ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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■タイレストラン 沌(THONG)/090315

2009-04-30 21:27:36 | 横浜・湘南のレストラン

タイレストラン とん(タイ料理/横浜)
 

*ジョイナス横浜でリーズナブルにタイランチ

3/15、甥っ子の所属している子役劇団のお遊戯会?が横浜本多劇場で開催されました。
私(叔母さん)と父親(おじいちゃん)も当然応援に駆けつけたわけですが、早くもステージママと化しつつあるお母様方の熱気にあてられタジタジ…。
無事演目も終了し、「家族の肖像」するレストランを探し地下街を彷徨うも、すでに14時近い中途半端な時間ゆえ、ランチタイムは軒並み終了。
そんな時見つけたのが11:00~23:00まで通しで営業しているという、ジョイナスB2Fにある此方。
聞けば16時まではランチタイムだというじゃありませんか。

店内の様子
そんなわけで、迷わず入店。
思ったより広い店内は分煙となっていて(喫煙スペースが特設されている)、奥には個室もあるようでした。
スタッフは全員タイの方で、まるで現地のレストランにいるような錯覚を覚えました。
サービスはとても丁寧で居心地は悪くありません。

妹と私が食べたお料理だけ紹介します(親父と妹のダンナのは写真撮ってない)。

季節野菜のカレーランチ(1,280円)
季節野菜のカレー目玉焼きのせ、トムヤムスープ、サラダ、デザート
素揚げした季節野菜とイエローカレーの組み合わせ。
ココナッツミルク入りのカレーはマイルドな口当たり、辛い料理が苦手でも大丈夫。

グリーンカレーオムライス(980円)
海鮮炒飯をトロトロの玉子で包んだオムライスとグリーンカレーが両方楽しめるメニュー。
こちらのカレーは時間差でピリッと来る辛さが魅力。

バナナスプリット(680円)
妹が甥っ子と一緒に食べていたデザート。
マンゴーアイス、ココナッツアイス、バニラアイスとバナナ。
素朴だけどメチャクチャそそられる~


タピオカミルクティー(400円)、マンゴーともち米のデザート(680円)
私のオーダーはこれ。
マンゴーともち米はタイではポピュラーなデザート。
丸いおにぎりみたいなお米のかたまりが2個、ココナッツミルクに浸っています。
完熟マンゴーと一緒にいただくと、とっても不思議な食感。
もち米だけにけっこう腹にたまります。

いただいたお酒はタイビール(どちらも600円)
シンハー(ライオン)とチャーン(象)は代表的なブランドです。

私はHNと同じChangにしました。
クセがなくスッキリした口当たり(薄いわけじゃない)でグイグイいけます!

特にタイ料理が好きなわけではないけれど、初心者向け?から本格的なものまでバラエティーに富んだメニューは魅力的。
週に2回、食材を現地から空輸しているというこだわりようです。
リーズナブルな上にボリュームも満点なので、グループ利用がオススメ。
通し営業もありがたいですね。

タイレストラン 沌
□11:00~23:00
□無休
□横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナスB2F
□045-320-6780
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苺のオムレット

2009-04-29 17:37:07 | グルメ



*まだまだ続く「1人いちご祭り」
リアルタイム的には「マンゴーフェア」にシフト済みですが…。

3/11、「苺フェア」真っ最中の 千疋屋 丸ビル店 へ寄り道。
まだ制覇していないメニューの1つ、苺のオムレットにチャレンジです。



カスタードクリームをサンドしたふわふわのスポンジ。
ミルクでさっぱりと仕上げたやさしい味です。




上、正面、左、右から眺めて写真を撮ってみました。
大粒の苺が4つ、苺とバニラのアイスクリームと生クリームが、オムレット(カスタードをサンドしたスポンジ生地)の周りを美しく彩る、目にも華やかなデザートです。
ふりかけられた苺ソースも適度な酸味があり、程好いアクセントになっています。
ケーキとパフェのいいとこ取り!のよくばりメニューですね~。

千疋屋 丸ビル店
(フルーツ専門店、カフェ/東京)
□パーラー 11:00~21:00(日・祝~20:00)
□不定休(丸ビルに準ずる)
□千代田区丸の内2-4-1 丸ビルB1F
□03-3201-0650
※前回の千疋屋は こちら
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3/10の寄り道グルメ/エキナカでリゾット③

2009-04-28 23:09:55 | グルメ

白アスパラガスのリゾット(1,400円)
希少なフレッシュ白アスパラをふんだんに使用した贅沢な一品であります。

*RISO CANOVIETTAの春リゾット!

