ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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08/05/22のテイクアウトグルメ *サンドイッチハウス メルヘン

2008-05-31 23:37:52 | グルメ

(アスパラスペシャルサンド336円)

*メルヘンのボリューム満点惣菜サンド

大丸東京店B1の サンドイッチハウス メルヘン に寄り道。
めずらしくフルーツ系以外のサンドイッチを買ってみました。
ハム、軽く燻製した玉子と共にアスパラガスがダイナミックに挟んである「アスパラスペシャル」と、「ヒッコリーのスモークチキン」をチョイス。

ヒッコリーのスモークチキンサンドイッチ(273円)
見よ! この迫力ある断面を(
このボリュームに300円でおつりが来るとはCPも優秀です。

この日のグリーン車ディナーはこれにケテーイ(゜∀゜)
スモークチキンはアッサリしていて、量の割にはペロリといけちゃいます。レタスとトマトがフレッシュでいいですね~

お家で翌日の朝にいただいたアスパラスペシャルは、とにかく玉子のスモーク加減が絶妙でメチャウマ~(゜д゜)!!
この玉子とたっぷりサンドされたハムの存在感がすごすぎて、肝心のアスパラガスの影が薄くなっちゃった(爆)けど。

サンドイッチハウス メルヘン (大丸東京店)
□10:00~21:00(B1F)
□無休
□千代田区丸の内1-9-1
□03-3212-8011㈹
※前回のメルヘンは こちら
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今小路をゆく

2008-05-30 00:30:48 | 地元の風景

古民家を改装したアンティークショップ

*銭洗弁天へと続く通り、鎌倉「裏駅」今小路をそぞろ歩き

THE BANK が立つ六地蔵交差点から鎌倉駅西口へと続く小さな道が「今小路」。古色ゆかしい邸宅が並ぶお屋敷街です。
その名の由来は、明治後期から昭和初期まで皇室の御用邸があったことに由るとか。
最近ニューカルチャーを感じさせるショップが続々オープンし、俄然面白くなってきたスポットながら、大正時代から続く老舗店舗も健在で、昭和初期の小説に登場するような木造アパート、広いお庭の洋館やお寺など、昔ながらの情景を守りぬく魅力的な散策路でもあります。
旧いものと新しいものが絶妙のバランスで混在しているという意味では、由比ヶ浜通りと似ているかも。

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鎌倉珈琲香房

カマクラコーヒーコウボウ
(コーヒー専門店、カフェ/御成町)
オープン以来大繁盛のコーヒーショップ。
ショップカードには「(鎌倉駅西口から)歩いて5分。555歩」と書かれています。
□10:00~19:00
*11月~2月は18:00まで
□第1、第3月曜定休(祝日の場合は翌日)
□鎌倉市御成町20-8
□0467-22-4141

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なんとこれが現役の小学校!
皇室の鎌倉御用邸跡地に立つ。門札は高浜虚子の書をもとに彫られたもの。
敷地は約40,000㎡、創立当時は木造2階建て2棟、平屋1棟、講堂の校舎だったそうです。

鉄筋校舎への建替え計画が地域の大反対を喰らいボツ(当たり前じゃ!)、新校舎を建て増しし、木造校舎を残す形となっています。
ちなみに「鎌倉市立御成小学校」という現在の名前になったのは1947(昭和22)年。今小路西遺跡が発見されたため、古代の遺跡が発見されることも。
鎌倉市立御成小学校
□鎌倉市御成町19-1
□0467251204

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Romi-Unie Confiture ロミ・ユニ コンフィチュール
お菓子研究家-いがらしろみさんプロデュースの「お菓子みたいなジャム」の専門店。



併設のアトリエで丁寧に手作りされ、店頭に常時30~40種類並べられるジャムは、その思いがけない素材の組み合わせにビックリ。
ビンを持参すれば量り売りもしてくれます!
□10:00~18:00
□無休
□鎌倉市扇ガ谷1-13-1
□0467-61-3033

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鎌倉はちみつ園
老舗の蜂蜜専門店。



アカシア、クローバー、蜜柑といった定番はもちろん、山葡萄入りや蕎麦などの変わり種もあり。プロポリスキャンデーやジャムなども扱っています。
□10:00~17:30
□水・日曜定休
□駐車場あり(寿福寺方向に約50m先の右側)
□鎌倉市扇ガ谷1-10-10
□0467-22-0729

