだか不思議な眺めだった)を抜けて、なんの変哲もない閑静な住宅地へと向うこと5分。タクシーを降りると、コンクリート塀にうっかり見過ごしてしまいそうな木の看板が立てかけられています。これがお店の存在を知らせる唯一の手掛かり。矢印の先の小さな古民家がこの日の宴の舞台でした。

引き戸を開け、玄関で靴を脱いで店内へ

古い日本家屋を改装したそこは、質素で凛とした佇まい。派手な飾りは一切ありませんが、まさに日本古来の「侘び寂び」の空間です。調度は勿論、料理を盛る器、さりげなく活けられた花にまで粋な演出が。ダイニングから見える小さな庭にも季節を感じさせる工夫が凝らされています。
8人掛けのテーブルには、すでに人数分セッティングが。


歓待の杯
和紙の敷かれた薄い板の膳、銀の箸置き。
赤い漆塗りの小さな杯は、いわゆる「ウェルカムドリンク」。
今後もご縁がありますように―という願いが込められているとか。

一同席についたところで「とりあえずビール」で乾杯。
落雷による停電の影響で電車のダイヤが乱れ、到着が遅れていたかおりんも無事間に合い、全員で乾杯出来ました!


前菜
上:新里芋のすくい豆腐(トッピングは鮑!)
下:甘長唐辛子の湯葉詰め(乗っているのは蒸した雲丹!)

のっけから鮑、雲丹キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
すくい豆腐の器はなんと里芋の葉っぱですから!
このゆるいお豆腐といい、甘長唐辛子にかかっているジュレといい…箸ではすくいきれません。スプーンが欲しかった!


茶豆と長芋の団子入りカサゴの澄まし汁

赤い塗り椀の中には、カサゴと長芋のお団子が。カサゴは湘南ではポピュラーな白身魚ですが、さばくのに手間がかかるためか、アラごとブイヤベースの具にしたり、丸ごと塩焼きにしたりという料理が多いのです。切り身で、しかもこんなに丁寧な細工をしたものを出されたのは初めてかも。

茶豆をまぶした長芋の団子は適度な粘り気がいいですね。細かく刻んだ大葉が乗っています。これぞ和食の王道!の澄んだお汁は柚子の隠し味も上品。

造り
本鮪、平目、ダルマイカのお刺身をカキ氷のように細かくかいた氷の上に。細かく刻んだ大葉と山葵添え。

イカの甘さはハンパじゃありません!本鮪の上品な脂の乗り具合といい、平目のプリプリした歯応えといい。もっとたくさんいただきたかった…。

酒肴5点盛り(4人前の盛り付けです)

とうもろこしの炭火焼き
焼きもろこしはベーコンにくるんで。とうもろこしの葉で作った茶巾に入っています。

左:生蛸ゲソ小松菜添え(ちょこんと乗っているのは梅肉)
右:湯むきトマトと若布

左:細切りの牛蒡を衣にした海老の揚げ物
右:焼き蛤(大根おろしとポン酢でサッパリと)

料理人の遊び心、独創性が光る一皿(にてんこ盛りですが)。
日本料理の定石はキチンと踏んだ上で、食材の使い方や盛り付けに斬新さを感じました。
ゲストを驚かせたい、楽しませたいという作り手の心意気が伝わります。

焼き物
まながつおの炭火焼き、大豆の葛豆腐(白味噌がけ)、海苔寿司
葛豆腐のまるでお餅のような弾力は未知の食感。揚げて白味噌で仕上げていますが、なんともいえない(未知だから)深い味わいに唸りました。私は六川シェフの向かいの席だったので、反応を見るのが興味深かったです(氏も腕組みをして考え込んでおりました)。