第2弾の「桜海老とグリーンアスパラガス」を先に紹介してしまったけど…。
春リゾット第1弾は「ホワイトアスパラガス」。
ご飯も白いので、画像ではわかりづらいと思いますが、細かく輪切り(小口切り?)にした白アスパラがこれでもかと言わんばかりに入っています。
シャキシャキの歯応えと、噛みしめるたびにジュワ~ッと広がるやさしい甘み。
旬の魅力がめいっぱい楽しめます。
生の白アスパラをこんなに思いっきり食べたのは久しぶりです。

コロッケ(280円)をトッピング

シンプルなリゾットにはサイドオーダーのポテトコロッケを乗せて。
これは植竹シェフオススメの食べ方です。
甘酸っぱいフレッシュなトマトソース、ふりかけられたパルメザンチーズ、ちょこんと添えられたバジルの葉が作るトリコローレもキレイ

スプマンテ(700円)といっしょに
仕事帰りに泡酒を楽しみながら、電車に乗る前2,380円の15分ディナーを。ホッと一息つく瞬間です。

季節のリゾットは2~3週間で入れ替わるので、飽きずに何度も足を運べる、エキナカにはありがたいお店です。

RISO CANOVIETTA
リーゾ カノビエッタ(リゾット専門店/東京)
□8:00~22:00(月~土) 8:00~21:00 (日・祝)
□無休
□千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内B1F グランスタ
□03-5220-2374
※桜海老とグリーンアスパラガスのリゾットは こちら
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秋葉原をゆく

2009-04-27 21:21:55 | 帰宅の風景

本日の夕景@末広町(2009/04/25 06:25pm)

*Cyber-shot(T-20)が故障

4/25(土)の夕方、台風並みの豪雨の中、食べログ関係のオフ会で京橋まで遠征。
その宴の席上で突如動作不良を起こしてしまったT-20。
電源を入れると機体がブルブル震え出し、とても撮影どころじゃありません
おかげで写真は全てau by KDDI。
ブログを始めた頃を思い出しましたわ(思いっきり接写が出来ないのがイタイ)。
てなわけで、本日会社帰りにSONYの Cyber-shot専門即日修理センター@秋葉原へ。
結局部品を交換しなければならないとのことで、今日は預けること(明日引き取り)となりました。

せっかくアキバまで足を運んだことだし、帰りに写真を撮ろうと思っていたのにカメラがない。
しかたがないので、久々にauで撮影してみました。

秋葉原(2009/04/25 06:24pm)

万世橋にて(2009/04/25 06:32pm)


秋葉原(2009/04/25 06:38pm)

お茶の水駅へ向かいます。

ケータイのディスプレイで見る限りはホントにキレイな画像なのですが…。
やっぱり今時3.2MPじゃブログにUPするには厳しいでしょうか。。。
定額給付金(逗子は6月らしい)もらったら8.2MPの最新モデル(Cyber-shotケータイ)に機種変更しようかな~。
今回(故障修理中)みたいな場合にも対応出来るし。

■ソニーサービスステーション秋葉原
□10:00~18:30(月~土) 10:00~17:30(日・祝)
□木曜定休
□台東区上野3-1-2 秋葉原新高第一生命ビル1F
□03-5818-0521
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■Cafe La Boheme 西麻布店/090313

2009-04-26 15:59:48 | 東京のレストラン

カフェ ラ・ボエム(カフェ、イタリア料理/西麻布)

*「大好きなお店」では表現し尽くせない、私にとって唯一無二の空間

1985~1991年は私の生涯において特別な6年間。
生きている限り決して忘れることは出来ないでしょう。
その背景として存在し続けるこのお店をレビューするなんてハナっから無理。
批評などという客観的行為がすでに不可能だし、たとえ水しか出さない店であったとしても、私にとってのステイタスは変わりません。
夜に来たのは○○年ぶり、と言った私を席に案内してくれたスタッフは、その頃の様子を全く知らないと言っていたけれど(若いもんね)、当時の店内を撮影したポストカードを「今もほとんど変わっていませんね」と手渡してくれました。



いただいたものは、グラススプマンテ(フェラーリ 890円)、シーフードリゾット(1,380円)、アップルパイ(650円)、コーヒー(460円)。
1時間の滞在で支払いは3,380円。
もっとゆっくりしたかったけれど、入店が22時を過ぎていたから。
昔はこんなに時間を気にしながら利用したことは1度もなかったな。
店内の撮影、快くOKしていただきました。

