フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

子どもの勉強の仕方は色々

2012年07月06日 03時54分53秒 | 子ども達とフィリピンの学校
月曜日、学校から帰ってきた時には熱があった桃ちゃんですが、
昨晩、やっと汗をかいて熱が下がってきました。

もちろん明日は学校お休みさせます。
4日も休んでしまってちょっと心配なんですけどね。
でも先生に宿題聞いてもきっとやらせられなかったし。

歌が好きなので熱があってもスペイン語とフィリピン語のアルファベットは歌って完璧に覚えてましたよ~。桃ちゃんに何か教える時は歌にするといいかも、と思った私。

そう言えば、長女、桜は本当に勉強では苦労しました。
先日も桜が桃ちゃんのフィリピン語を見てくれてる時、

「私はどんなテストでもいっつも分からなくて、いっつも間違えだらけだった~。」

と昔を思い出していました。

桜の昔の成績表を見ると確かに算数と理科系は結構下の方で、他の教科は普通くらい。
でも桜の偉いところは自分で何でもやった事。
自分で時間割も、宿題も、何でも整理して前もって準備して、親に手伝ってもらう事は一切なかった。

個人面談に行くと先生にいつも褒められた。

「桜さんが居るとクラスの物品が整理整頓され、散らかしてる生徒の鞄もきちんと治してくれ、クラスに秩序が生まれます。」

って。勉強について私が心配すると先生は、

「自分で何でもやって落第点を取っていないのだから素晴らしいじゃないですか。」

と言ってくれた。

私はバレエだけ頑張れば、後は落第さえしなきゃいいわ~って感じで勉強をあまり見て上げなかったけど、自分が数学を教えていたので基礎の計算だけはしっかり教えたつもり。そして生徒の採点とか桜にお願いすると、虎次郎は出来ないけど、桜は解答書を渡しておけば小学校4年生くらいで4時間くらい集中して採点出来た。

そんな桜、最近になって自分は「Visual」人間だと発見。
何かを紙に書いて視覚で捉えると頭に入るんですって。

虎次郎は「聴覚人間」なので書いてある物は見たくもないけど、聞いた事は全て頭に入る。だからノートも取らない。ノートを取ってる間に先生に話しを聞き逃す方が損だから。

でも桜のノートは皆が複写させて~って言うくらい完璧に書いてあった。
ただね、記憶力があまり良くなくて、ノートを借りた人が高い点を取ってたけど。

今は昔よりず~っと記憶出来るようになったと桜は言ってます。
只今、漢字カードで日本語検定試験3級の勉強中。

桃ちゃんは聞くだけよりは歌の方が覚えるみたい。その子に合った勉強の仕方ってあるんですね。

よく日本では繰り返しとか、ドリルとかやらせるけど、虎次郎はラサール小学校時代、ドリルほど嫌な物はなかったです。もう完璧に分かってるのに何で繰り返しやるの~?って感じ。でも桜は繰り返し自分でやって習得するのが好きだった。

だから学校の先生って大変ですよね。生徒によって理解力とか記憶力が違うけど一斉授業をしなくてはならないし、共通の宿題や問題を出さなきゃいけないですもんね。



いつも皆さんの応援に感謝しています!






****************************************************************

<どうでもいい菜の花家の食卓>



NHKで韓国の方が「ジャプチェ」という太い春雨の料理を教えていたのですが、
これは炒め物料理じゃなくて、和え物料理だそうです。

野菜はごま油で先に塩、こしょうで炒めておき、
牛の薄切り肉は醤油で炒めて、






太い春雨は5分間茹で、






最後に3つを合わせて混ぜるだけ。







味付けは生姜、酒、にんにく、醤油、砂糖です。
(なんか野菜が全部消えた?)











コーヒーは濃いめに入れて直ぐ氷の入った入れ物に入れて風味を閉じ込めると言ってたけど、う~ん、普段通りに入れて冷めても同じような味だけど、と思いました。















キノアです。







茹でてると透明になってきます。








余ってるアボカドなどと和えました。
レモン汁とオリーブ油だけ。







レタスと混ぜると水っぽくなって美味しくなくなりそうだったので一緒にしませんでした。
本当はキノアサラダのお尻に敷きたかったけど。







で、しぶしぶ分けました。
海老はプリン体が高いので20gだけ使用。












これは今朝の私の朝ご飯。からし菜の醤油炒め。
これを玄米で頂いたら本当に美味しくてご飯2膳、あっという間にペロっと食べちゃいました!

明日は金曜日ですね~。
皆さん、良い週末をお過ごし下さいね。