インパクト大賞

レビュア泣かせの一皿(笑)
一言で何と表現していいやら…。
グジ(甘鯛)の新蓮根団子 焼き茄子添え? いやいや、そんな単純なお料理ではありません!
皮を剥いて香ばしく焼いた茄子は上品な甘さ。普通に焼いても十分美味しい食材に繊細な仕事を施してあるところはまさに高級料亭の趣です。新蓮根の団子は甘鯛の身を餡にする贅沢さ。ふっくらやわらかい白身魚と、シャキシャキした食感を残した蓮根の団子のマッチングは素晴らしい! これをとろみをつけた和風だしであんかけにし、白髪ネギを添えて。チュラルフレンチのエリゼ六川も「美味いなぁ…」と唸った逸品です。


食事
路地みょうがの炊き込みご飯、香の物

ご飯は小さなお釜で丁寧に炊き上げ、お茶碗に盛る前に炊き上がった様子を見せていただけます。
おかわりをすると、底のおこげが食べられるというお楽しみも。
炊き方が美味いのか、お米が上等なのか、はたまた両方か―。とにかくウマ~(゜д゜)!!の一言に尽きます。
もち米のような強さと、一緒に炊き込んだ食材の旨みによるしっとり感が同時に楽しめます。
ほんのりと染まった色合いも食欲をそそります(〆なのに)。
さりげなく白身のお魚をほぐしたものが入っているのですが、これがまた控えめにいいアクセントとなっている感じ。
香の物はきゅうりの浅漬けと葉唐辛子の佃煮。


 
赤出汁が付きます。具はえのき茸。
 

水菓子
鮮やかな赤が美しい果実はソルダム。
すももの一種なのだそうです。湯剥きし、柔らかくなるまで甘く煮てあります。同じくソルダムの果汁で作ったジュレがかかっています。添えられた葉っぱがハート型で可愛らしい。

お茶
玉露風味の緑茶は冷やしてありました。水菓子の鮮やかな紅色とのコントラストも美しい。最後の最後まで、舌も目も大満足の完璧なディナーでした。

お酒は、乾杯のビールを含めると4種いただきました。
セレクトは全てスティーブ先生にお任せしましたが、京都の軽い口当たりのものから、東北のしっかりした飲み口のものまで、メニューを順番にオーダーしたような…。

ちなみに冷酒はこんな涼しげなガラスの徳利で登場


全て形の異なるミニグラスを持って来て下さいます。

ご主人の向野正彦さんは、長年京都や神戸で茶事に携わってきた経歴の持ち主。お料理には四季折々の旬の食材を彩りも豊かに使い、味覚だけではなく視覚も満足させてくれそうです。
お料理に添えられていた葉っぱ、店内に飾られるお花などもご自身が山で採取したものだそう。
夢窓国師にちなんだ店名には、「窓のむこうには夢がある」という意味も込められているのだそうです。まさに一歩店内へ足を踏み入れれば、夢にいざなう上質な時間(とお料理)が待っています。給仕を務める奥様は美人で上品だし、居心地は抜群ですよ。
季節の変わり目ごとに繰り返し訪れたいお店。
もちろんオフ会的にも大成功!
最後は皆さんで名刺の交換会となっておりました。スティーブ先生、素晴らしいお店をご紹介いただきありがとうございました

■店舗情報
□12:30~15:00 18:00~22:30
□水曜定休(完全予約制)
□駐車場あり
□藤沢市辻堂神台2-13-13 
□0466-34-8018
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しょこたんinほん怖

2007-08-28 23:45:02 | 中川勝彦


*じゃあ勝ちゃんは誰のそばにいるの!?

しょこたんこと中川翔子ちゃんがカスペ!の『ほんとにあった怖い話』で女優?デビューしていた。

もとは毎週月曜19時(現在のネプリーグ枠)にオンエアされていた、吾郎さんが小学生の子供たちと視聴者から寄せられた恐怖体験を紹介する心霊バラエティ??で、番組終了後も幾度となくスペシャル版が編集されているのである。

しょこたんは以前住んでいた家での「怖い話」を自ら演じていたのだけれど、思いがけずパパである故勝彦氏のことが話題に上って(写真出演も)ちょっと胸が痛んでしまった。
彼女の心霊体験が父親を亡くした時から始まっていたり、霊能者の先生に「お父様はあなたのそばにはいません」なんてハッキリ言われていたり、なんかかなりかわいそうだったよ。
本人が「そばにいないなんて言われて寂しかったけど、ホントはちゃんと見守っていてくれるんだ」と喜んでいた出来事までしっかりと否定されちゃって
娘が質の悪い霊に取り憑かれているというのに、ダメパパじゃん!
じゃあ一体、あなたは誰のそばにいるの!?