【2017年8月追記】
デジブック 解約に伴い、非表示となっていたアルバムを フォトちゃんねる で再生しました。


Cafe La Boheme 西麻布店
□11:30~29:00
□無休
□港区西麻布2-25-18 麻布パレス2F
□03-3407-1363
※前回のカフェ ラ・ボエムは こちら
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酒は飲んでも…

2009-04-25 01:28:08 | 逗子・葉山のレストラン
…飲まれるな。
*3年間その存在に気づかなかった逗子の隠れ家ダイニングBar

以前このブログで、1人で飲んだ時の 「恐怖体験」 を紹介したことがあるけれど、今月に入ってからまた「暴飲」がもとで翌日使いものにならなくなる体験をしてしまいました



4/11(土)、地元のお気に入りイタリアン トラットリア ア・ターヴォラ で1人ディナーした時、「2軒目に」とお店の人にお薦めされたダイニングBar。
なんとターヴォラの隣(一軒奥)にあり、聞けばオープンして4年目だというのに全く知りませんでした。
年中無休、深夜3時まで、お酒と食事が楽しめます。
バーテンダー兼務のオーナー氏は銀座のBarで勤務経験があるそうで、常連さんの中にはわざわざ東京から足を運ぶ人もいるそうです。

店内での撮影許可をいただいた際、「ブログで紹介するなら“こんな店があるよ”程度の記事にしてほしい」と釘を刺されたので、お店の情報は伏せて画像だけUPします。



23:40~翌3:35まで4時間の滞在でいただいたお酒は↑の通り
スタンダードカクテル、オーナーのオススメなど6杯で支払いは6,800円。
レシートなしなので詳細は不明ながら、かなり良心的なお値段です。
多分チャージも付いていないと思います。
しかし、今こうして画像を見直すと、かなりヤバイ飲み方ですな~。
ベースのお酒がタンカレー(ジン)、リキュール、ウオッカ、カンパリ、、、〆にショットグラスでブランデーとメチャクチャ!
完璧な「チャンポン」状態です。
この前にターヴォラでスプマンテ、白赤ワイン、グラッパ、デザートワインを各1杯ずつ飲んでいたので、全部で11杯…
とりあえず最後のブランデーまで全てのお酒の味は覚えているし、前回の恐怖体験のように空白の時間もありません。
しかし、翌日に腹を下すという地獄に再び落ちてしまいました~
私は胃が異常に強いらしく「暴飲暴食」に腹を下すまで気づかないことが多いのです。
酒を飲みすぎて吐いた経験もないし、肝臓も強靭なので2日酔いもありません。
が、飲み(食べ)過ぎた後の下痢は、収まるまで1歩もトイレから出られないほど凄まじく(汚い話ですんません)、その間こまめに水分を摂らないと脱水症状でヨレヨレになるほどのダメージを喰らいます。
この日は前回ほどではなかったものの、貴重な休日を夕方まで棒に振る事態となり、節操のない飲み方を深く反省した次第。
お酒自体は美味しかったけど。



しかしこのダイニングBar、1人利用の常連が多く、皆驚くほどフレンドリー(てか、単に酔っ払ってからんでくるだけ?)。
2軒目利用がほとんどらしく、すでに出来上がっている人もいるし。
この日も最後に入ってきたおねーさんに、たまたまカウンターで隣り合わせたおじさんとカップルと勘違いされて、さんざん弄られてしまいました(爆)。
おじさんバツ2だって言ったら(言うなよ)、離婚の理由まで突っ込まれていた
閉店の時にはカウンターに突っ伏して爆睡だったし。。。
あの人、あの後どうしたんだろ。
もっとビックリしたのはオーナー氏が全く動じていないところ。
シラフで酔っ払いの相手する商売って大変だろうな~。
私は恐ろしくて絶対に出来ないと思います。
ツヨポンのこともショックだったし、お酒ってホントに厄介ものだよ。
美味しいし、飲んでいると楽しいけれど、度を超すととんでもない地獄が待っている
私も1人飲みの時に油断する傾向があるので気をつけたいと思います。
私はツヨポンよりもっとヒドイ酔っ払いの介抱させられたこともあるし(それが原因で絶縁した)、とんでもない恥かかされたことも、ゲロの始末させられたことも、菓子折り持って被害者?にお詫びに行かされたこともある(なんで私が)。
お酒で恥をかいた人を何人も見たし、そのたびに「こうなったらお終いだ」と自分に言い聞かせてきました。

このBar、また行ってみたいのだけれど、ついハメを外しそうで(かなり居心地がいい)ちょっと怖い。
とりあえず今度 トラットリア ターヴォラ に行ったら考えよう。
コメント (2)
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春の珍事

