うちには通いのメイドさん(ブログ仮名:花子さん)がいるのですが、
彼女、両膝が歩けないほど痛くなって先週の途中からお休み。
(今日は仕事に来ると言ってるんですが)
つい先日も同じ症状で1日お休みしたのだけど、
その辺の近所の医者(貧困者住居に片隅にクリニックがある)に診察してもらったら関節炎で治療はない、
と痛み止めをもらっただけ。
(診療代300ペソ+薬代60ペソ=360ペソ:660円は払ってあげました。)
今回も医者に行こうか迷ってたようですが、結局行かなかったのかも。
医者に行くとお金かかりますから。
そもそも歩けないので国立フィリピン整形外科病院に早朝から並んで無料診療を受けるのも難しいですよね。
無料診療は一日受ける患者枠が決まってるので人によっては前日から並んでるらしいですし。
ちょっと私が後悔したのは彼女にお米を25kgあげたこと。
お米は車で乗り合いオートバイ(トライセクル)乗り場まで運んであげたけど、
どうも彼女の家は道路の車が入れない場所にあって降りてから家まで結構な距離だったようなんです。
そして次の日、歩けなくなって仕事に来れなくなりました。
彼女、身長は158cmくらいで体重が72kgでした。
でしたって言うのは今、減量して69kgなので。
体重が重いと膝に負担なので1月に2kg減らしたら1kgの減量につき200ペソ(370円)あげるよと言ったんですが、
月に2kg以上減らすと罰金100ペソ(185円)と決めたのです。
ダイエットで一番大変なのがこの継続する一貫したダイエット方法。
短期間で減らすのは案外簡単。
でも頑張って月に2kgの減量しています。
生活が苦しいのでお金が欲しいからって言いますが、
多分膝の痛みが辛いからも大きいと思います。
(うちの運転手さん、それを聞いて「僕もお金くれるならタバコ止めます」だって~。
自分の健康の為に自分でタバコ止めて下さいね。)
アメリカ製のグルコサミンを彼女に買って来て届けてもらいました。
彼女、交通費をケチる為に公共の乗り物に乗らないで歩くんですが
今は多分膝の為に少し乗った方が良さそう。
その交通費を少し給料に足してあげようかな。
アイロンがけも椅子に座って出来るように工夫してあげようと思います。
この次、お米をあげる時は今無職のご主人に家まで来てもらわなきゃ。
(桃ちゃんは咳が残ってますが夜中には咳してませんし今日から学校に行きました!)
いつも応援有り難うございます!

***************************************************
<どうでもいい菜の花家の食卓>

左の3つはハムとチーズ、右の2つはスパイシーミルクフィッシュのサンドイッチ。
魚はプリン体が気になるんですがミルクフィッシュはプリン体が少ないと前にフィリピン人の医者が言ってたのです。計量が好きな私としては何グラムか知りたいところですが書店など見て回っても食品成分の本は見つけられませんでした。

食欲のない桃ちゃんに作った冷やしうどん。野菜が欲しいところですがキュウリを切らしていて、桃ちゃんは野菜嫌いですし・・。汗

安い胚芽入りフランスパンを見つけたんですが安いだけあってパサパサなのでラスクを作ることにしました。
練乳(コンデンスミルク)+粉砂糖+バニラエッセンス+バターを適当な分量で混ぜて薄切りにしたパンに塗り、

上にアーモンドスライスとチョコスプリンクルをのせてみました。
ところが実はオーブンで焼いていると
元々ぼそぼそなパンだったので、さらにぼそぼそになってきて、慌てて菜種油をスプレーしました。

自分で言うのも変ですが食べてみてびっくりの美味しさだったんですよ~。
結構お砂糖を入れたつもりが薄甘だったせいですね。

夕飯のサラダにはマンゴとアボカドた~っぷり入れました。
家は今、アボカドを時間との競争で消費しています。
(冷凍庫に入れると忘れてなかなか食べる機会がないのです)

夕飯は余り物のカレー(日本のルーで作った)がもう2週間も冷蔵庫に眠っているのでこれでパスタソースを作りました。
パスタとベーコンは一緒に茹でて表面に浮いたベーコンの脂は捨ててしまいます。

冷凍のブロッコリー。ブロッコリーはプリン体が高めとは言え、これを5人分のパスタに入れるので全く気にしなくて良い量だと思います。

ブロッコリーは長時間茹でて茹で過ぎになるのが嫌だったので
パスタが茹で上がる直前に入れました。

ペペロンチーノ風の香りオリーブ油を作り、

カレーって水分が少ないと食中毒の原因の菌が加熱しても死なないそうなので、
水を沢山足して(残ったカレーの4倍)30分加熱しました。
(念のため)

今日使ったパスタはリングイネ。
フェトチーノよりは少し細めの平たい麺。

2つ合わせたら出来上がり。

ぴりっと辛めですが辛いのが好きな主人はタバスコ足してましたし
激辛ではありません。

主人のお弁当用に作った葉唐辛子。

結構沢山だと思ったのですが料理したらもの凄く少量でした。

私のお気に入りの唐辛子は高原バギオ産。
バギオに旅行に行った時に市場で買ってきます。何故かマニラでは売ってるのを見た事がないのですが、この小さい唐辛子の辛さは程よい辛さと甘さが混じった美味しい唐辛子なんですよ。私はこうやってジップロックの袋に入れて冷凍しています。