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dois 【閉店しました】

ドイス(コーヒー豆、雑貨/扇ガ谷) 
ポルトガル語で2を意味する店名通り、カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュの2号店。コーヒー豆、コーヒー雑貨の他に、アクセサリーやシャツ、小物まで個性的な品揃え。
□12:00~18:00
□木曜定休
□鎌倉市扇ガ谷1-9-14
□0467-24-7742

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この蔵付きの古い家屋は設計事務所として使われています(シ、シブイ!)。

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今小路荘
昭和初期から時が止まってしまったような空間。



苦学生が下宿しているような木造2階建てのアパートを発見。
1階奥のお部屋は「今小路クラブ」なるイベントスペースとのこと。
画像の左手に見えるのは 手作りの店・朋(とも)
布製品、木工製品、食料品、陶器、日用品など、障害を持つ人たちによるオリジナルの手づくり品を販売しているお店だそうです。
風情ある木造アパートの外階段に、野菜、雑貨、衣類までバラエティに富んだ品物がズラリ。
ボランティアの手でお店を続けて23年。全国から面白い品物が集まっています。
□鎌倉市扇ガ谷1-7-7
□0467-22-0802

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観光客が少ない閑静な住宅地「エキウラ」は休日のそぞろ歩きに最適!
銭洗弁天、佐助稲荷、寿福寺などにお参りの際にはぜひノンビリと散策してみて。
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「別腹」のデザートはSONG BE CAFEで

2008-05-29 20:31:22 | 鎌倉のレストラン

ソンベカフェ(アジアンフード、カフェ/御成町)

*アジアンな雰囲気のカフェでクロスオーバーなスイーツを

久しぶりに寄ってみたかったので、ドルチェ ファール ニエンテでドルチェを遠慮し、鎌倉駅至近の此方へハシゴ。
道路側を全開したオープンカフェ仕様の店内から横須賀線ホームを見渡す立地ながら、鎌倉特有の「ゆるゆる感」に満ちた別世界が広がるステキなお店。

店内の様子
当日は不定期開催のライブイベントに重なり、お店は心地よい熱気に溢れていました。

別腹デザート
なんとか空いていた奥のお座敷席にすべり込み、タピオカ入り白玉ぜんざい(520円)をオーダー。
ココナッツミルクたっぷりのまろやかなテイストです。




思えば一度も食事をしたことがないんだなぁ。
フードメニューは、南アジア諸国を何度も訪れたオーナーが現地で覚えたアジアンフード。
ナシゴレン、パッタイ、グリーンカレーやフォーなどを「ソンベ風」にアレンジして提供してくれます。
次回はぜひお食事編の記事を作成したいと思います。

ソンベカフェ
□11:30~21:00(土曜日は~22:00)
※11月~3月はクローズが1時間早くなります。
□水曜定休
□駐車場なし
□鎌倉市御成町13-32
□0467-61-2055
※前回のソンベカフェは こちら
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ドルチェ ファール ニエンテでいただいたワイン

2008-05-28 22:52:38 | お酒のお話
5月半ばに小町通りの ドルチェ ファール ニエンテ でいただいた、北イタリアの魅惑的な赤ワイン、レフォスコについて少々調べてみましたよ。というか、ネットショッピングで度々利用しているワインショップのサイトで産地や葡萄品種についての詳しい記述を発見しました。

備忘録も兼ね、ブログ記事を作成しておきます。

■Refosco dal Peduncolo Rosso Sant Helena FRIULI
レフォスコ ダル・ペダンコロ・ロッソ
セントヘレナ フリウリ

◆ワインについて
ファンティネル社(北イタリア)の情熱の結集ともいえるこの高級ワインは、セントへレナと名づけられた葡萄園で、時間をかけ細心のケアで育てられ、厳選された出来の良い葡萄のみを使って造られます。ひとつひとつ丁寧に摘まれた葡萄は、長い経験を積み熟練した職人達により、じっくりと熟成させられ、えもいわれぬ味わい深いワインとなるのです。イタリア国内では高級ホテル向けの限定品として提供されています。