2009-04-24 22:55:38 | 日々のつれづれ

(檜町公園)
東京の新名所になってしまいそうな悪寒。。。

*マジ!?ツヨポンが公然わいせつ容疑で逮捕

酒癖の悪さも、酔うと脱ぎたがるのも知っているので、別に「イメージとのギャップ」に驚くことはなかったけど…。
「あっちゃ~~!ついにやっちゃったか」というのが正直なところでしょうか。
泥酔し素っ裸になって真夜中の公園で絶叫。。。
「わいせつ」の4文字から、婦女暴行、痴漢、のぞき、盗撮、、、が次々と連想されたので、ぶっちゃけ「そんな程度(被害者なし)のことで良かった…」と思わず安心してしまったのも事実。
まー確かに30過ぎのいい大人(精神年齢は5歳児でも)が情けないとは思うし、国民的アイドル?として致命傷となる大失態であり、何よりも各方面に多大な迷惑をかけてしまった責任はあまりにも大きいけど。
でも、マッパになったのが人気のない場所で、近隣住人が「こんな時間にうるせーな!」と怒るくらいの迷惑行為で済んだのは不幸中の幸いとしか言いようがない。
警官にヤクでキメてると疑われるほどの異常な酔い方だったようだし、通報されることなくそのまま全裸で寝込んでしまったら命にかかわったかも。

今日、私が ジャルダン食堂 で1人ディナーしている間に早くも本人が謝罪会見をしたようですが、なーんか長い1.5日でしたね。
あの(↑)程度の迷惑行為で逮捕、家宅捜索、「容疑者」「容疑者」「容疑者」の連呼。

幼いわが子を虐待死させて遺体を遺棄した鬼母より罪の重い犯罪者扱いするマスゴミってどうなのさ!
もっと頭にきたのは鳩山某。
言っていることに間違いはないと思うけれど、政治家のくせして日本語もまともに使えないの?
「絶対に許さない」「最低の人間」ガキの喧嘩ですか?
「まことに遺憾です」「最悪の行為」って何故言えないんでしょうか? 酒飲んで醜態晒すことに怒り狂うなら、オトモダチの酩酊大臣にも何とか言ってやんなさいよ!

あんなドロドロした世界で15歳の時から休みらしい休みもなく仕事しているわけだから、溜まるストレスも常人には想像もつかないほど大きいのでしょう。タガが外れた時、自分でも信じられないほどの形で噴出してしまうのかも。
酒でストレスを発散するのはこれを機会にキッパリと止めた方がいいね。
脱いだ服がきちんと畳まれていたって、多分すっかり自室に戻った気になっていたのでは? 
そりゃ「部屋で裸になって何が悪い!?」だわね
それにしても、各掲示板で彼を叩く人の少なさにビックリ!
スマオタではない男性(おそらく中年以上のサラリーマン)の激励コメントが目立つのも印象的。これも人徳かな。

猛省して、1からやり直すつもりで頑張れ!
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赤い靴、復活!!

2009-04-23 01:20:38 | 日々のつれづれ


*なんと明日じゃん!
すごいっ、ちゃんと日記になってる

2つ前の記事 で「なくなってる―!」と悲しんでいた、伝説のロックBar@西麻布(一時期流行ったカフェバーのハシリ) REDSHOES が帰ってきます!

1981年12月、西麻布の一角にオープン。
真っ赤な店内には大きな「雷神・風神」の絵、BGMはロックオンリー、世界各国のお酒がズラリと並び、料理は中華。
店内の巨大スクリーンにはミュージックビデオ、ジュークボックスには懐かしいナンバーが揃い、気軽にリクエストすることが出来ました。
「雷神・風神」、アルコール、中華料理&ロック。
このミスマッチな組み合わせが新鮮で、あっという間に当時のカルチャーの先端を行く人々の間で評判になり、様々なジャンルのアーティストのたまり場になりました。
音楽とは切り離せない空間だったレッドシューズには、多くの国内外のミュージシャンが訪れました。

あああ懐かすぃ。
私にとっては80年代を象徴する空間ですわ。
同じ姿で甦るのかしらん(今見たらどうかな~)?
当時は店の雰囲気が云々より、外タレに会えるので有名だった気もするけれど。私も酒や料理の味についてはほとんど記憶に残っていません(汗)。
えっ、中華だったっけ?って感じです。

あ、そうそう、「なくなっていた」わけではなく、六本木に移転して営業はしていたらしいっす。
記事を作成するためググっていたら食べログに登録がありました(口コミはなし)。
行ってみようかな~。どうしよっかな~。
興味のある方は HP をご覧下さいませ。
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時は流れても…

