…飲まれるな。
*3年間その存在に気づかなかった逗子の隠れ家ダイニングBar
以前このブログで、1人で飲んだ時の
「恐怖体験」 を紹介したことがあるけれど、今月に入ってからまた「暴飲」がもとで翌日使いものにならなくなる体験をしてしまいました
4/11(土)、地元のお気に入りイタリアン
トラットリア ア・ターヴォラ で1人ディナーした時、「2軒目に」とお店の人にお薦めされたダイニングBar。
なんとターヴォラの隣(一軒奥)にあり、聞けばオープンして4年目だというのに全く知りませんでした。
年中無休、深夜3時まで、お酒と食事が楽しめます。
バーテンダー兼務のオーナー氏は銀座のBarで勤務経験があるそうで、常連さんの中にはわざわざ東京から足を運ぶ人もいるそうです。
店内での撮影許可をいただいた際、「ブログで紹介するなら“こんな店があるよ”程度の記事にしてほしい」と釘を刺されたので、お店の情報は伏せて画像だけUPします。
23:40~翌3:35まで4時間の滞在でいただいたお酒は↑の通り
。
スタンダードカクテル、オーナーのオススメなど6杯で支払いは6,800円。
レシートなしなので詳細は不明ながら、かなり良心的なお値段です。
多分チャージも付いていないと思います。
しかし、今こうして画像を見直すと、かなりヤバイ飲み方ですな~。
ベースのお酒がタンカレー(ジン)、リキュール、ウオッカ、カンパリ、、、〆にショットグラスでブランデーとメチャクチャ!
完璧な「チャンポン」状態です。
この前にターヴォラでスプマンテ、白赤ワイン、グラッパ、デザートワインを各1杯ずつ飲んでいたので、全部で11杯…
とりあえず最後のブランデーまで全てのお酒の味は覚えているし、前回の恐怖体験のように空白の時間もありません。
しかし、翌日に腹を下すという地獄に再び落ちてしまいました~
。
私は胃が異常に強いらしく「暴飲暴食」に腹を下すまで気づかないことが多いのです。
酒を飲みすぎて吐いた経験もないし、肝臓も強靭なので2日酔いもありません。
が、飲み(食べ)過ぎた後の下痢は、収まるまで1歩もトイレから出られないほど凄まじく(汚い話ですんません
)、その間こまめに水分を摂らないと脱水症状でヨレヨレになるほどのダメージを喰らいます。
この日は前回ほどではなかったものの、貴重な休日を夕方まで棒に振る事態となり、節操のない飲み方を深く反省した次第。
お酒自体は美味しかったけど。
しかしこのダイニングBar、1人利用の常連が多く、皆驚くほどフレンドリー(てか、単に酔っ払ってからんでくるだけ?)。
2軒目利用がほとんどらしく、すでに出来上がっている人もいるし。
この日も最後に入ってきたおねーさんに、たまたまカウンターで隣り合わせたおじさんとカップルと勘違いされて、さんざん弄られてしまいました(爆)。
おじさんバツ2だって言ったら(言うなよ)、離婚の理由まで突っ込まれていた
。
閉店の時にはカウンターに突っ伏して爆睡だったし。。。
あの人、あの後どうしたんだろ。
もっとビックリしたのはオーナー氏が全く動じていないところ。
シラフで酔っ払いの相手する商売って大変だろうな~。
私は恐ろしくて絶対に出来ないと思います。
ツヨポンのこともショックだったし、お酒ってホントに厄介ものだよ。
美味しいし、飲んでいると楽しいけれど、度を超すととんでもない地獄が待っている
。
私も1人飲みの時に油断する傾向があるので気をつけたいと思います。
私はツヨポンよりもっとヒドイ酔っ払いの介抱させられたこともあるし(それが原因で絶縁した)、とんでもない恥かかされたことも、ゲロの始末させられたことも、菓子折り持って被害者?にお詫びに行かされたこともある(なんで私が)。
お酒で恥をかいた人を何人も見たし、そのたびに「こうなったらお終いだ」と自分に言い聞かせてきました。
このBar、また行ってみたいのだけれど、ついハメを外しそうで(かなり居心地がいい)ちょっと怖い。
とりあえず今度
トラットリア ターヴォラ に行ったら考えよう。