繊細で丁寧な細工のレリーフが施されたボトル
べリッシマ(美少女)と呼ばれる黒ボトルは、それはそれは重厚で優雅なもの。その黒く輝く風格あるボディには、光を最小限に遮り、ワインを長い間美味しく保存するという秘密が隠されているのです。

◆産地について
イタリア北東に位置する東端の州で、州都はトリエステ。
北をオーストリア、西をスロベニアの国境に接し、南はアドリア海に面しています。冷涼な北アルプス、温暖なアドリア海からの空気が上手く調和した気候は、葡萄の生産に最適とされており、小石混じりの砂利を含んだ土壌は水捌けも良く、特に高品質な白ワインを産出する事で知られています。

◆品種について
レフォスコ品種の最も優れた亜変種であるダル・ペダンコロ・ロッソ。レフォスコは収穫までに時間がかかることで知られていますが、秋の冷たい雨に強く、腐りにくいという利点を持っています。甘草や甘いスパイス香を感じさせ、野生のブラックベリーやラズベリー、プラムの濃厚で芳醇な香りがあり、魅力的で優しく柔らかな口当たりです。

レフォスコ
ダル・ペダンコロ・ロッソ
産地:フリウリ/イタリア
生産者:ファンティネル
品種:ダル・ペダンコロ・ロッソ100%

以上、いつもお世話になっている? アルコワイン と Italian House 情報を引用させていただきました。
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4th Anniversary ■ドルチェ ファール ニエンテ

2008-05-25 16:51:16 | 鎌倉のレストラン

ドルチェ ファール ニエンテ(バール、カフェ/鎌倉)

*なんだかんだで、いつのまにやら4周年!

小町通りの ドルチェ ファール ニエンテ が5/26で早くも開店4周年を迎えます。
昨年までは王様やスティーブ先生たちと賑々しくバースデーパーティを開催していたのですが、今年は当日に全員都合が合わず…。とりあえずオーナーバリスタの緒方さんにご挨拶だけでもと、鎌倉文学館に薔薇を見に行った帰りに1人で伺いました。

常連さんからお祝いに差し入れられたというイタリアワインをご相伴にあずかりながら軽いディナーを。

クロスティーニ2種(各500円)
マスカルポーネ&黒オリーブ(上)と、アンチョビ&ドライトマト(下)のクロスティーニは、手でつまんで気軽に楽しめる「ワインのお供」の定番メニュー。

スモークサーモンのサラダ(750円)
新鮮な鎌倉野菜がたっぷり!

ゴルゴンゾーラとグラッパのスパゲッティ(1,300円)
お酒好きにはたまらない一皿。アルコール分は飛んでいるはずなのに、酔っ払いそうなほどのグラッパの香りにクラクラします。
濃厚でちょっとクセのあるゴルゴンゾーラチーズとは絶妙のマッチング。



メニューにはないすごいワインをいただきました
■Refosco dal Peduncolo Rosso Sant Helena FRIULI
レフォスコ ダル・ペダンコロ・ロッソ セントヘレナ フリウリ(イタリア)

レフォスコは、2000年も昔からイタリアにあったと言われる品種だそうで、このファンティネル社の赤ワインは今も数々の伝説が残っている貴重な逸品。厳選されたフレンチオーク材の樽でじっくりと、細心の注意を払って醸造されます。



目を見張る美しいガーネット色、プラムやブラックベリーの黒果実を思わせる甘く濃厚な香りとわずかなスパイス、口当たりは思いの外まろやか。優雅でやさしい味わいが魅力です。
※このワインについては 次の記事 で詳しくご紹介します。

Dolce far niente
□11:00~21:00
*月曜は~17:30(L.O 17:00)
月曜定休(祝日の場合は翌火曜日)
年中無休 (休業の場合はHPにて)
□鎌倉市雪ノ下 1-5-34
□0467-22-5202
※前回のDFNは こちら
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由比ヶ浜通りをゆく

2008-05-25 16:46:45 | 地元の風景

六地蔵(2008/05/18 05:18pm)

*レトロとモダンが混在する不思議な街並

共同組合の設立が1954(昭和29)年4月という由比ヶ浜商店街。
今年でなんと54周年を迎えました。
最近はおシャレなカフェやレストランなど、新しいお店もオープンしたけれど、街全体の雰囲気は最も頻繁に訪れた高校時代から全く変わらない。
新しいものと昔ながらのものとが、ケンカすることなく絶妙に調和している感じ。ぶらぶらと歩いているだけでなんとなくホッとします。
 