2009-04-22 01:22:31 | 日々のつれづれ
*センチメンタルナイト@西麻布


なつかしい痛みだわ

ずっと前に忘れていた

でもあなたを見たとき 時間だけ後戻りしたの

失った夢だけが 美しく見えるのは何故かしら

過ぎ去った優しさも今は

甘い記憶
Sweet Memories・・・

Takashi Matsumoto

カフェ ラ・ボエム 西麻布店
(レストランレビューは後の記事にて)
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As time goes by

2009-04-21 22:12:21 | 日々のつれづれ


*○○年ぶりの俳優座
3/13(の金曜日)、会社帰りに六本木で観劇してきました。

WAKI組 の『BASARA~謀略の城~』というシェイクスピア芝居であります。
『マクベス』を日本の戦国時代にはめ込んだ異色作でしたが、シェイクスピアは『ロミオとジュリエット』に代表されるように、どの国のどんな時代にも通じるような普遍性があるし、全く違和感はなかったですね。
戦国時代の武将の1人、松永久秀をマクベスに見立て、「下剋上」がまかり通った激動の時代をスリリングに描いています。
花組芝居 から加納幸和、原川浩明、植本潤、山下禎啓の4名が参加していることが鑑賞の動機だったけれど、思った以上に楽しめた!
加納さんは久秀の妻「艶の方」役で、いわばマクベス夫人に当たるおいしい役
マクベス役の天宮良の半分ほどの出番ながら、印象はキョーレツ。
先だっての花組公演『泉鏡花の夜叉ヶ池』に出ていなかった潤ちゃんもまた、短い出番ながら二役演じていて、なかなか派手な見せ場もありました(長刀の殺陣カコイイ!)
まー出演人数の多い演目だし、出番が少なくなるのは致し方ありませんな。

*六本木の変貌ぶりに愕然…

六本木って、おそらくここ十数年で最も景観が変貌したエリアなのではないでしょうか。
ヒルズが誕生してから、幾たびかその周辺(かつてのWAVEや深夜営業の青山ブックセンターがあった場所)へは足を運ぶ機会があったけれど、その時すでに昔の面影が微塵も感じられない別世界ぶりに仰天したものです。

俳優座
とてつもなく久しぶりの訪問。
○○年前は、公演が終了した後映画館に変身し(六本木シネマ10)、『ジュ・テーム』とか『ブルーベルベット』とか、マニアックな映画を上映していたはず。
当時ディスコ(クラブではない)の黒服と付き合っていた私は、彼の仕事が終わるまでよく映画を見て時間を潰していました。


俳優座のすぐ近くのエスニックレストラン
何気に外装がカコヨカタ

ご存知ヒルズのMORIタワー
(未だに『恋おち』のフロンティアを連想してしまう私…)

高速の高架下
かつての私が最も六本木を感じた場所。

私にとっての六本木はネオンチカチカの繁華街ではなく、地下鉄の始発が動き出す頃に眠りにつく、人気の無い明け方のシラけたイメージの方がしっくりくる。
仕事がハネた彼と、明け方に高速道路の下を延々と霞町(今やもうこの地名も存在しない)にある彼の部屋まで歩いた時の情景こそが私にとっての六本木そのもの。
今もそれは鮮烈に瞼に焼き付いています。
なのに、なのに、、、
現実の世界にはもうその風景は跡形もないのです
これ、かなりショックです
こんなにはっきりと思い出せるのに。

この日は傷心を抱え、昔のように今は亡き霞町へ向かってとぼとぼとひたすら歩きました。
目の前には知らない景色が現われては消えていくだけ。。。
ホント見事に別の街でした。
REDSHOESMist もなくなってる―
もと霞町の交差点すらどこだかわからず呆然としていたら、なんと! Hobson's が健在でなんとかなった(すげーよホブソンズ)
ここまで来たからには目指すは思い出のお店 Cafe La Boheme 西麻布店
営業していることはHPで確認済みだったけれど、まわりの景色がこれほど変わり果てているだけにドキドキでした。

Cafe La Boheme 西麻布店アッタ━━━(゜∀゜)━━━!!
実は6年前、昼間に社用で西麻布へ出かけた際に立ち寄ったことがありました。
が、やっぱり夜見ると違う~
ここだけ○○年前に戻ったようだよ(奇跡みたい)

というわけで、この日のディナーはカフェ・ラ・ボエムに決定。
たっぷりとタイムスリップしてきました。
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