ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

SMAP@東京ドーム

2006-09-30 00:59:17 | イベント
*これでホントに今年の夏が終わった…。

2006/09/28(木)
Pop Up! SMAP
― 飛びます! トビだす! とびスマ? TOUR ―  



ついにキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
SMAP in 東京ドォ――ム!!
一昨年はコンサなし、去年は落選、思えば2年ぶりの東京ドーム。
後楽園界隈がすっかり様変わりしていてビックリ。

終業のベルと共に会社を飛び出し、ドームに到着したのが17:50。
「余裕じゃん」と思ったのも束の間、41ゲート入口は開演10分前だってのに長蛇の列! どうも荷物チェックが相当念入りに行われている模様。限りなく最上段に近い座席に到着した時には無情にもライブは始まっていました。
何とかメンバーの登場には間に合ったものの、総立ちの観客の中、狭い座席と座席の間をくぐり抜けるのは至難の業(こ、怖い…)。オープニング時点ですでに疲れ果てた気が無きにしも非ず…。あれれ? 一水もかおりんもまだ来てないじゃん(^^;)。

今回のライブのコンセプトは、アルバムタイトル通り「Pop Up!」。
まさに5人が“飛び出す”オープニングに続く1曲目は「Dear WOMAN」。曲の中盤でかおりんが到着。聞けばファンの興奮ぶりが凄まじく通路でしばし立ち往生していたらしい(爆)。
「TAKE OFF」「Nai Yai Yai」と最新アルバム収録曲が続けて披露され、スタートからドームは熱気でムンムン(いつの間にか一水も席に着いていました)。

毎年の例に倣い、途中各メンバーのソロナンバーやダンスパートを配し、ツアー直前にリリースされたアルバム曲を中心に、ヒットしたシングル曲を織り交ぜて構成されたステージです。
公演毎に違うMCパート、この日は会場のお客さんいじりに終始していました。「後ろは壁!」という最上段最後列のファンを思いやる心温まる演出ですが、個人的にはもっと5人でワチャワチャやって欲しかったかなぁ。

衣裳替えや曲と曲との繋ぎで挿入されるモニター映像は、配布された3Dメガネをかけて見る趣向。メンバーがスクリーンから客席に「飛び出す」仕組み。これはなかなか楽しかったです。
すでに見ていたもう1公演(ワケアリでブログに詳しく紹介できないんですが…)と違っていた点は、
中居クンのソロが無かった(ご存知の人も多いと思いますが、名古屋公演で痛めた右足が肉離れだったとかで)、慎吾ちゃんのソロで生倖田來未が拝めた、ですか。
くーちゃんは思ったよりちっこくて(ステージが遠いからよけい?)セクシーというより可愛い感じ。
慎吾とダンスをバッチリ合わせていたところはさすがだね。

未発表曲「ありがとう」はニューシングルだったのか。
10/10スタートのツヨポンのドラマ主題歌だそうです。シンプルな歌詞が心に染みる、メロウないい曲ですね。大ヒットの予感。
アンコールは、もうすっかりお馴染みとなったクレーンやリフター、トロッコなどを駆使した大サービス大会。どんな席のファンにも楽しんでもらいたいというSMAPの心遣いがありがたい。
アリーナ最後列が一転して最前列になる“バックステージ”では、私たちの席からも5人が良く見えました。
会場から選ばれてSMAPと一緒にステージで踊れたお客さんも楽しそうで和みました。特に「SMAP最高~~!!」と叫んでいたお父さんの笑顔がとっても良かった。

東京ドームのこんな高い席に座ったのは初めてだったけれど、結構良く見えるものですね。ちょうどステージ正面だったので、全体が見渡せていい感じでした。
ペンライトがとってもきれいだったなぁ。
残念だったのは、座席の間隔が狭くて思いっきり踊れなかったこと。隣りの礼儀知らずのねーちゃんのパンチもバシバシ喰らっちゃったし。
規制退場もしっかり守って、ドームの外に出たのが21:45。
正味3時間半のライブでした。
ああ、これでやっと私の夏が終わった…。

すっかり満足した私たちは、タクシーを拾い東京ビルTOKIAへ向ったのでした。目指すはチャイニーズダイニング 人人人
レストランレビューは次の記事にて。

▲ツアーパンフも「飛び出す」仕様!
(付属の3Dメガネで見るのだ)

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