古い建物
商店街の至る所に古色蒼然とした風景が。古い建物が今も大切に利用されています。
ちなみに、これ全て実際に人が住んでいる現役の民家。
狸は玄関の脇で愛嬌をふりまいていました。


季節の花
商店街の道沿いには季節の花の鉢植えが飾られ、四季折々の花を楽しめます。


寸松堂
昭和11年建立。市指定景観重要建立物の一つ。
寺院建立と城郭建築が合体したような建物で、相輪のついた塔屋が特徴的。
伝承鎌倉彫の作品、鎌倉彫に関する資料を展示してあります。
とにかく珍しい店舗なので、店内ぐるりと見学するのも楽しいかと(その旨を伝えれば快く応じてくれます)。
□9:30~17:30 
□不定休
□鎌倉市笹目町5-1 
□0467-22-0708


こちらは2軒とも新しいお店
個性的な看板が人目を引くヘアサロンと、アンティークな雰囲気がステキなブティック。

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THE BANK
ご存じ「由比ヶ浜のランドマーク」のBar、ザ・バンク。
こんなに明るい時間に前を通ることなんかめったにないので、外観をぐるりと撮影してみたよ。





う~ん、どっから見てもやっぱりカコイイ(・∀・)!!
□17:00~25:00(土日は15:00~25:00 
*フードメニューのL.Oは23:00)
□月曜、第3・4火曜日定休
□鎌倉市由比ヶ浜3-1-1 
□0467-60-6170

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六地蔵
この辺り一帯の地名ともなっている、おそろいの赤い頭巾とあぶちゃんがけを着けて並ぶ6体のお地蔵さん。

かつてこの地に刑場があり、罪人の霊を弔うために祀ったのが始まりとされています。人の苦しみは6種類あると言われ、それぞれの苦渋から救済してくれるのが六地蔵さまということです。
顔の表情は少しずつ異なり、様々な人の心を表しているかのよう。

六地蔵交差点から今小路へと入り、小町通りの ドルチェ ファール ニエンテ を目指します。
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■La Journee ラ・ジュルネ【移転】

2008-05-25 15:38:50 | 鎌倉のレストラン

(カフェ、ダイニングバー/由比ヶ浜) 移転しました

*ゆるゆると流れる「鎌倉時間」を満喫!

鎌倉文学館で色とりどりの美しい薔薇たちを存分に堪能した後は、由比ヶ浜大通りをゆっくりと散策。
鎌倉駅へと向かう途中、ちょっとひとやすみに寄り道したのが ラ・ジュルネ です。
由比ヶ浜大通りを1つ裏の路地に入ると現れる掘っ立て小屋風の店舗。
開放的で手作り感いっぱいの雰囲気に思わずホッとする無国籍カフェ。

テラス席
湘南っぽいまったり感が魅力の屋根付きテラスには大きなテーブル席が2つ。



お茶を1杯だけのつもりだったので、立派なBarカウンターもある店内をあえて避けてゆったりとしたテラスのテーブルへ。
このテラス席目当てのお客さんも多いとか。
メディアに取り上げられるようになったのは最近になってからですが、聞けばもう14年も営業しているそうです。





お店の名前はフランス語で「1日」。
1日の始りも終わりもハッピーでいられるようにという願いがこもっているとか。
でもメニューはフレンチとは一切関係ありません。
女性オーナーさん曰く「カテゴリーにこだわることなく、自分が食べたいもの、興味があるものを取り入れていきたい」そうです。メニューにはメキシコ料理やタイ、ベトナム料理などのアジアンフードが並んでいます。
納豆アボカド丼といった「まかない飯」から生まれた料理もありました。
これはちょっと食べてみたいですね~。

テーブルのセッティング

カイピリーニャ(945円)



お昼からお酒が飲めるところも湘南のお店らしいステキなところ。
このカイピリーニャはオーナーさんのオススメ。
さとうきびから造られるブラジルのお酒です。
ライムとミントがタップリの爽やか系ですが、アルコール度数はかなり高めとか。
添えられた木の棒でつぶしながらいただきます。