思えば命日までひと月ないんだなぁ。
勝ちゃんが亡くなった13年前の9月17日はとっても暑い日だった。
今年のお盆休み、汗だくになって埃を拭き取ったブラインドを部屋に取り付けた年だったのよ!そういえば(爆)。
その作業がホント大変で汗が床にしたたり落ちたわ。
季節はずれの夕立のあと一瞬にして涼しくなり、見たこともないほど大きな虹が出て―。
その時刻に勝ちゃんが亡くなったと知ったのは、数ヶ月も後になってからだったけれど…。
今も昨日のことのように思い出す。
でも、その時の彼に両親とお姉ちゃん以外の「家族」がいたことを知るのは、さらにもっとずっと後になってから。
出来ちゃった結婚していようと、実はデカい娘の父親だろうと、私の中の中川勝彦像は変わらなかった(自分でもチョト驚き)。
自分にとっての特別な存在なのだと何年もかけて思い知った気がします。

うまい表現が思い浮かばないけれど、とにかく私はしょこたんに幸せになってほしい。
彼女が勝彦の娘ってことは私の娘も同然(違うだろ)みたいな…なんか他人と思えない妙な親近感が彼女にはある。
彼女の守護霊は勝ちゃんであってほしかったなぁ。
番組の中で、浄霊が無事終了したしょこたんに「(憑きものが落ちて)恋愛上手になったしょこたんを見たら、天国のパパが嫉妬しちゃうかもね」と声をかけていた吾郎さん。
紳士すなぁ。ギザヤサシス

しょこたんが4つくらいの時のパパ
昔の雑誌の切抜きです(スキャナで取り込み→jpg変換に初挑戦)。
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Killing Moon

2007-08-27 21:55:06 | 日々のつれづれ


*ルナティックナイト

本日は満月です。
あまりに明るく見事なので思わず撮影。
ついでといってはなんですが、少々お月様に関するお話を…。

逗子駅にて(2007/08/27 07:34pm)

27.3日かけて地球の周りを一周する月。
細い三日月が東の空に上り、半月から満月へ、そして欠け始めついには消えていく。
ご存知の通り、この満ち欠けは月が太陽の光を受けながら地球のまわりを回るために起こる現象ですが、日毎に色や形を変えるその姿には科学を超えた神秘を感じずにはいられません。
45億年ほど前、大きな天体が地球にぶつかって月が出来たと言われて久しいけれど、宇宙飛行士が月面に降りて30年以上経った今もなお、月の出生は謎のままなのです。
私たちが実際に地球上で目にするその姿でさえ永久に半面側だけ。
月が自転する日数と地球の回りを公転する日数とが同じ27.3日なわけだから、反対側は決して見ることが出来ないわけです。
地球は月にグルッと一周見られているというのに。
月がミステリアスで神秘的なのは決して見ることのない半分があるからかな。
何かとてつもないものが隠されている気がします。

月の満ち欠けが、潮の満ち引きのある海だけでなくあらゆる生物に影響を与えるという説に科学的な根拠を立証しきれていない点も、更にその神秘性を際立たせていますよね。
月の女神ルナを用いた「ルナティック」なる言葉が「狂気」を意味していたり…。
満月の夜には異常な事件(切り裂きジャック、ボストン絞殺魔、サムの息子…)が多発することから「月と殺人」の関連性を研究する人もいるわけで。
満月には人間に潜在している能力や意識を覚醒させる力があり、一歩間違えると狂気に走らせると。
それにしたって科学的根拠は一切ないのです。
人間の持つ攻撃性や凶暴性に月がなんらかの影響を与えているという考えは何百年も昔からすでにあったようですが。

自宅のベランダより(2007/08/27 11:41pm)

タイトルの「Killing Moon」は歌のタイトルです。
‘80年代半ば、UKヒットチャートでU2と人気を二分していたエコー&ザ・バニーメンの珠玉のバラード。
魅惑的な女性を月に例え、頭にKillingを付けるセンスに脱帽!

Your lips a magic world
Your sky a hallway of jewels
The killing moon will come too soon

あなたの唇は魔法の世界
宝石が煌く空に 
惑わすような月が間もなくやってくる

次回のオフ会は、鎌倉 松原庵にて中秋の名月を肴に「観月の会」です。美しいお月様に惑わされないよう要注意。
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夕暮れ-Twilight-通信/070825

2007-08-25 20:48:15 | 地元の風景


*ALWAYS 四丁目の夕日(w

最近すっかり夕焼けの魅力にハマっております。
屋根に上る機会も増えた。
実は結構高いところが好きらしい。

逗子(06:34pm)

逗子(06:41pm)

夕日が燃え尽きてしまうまではあっという間。
秒単位でどんどん空の色が変わっていきます。
しかも毎日同じ色は2つとない(よね?)。
なんと儚く美しい景色でしょう。

BGMはルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」でヨロシク!
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夕暮れ-Twilight-通信/070823

2007-08-24 23:14:17 | 帰宅の風景

*帰宅ウォーキング再開です!

夕刻の気温が30℃ほどに落ち着いたので、本日は増上寺の境内を通る「日比谷通りルート」でウォーキングを実施しました。

芝公園(東京プリンスパークタワーの前あたり)を歩いている時、惣門を透かしてものすごい夕照を目にしたので、こりゃいい夕焼け空が見られるかも!と増上寺の境内へ向いました。

徳川将軍家霊廟裏手より。
夕日で木漏れ日が赤く染まっているのがわかるかな(画像の下方)?それにしても、ちょっと前までは日比谷で夕景に出くわしていたのに…。

会社を出たとたんに夕焼けとは、ずいぶん日が短くなってきましたね~。蝉の声もアブラゼミ、ミンミンゼミからツクツクボウシに変わり、すっかり日が落ちると虫の音も聞こえてきます。涼しくなるのは歓迎だけど、早く暗くなってしまうと寂しいですね。

増上寺境内よりパークタワーを望む(06:26pm)

増上寺境内より愛宕MORIタワーを望む(06:28pm)



東京タワーさまキタ━━━(゜∀゜)━━━!!

芝公園に東京タワーあり。
美しくライトアップされたお姿をカメラに収めんと訪れる人たちで、増上寺は夜の境内も賑やかなのだ。

東京プリンスホテルより愛宕グリーンヒルズを望む(06:42pm)

ブルーグレイの空を背景に、高層ビルの灯りが煌き出す様はどこで見てもキレイ。これは私の地元にはない景色。
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湘南グルメ@辻堂!-予告編-

2007-08-24 21:55:51 | イベント


*久々のオフ会は、住宅街の古民家で優雅に懐石料理

あっという間に夏休みも終わりショボーン(´・ω・`)の週明け、唯一のお楽しみは8/22(水)にセッティングされていた久しぶりの「湘南グルメ」。
ゲストブックでお馴染みのスティーブ@茅ヶ崎氏主催によるオフ会です。
参加者は、私、スティーブ先生、かおりん、そして時々ブログでコメントをやりとりしていて、今回初対面となる驢馬人さま、山手のナチュラルフレンチ【エリゼ光】から六川シェフ、ソムリエーヌ兼マネージャーの藤野女史、他2名のスタッフの方という、かなり珍しい顔ぶれとなりました。