次回はフードを目当てに、ぜひ夜に伺いたい。

La Journee ラ・ジュルネ
□12:00~0:00
□月曜定休(不定休)
□駐車場あり(1台)
□鎌倉市由比ヶ浜2-9-22
□0467-23-67310
 

【2013年1月追記】
店名を変えて小町通りで営業中
■vacances(ヴァカンス)
□11:00~23:30 *19:00からはBarタイム
□火曜、第3水曜定休
□鎌倉市小町3-9-47
□467-23-5388
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ばら祭り~♪(後編)

2008-05-23 01:53:54 | イベント
前編 より続く 

*鎌倉文学館ばら園の美しい薔薇たち(Part2)

というわけで、激写してきたバラたちをご紹介(画像はクリックで拡大します)。
外来品種 国産














13.カルメン(ベルギー) 14.金閣 15.クイーンエリザベス(アメリカ)
16.恋心 17.光彩(アメリカではミカド) 18.コロラマ(フランス)
19.彩雲 20.ジュビレ・ドゥ・プリンス・ドゥ・モナコ(フランス) 21.春芳
22.星光 23.ダイアナ プリンセス・オブ・ウエールズ(アメリカ) 24.トーナメントオブローゼズ(アメリカ)
25.白秋 26.羽衣 27.パパメイアン(フランス)
28.パラダイス(アメリカ) 29.緋翁 30.ファーストプライズ(アメリカ)
31.フィオルド(フランス) 32.フォーユー 33.フォーティナイナー(アメリカ)
34.プリンセスアイコ 35.プリンセスドゥモナコ(フランス) 36.フロージン82(ドイツ)
37.ペータフランケンフェルト(ドイツ) 38.ヘルムットシュミット(ドイツ) 39.ベンタウン(アメリカ)
40.芳純 41.みやび 42.ムーンシャドウ(アメリカ)
43.楽園 44.ラフランス(フランス) 45.ロイヤルハイネス(アメリカ)
46.ロイヤルプリンセス(フランス) 47.ローラ(フランス) 48.ロナルドレーガン(アメリカ)

ここでご紹介した薔薇は実際に目にしたものの1/3以下です。
2時間近くも園内にいたのですが、前記事にも書いた通りとにかく人が多くて…。
もっとゆったりとした気分で存分に鑑賞したかったなぁ。
秋薔薇鑑賞は有休取るしかないかすぃら。
個人的には単色で香りの強い花が好み。あまり大輪ではなくすっきりと端正なルックスの薔薇がいいですね。
ちなみに私のお気に入り品種は、ブラックティー(茶)、ブルームーン(紫)、パピヨン(黄)、サターン(オレンジ)、ビアンカ(白)、ソニア(ピンク)、そしてダントツNo.1は黒味がかった深紅のローテローザです。
新しいものより花屋の定番的な昔からある品種が好きです。

あ~、薔薇に埋もれて生活したい
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ばら祭り~♪(前編)

2008-05-22 02:30:08 | イベント

アブラカダブラ(黄橙色からピンクに変化/微香/1993年登録/アメリカ)

*鎌倉文学館ばら園の美しい薔薇たち

ただいま「ばら祭り」開催中! 庭園内の181種205株のバラを鑑賞出来ます 地球上の全植物の中で薔薇が一番好きな私にとって、バラ園は天国も同然です。
晴天に恵まれた休日とあって、この日の鎌倉文学館は大賑わい。巨大レンズ付きのデジイチを手に接写している人もたくさんいました。私も取り憑かれたように写真を撮りまくってきましたが、とにかくすごい人出でバラ園はまさに「イモ洗い」状態 ゆっくりカメラを構えられず(+接写部隊がハッキリ言って邪魔…)出来はイマイチ。中にはとてもUPするにたえぬヒドイのも…
やっぱり花見は平日に限るぜ。

外来品種 国産

ブラックティー(紅茶色/良い香り/1973年登録/日本 京阪園芸)

パスカリ(象牙白色/香りはほとんどなし/1963年登録/ベルギー)

ブルームーン(明るい藤色/魅惑的な香り/1964年登録/ドイツ)

ブレデリックミストラル(ソフトピンク/強香/1995年登録/フランス)

ラブ(赤色裏弁黄色/微香/1980年登録/アメリカ)