舞台となったお店は、辻堂の知る人ぞ知る懐石料理店【夢窓】。
住宅街の奥、喧噪から逃れるようにひっそりと佇む古民家で、料理人のご店主と奥様が営むこぢんまりとしたお店です。
ところがこれが実はとんでもない名店で、一同すっかり度胆を抜かれてしまいました。
次々と目の前に現れるお料理は高級料亭でもお目にかかれないような逸品揃い!
私久々に胸がときめきました

写真もたくさん撮ってきたのですが、例によって編集にモタついております(汗)。
目にも艶やかな料理画像満載の記事UPまでは、もうしばらくお待ち下さいませ。
それにしても素晴らしいお料理でした。
スティーブ先生の「湘南ではNo.1!」というお言葉に激しく同意でございます。
秋が深まった頃にでも是非再訪した――い!

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脳内でハワイへTRIP!/Hawiian Cafe LUANA【閉店】

2007-08-23 00:40:44 | 逗子・葉山のレストラン

ハワイアンカフェ ルアナ(カフェ・喫茶店/逗子)
閉店しました

*夜は更けてもハワイア~ン

ハワイ好き、ワンコ好きなロコが集うお店。
ラ・マーレ・ド・茶屋のHARRY’S BARで食後酒を飲んだ後、「そういえばデザート食べてないじゃん!」と思い立ち、徒歩で帰宅の途中にある此方へお邪魔しました。大きな窓からたっぷりと光が差し込む明るい時間帯の利用しか経験がなかったので、夜の表情をカメラに収めてきたよ。

海の中を泳いでいるような海ガメの大きなエッチングが目を引く店内は、広々として開放感いっぱい。
南国を思わせる背の高い観葉植物がリゾート感を演出しています。ちなみに海ガメ(ホヌ)はハワイの守り神。

ハワイアンムード満点のカウンター席
夜の雰囲気も想像以上にステキ。逗子にいることをしばし忘れてしまいます。


窓辺に並ぶハワイアンビールの空き瓶、テーブルの紙ナプキン入れにはヤモリ(ゲッコー)のイラスト。
店内のちょっとした小物もハワイを感じさせます。

オーダーは「いつもの」フルーツパフェ。
季節ごとに変わるアレンジが楽しみ

外が真っ暗でも、一歩店内に足を踏み入れればすぐに気分はハワイアン。この日はワンコ連れのお客さんもいて、いつにも増してまったり。リゾート地のカフェみたいなリラックスムードを満喫出来る貴重なお店です。

■店舗情報
□11:00~22:00 
□火曜定休 
□駐車場あり(2台)
□逗子市桜山7-1-36 
□046-8772-5277


※このお店については 2006/08/12の記事 でも紹介しています。
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ラ・マーレでフィナーレ!/HARRY'S BAR

2007-08-22 01:00:46 | 逗子・葉山のレストラン

ラ マーレ ド チャヤ (カフェ&バー/葉山)

*少し距離をおいて感じる海も(・∀・)イイ

1977年のオープン以来、葉山のランドマークとして不動の人気を保つラ・マーレ・ド・茶屋。
肩肘張らずにフレンチのフルコースを楽しめる2Fもいいけれど、私は時間帯を気にせず好きな時に利用出来るカジュアルなCafe&Bar、1Fが断然オススメ。座る場所によって違う気分を楽しめる、シチュエーションに合わせて席を選べるところが魅力です。
船の上にいるような屋外のデッキ席、海の見えるサンルームみたいなテラス、本物の暖炉がある店内のテーブル席、

そして「1人でフラリと」立ち寄るのが憧れだったBarカウンター。
先日ついにラ・マーレ・ド・茶屋のHARRY'S BAR(という名前があったのね!)でカウンターデビューを果たすことが出来ました。



2Fのレストランでのディナー前の待ち合わせや、食後の1杯を楽しむために利用するのもおシャレ。様々なリクエストに応えてくれるBarのカウンター席は思った通りゴージャスな雰囲気でした。

カクテル用の酒瓶とグラスがギッシリと並ぶ棚は壮観!

完全禁煙のレストランに対し、此方は喫煙可。嫌煙家の私的にはあまり歓迎したくはないけれど、Barのカウンターに紫煙は良く似合う。どうせ吸うなら煙草ではなくリッチなムードを尊重してシガーにチャレンジしていただきたい。
週末には定期的にJazzのライブも(スケジュールはHPで)。

ピニャコラーダ(1,200円)
トロピカルカクテルの定番ですね。
ラムをベースにココナッツリキュール、パイナップルジュースで作る甘~いカクテル。夏に海の近くのBarでいただくにはピッタリ。

トマトマルガリータ(900円)
夏季限定メニュー。三浦産フルーツトマトで作るマルガリータ。
オンザロックとフローズンスタイルがあります(これはフローズン)。

カウンターには自家製のサングリアが
赤ワインに薬草やたっぷりのフルーツを漬け込んで作るサングリアも私の大好物。これは見るからに美味しそうだったなぁ。今回ははなっから「シャンパン!」と決めて伺ったけれど、海を見ながらの食事には此方も良く似合うお酒。カラフェでたっぷりといただいても、お値段はモエのハーフの半分以下! ガーリック料理との相性も抜群です。


キレイな色のカクテル用リキュール
トロピカルカクテル多し。車での来客を気遣ってノンアルコールのものも充実。下戸の方も一度ここに座ってリッチな雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょう。

ガーリックフェア開催中

店内のいたるところにニンニクがディスプレイされていました。

カウンターデビューの感想としては…。
「ハイシーズンの利用は止めた方がいい」(爆) なんだそりゃ~!?と突っ込まれそうですが、

私がここに座っていた19:00頃、店内は満席状態で超繁忙。
2人のバーテンダーさんは両名とも給仕までこなしていました(冗談ではなくホントの話です!)。
私が2杯カクテルいただいていた間、カウンターはほとんど無人状態でした。Barは入口に近いので、客が出たり入ったり、フロアスタッフはせわしなく行き来したりで、気分までゴージャスというわけにはいきませんでした。
でもま、そのおかげでゆっくり写真も撮れたことだし…。
秋になって人気が少なくなったら再チャレンジしてみたいと思います。

レジ脇で販売していたオリジナルグッズ
シェル型の灰皿はアクセサリートレイにしてもお洒落そう。
平目と鱸のナイフレストと共に1,050円です。

3点とも実際にお店で使われているもの。私はテーブルNo.を刻んだガラスプレートに付いているヒトデのモチーフが好き。会計の際レジに持っていくシステムになっています。(最近使っていないのかな?)

鐙摺バス停より
宵闇に包まれたラ・マーレ・ド・茶屋の全景。
07:35pmですでにこの暗さ。日一日と昼間の時間が短くなっているのね。猛暑は続いていてもすでに立秋は過ぎています。
湘南に静かな季節が訪れるのはもうすぐ。

HARRY'S BAR
□Café&Bar 11:30~22:30 
Restaurant 11:30~14:30(L.O)17:30~21:00(L.O)
□月曜定休
□三浦郡葉山町堀内24-2
□046-875-6683
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テンプレ変更~♪

2007-08-21 23:45:06 | Weblog


*ブルーマンデー(

あ~~あ、終わっちゃったよ夏休み。
勤務中は5日でさえ耐えがたい長さだというのに、倍近くある休日はあっという間―。
ホントに1日は毎日同じ24時間なのでしょうか…
休み前に手持ちの仕事を完璧に終わらせておいたことがせめてもの救いではある。
今年は夏祭り(スマコン)もないしさ~。
逗子でさえ死にかけていたのに、東京の暑さハンパねえ――!
帰宅ウォーキング、いつになったら再開出来ることやら。

またまたテンプレチェンジです。
ラ・マーレの記事をUPしたら海の背景を使いたくなりました。
暑さが一段落するまではこれでいこうと思います。

2017/03/02 画像差替え
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