1.アンバサダー(フランス) 2.イングリッドバーグマン(デンマーク) 3.栄光
4.エンプレスミチコ(イギリス) 5.王朝 6.オーナー(アメリカ)
7.オクラホマ(アメリカ) 8.花音 9.香澄
10.カトリーヌドヌーブ(フランス) 11.カリネラ(フランス) 12.ガリバルダー(ドイツ)

画像が多いせいで、1つの記事内に収めきれません(文字数の上限は10,000字まで)
「何故文章のほとんない記事が文字制限???」と思われるでしょうが、画像を1枚公開するのに、記事上では半角200文字程度使用した計算になるのです。

そんなわけで続きは 後編 にて
それにしても薔薇ってホントに種類が多いんですね~(
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薔薇の館へ―!

2008-05-21 01:05:46 | おでかけ

熱情(赤紅色/微香/1993登録/日本 京成バラ園芸)

*鎌倉文学館で「ばら祭り」開催中~

GW初日、鎌倉の詩人-田村隆一企画展を見て来た鎌倉文学館へ5/18に再び。
5/10(土)~6/1(日)、庭園内の181種205株のバラが楽しめる「ばら祭り」が開催されています。

旧前田侯爵家の鎌倉別邸
4/26の訪問はあいにくの雨にたたられ、気分的には「イマイチ」だったけれど、5月も半ばとなった当日は素晴らしい晴天。絶好の散策日和となりました。
文学館として活用されている建物は、加賀百万石の藩主で知られた旧前田侯爵家の鎌倉別邸。和と洋、クラシックとモダンが絶妙に融合したその佇まいは、鎌倉の別荘建築を代表するものです。昭和初期の建造物ならでは気品と格調をそのままに、他に例を見ない圧倒的な存在感を放っています。

正門から本館まで続く緑のアプローチ
三方を緑の自然に囲まれ、前面に由比ヶ浜の海を望む絶好のロケーションとともに、鎌倉が誇る貴重な有形文化財でもある鎌倉文学館。現在の建物は、1936(昭和11)年に洋館として全面改築されたもので、三島由紀夫が『春の雪』の舞台となる別荘のモデルにしたことでも知られています。戦後にはデンマーク公使が別荘に借用し、1964(昭和39)年からは、元首相の佐藤栄作氏が、亡くなるまで週末の静養地として使っていたそうです。

和洋折衷の特徴的な外観

基調はハーフテインバーとスパニッシュ、建築用材は塩害に強いチーク材を使用。

半六角形の張り出し窓、半円形欄間の飾り窓、パラペットの装飾、ベランダの手摺に洋風のデザインを導入している一方で、切妻屋根と深い軒の出など、伝統的な日本建築様式も。

色とりどりの薔薇がいっぱい!
前回訪問時には殺風景だった広いお庭には、色も形も様々な200株以上の薔薇たちが今を盛りに咲き誇り、まるで別世界でした。


ばら園の入口は小さなアーチ

目の前は一面ばら、バラ、薔薇…

鎌倉という名前の付いた黄バラ

レディメイヤンディナ



鮮明な黄色が目にも鮮やかな「鎌倉」という名のバラ(左)は、鎌倉在住のバラ研究家-大月啓仲氏の作品。棘がないのが特徴です。香りは中香、登録は2003年。
大輪のミニバラLady Meillanddina(右)はフランス生まれ。名前は作者のマリー・ルイーズ・メイヤンに因んで付けられました。色は杏桃色、香りは微香、登録は1986年。

春の雪
↑の大月啓仲氏が今年発表した新種のバラ。淡雪を意味するその名の通り、儚げで可憐なイメージ。あまりにも小さくて見逃すところでした。


静の舞
クリームに弁先ピンクの清楚なバラ。香りは中香(よい香り)、これまた大月啓仲氏の作品です。登録は1992年。

相馬
上品なサーモンピンクの大輪。作者が亡くなってから、1976年に「相馬バラ会」から登録された品種。香りは微香。

お庭でお弁当を食べる人は要注意(爆)

鎌倉文学館
□観覧料 一般300円~、小中学生100円~(企画展内容により変わります)
□3月~9月 9:00~17:00(入館は16:30まで)、10月~2月 9:00~16:30(入館は16:00まで)
□月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替期間は休館
□鎌倉市長谷1-5-3 
□0467-23-3911
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