日本の佃煮では油は使わないかもしれませんが、私はオリーブ油で炒めてみました。

そこに出汁、醤油、みりん、酒、唐辛子を入れて炒めるだけの簡単総菜。

黒ごまを煎って出来上がり~。

本当にちょっとになりました。

今日の主人のお弁当はやっと一人弁当になりましたよ~。
オーストラリア兄さんがオーストラリアとアメリカの1ヶ月の休暇からやっと戻ってきたので4人分のお弁当作りから開放されました。
今回のお弁当は焼肉。リブロースは60g使用したので、100gあたりプリン体74.2なので、60g使用だと44.52。
お弁当でプリン体が多いのはこれだけ。
卵焼きと梅干しの間に入ってるのは先日作ったジャガ芋の蜂蜜マスタード。
それにしても主人の兄弟の生活の仕方を見ていると家のメイドさん達までが私たちがお金ないんですか、って心配してくれます。
つまり、主人の他の兄弟と比べて海外旅行に殆ど行かないからなんですが、国内、国外と年に何度旅行してるんでしょう~。
社長兄さんの長女の旦那さんは今、アメリカのワシントン州でトライアスロンに参加すべく開催の数週間前から行ってトレーニングに励んでます。彼の奥さんは今妊娠中で5歳の娘さんも居るのですが、私的にはこういうのってどうかな~と思います。でも彼らがいいなら私が何か言う筋合いはないですが。
それに比べてつつましく暮らしてるのは主人の両親です。私は主人の母に本当にそっくりで気が合います。純粋な中国人の義母は倹約家で、ゴミのような物も大事に取っておきます。お料理も上手で電話一本で色々なレシピを教えてくれます。無駄なことにお金をあまり使いませんし。
だから主人の姉なんて「お母さん、お金は使ってこそ意味があるのよ。自分で自分の生活を不便にする事はないでしょう~?」と呆れてるけど、
実は私も似たような所がかなりあります・・。
多分義母は、人間生きていくのにそんなに沢山の物は必要ない、これがなくてもちょっと不便なだけ、自分が生きてるのにそんなに支障はない、って思うとそんなに出費してまで改善しなくても・・思ってるんじゃないかしら。今までもそれがなくて幸せに生きてきたし~みたいな。
そしてパーティーの席で自分の子ども達や孫達が
「おじいちゃんとおばあちゃんの出費で親戚一同で海外旅行に行きましょうよ~」
って言うのにもちょっとうんざりしてるかも。
うちの子ども達は絶対にそんな事は恥ずかしくて言えない。
孫がそう言って、親までそれを後押ししてるのを見ると本当に驚きます。
お金が沢山あるからってたかられたら良い気持ちしないのではないかしら。
感覚が結構ずれてるように思います・・。
皆さんの応援に励まされています!!!
彼女、両膝が歩けないほど痛くなって先週の途中からお休み。
(今日は仕事に来ると言ってるんですが)
つい先日も同じ症状で1日お休みしたのだけど、
その辺の近所の医者(貧困者住居に片隅にクリニックがある)に診察してもらったら関節炎で治療はない、
と痛み止めをもらっただけ。
(診療代300ペソ+薬代60ペソ=360ペソ:660円は払ってあげました。)
今回も医者に行こうか迷ってたようですが、結局行かなかったのかも。
医者に行くとお金かかりますから。
そもそも歩けないので国立フィリピン整形外科病院に早朝から並んで無料診療を受けるのも難しいですよね。
無料診療は一日受ける患者枠が決まってるので人によっては前日から並んでるらしいですし。
ちょっと私が後悔したのは彼女にお米を25kgあげたこと。
お米は車で乗り合いオートバイ(トライセクル)乗り場まで運んであげたけど、
どうも彼女の家は道路の車が入れない場所にあって降りてから家まで結構な距離だったようなんです。
そして次の日、歩けなくなって仕事に来れなくなりました。
彼女、身長は158cmくらいで体重が72kgでした。
でしたって言うのは今、減量して69kgなので。
体重が重いと膝に負担なので1月に2kg減らしたら1kgの減量につき200ペソ(370円)あげるよと言ったんですが、
月に2kg以上減らすと罰金100ペソ(185円)と決めたのです。
ダイエットで一番大変なのがこの継続する一貫したダイエット方法。
短期間で減らすのは案外簡単。
でも頑張って月に2kgの減量しています。
生活が苦しいのでお金が欲しいからって言いますが、
多分膝の痛みが辛いからも大きいと思います。
(うちの運転手さん、それを聞いて「僕もお金くれるならタバコ止めます」だって~。
自分の健康の為に自分でタバコ止めて下さいね。)
アメリカ製のグルコサミンを彼女に買って来て届けてもらいました。
彼女、交通費をケチる為に公共の乗り物に乗らないで歩くんですが
今は多分膝の為に少し乗った方が良さそう。
その交通費を少し給料に足してあげようかな。
アイロンがけも椅子に座って出来るように工夫してあげようと思います。
この次、お米をあげる時は今無職のご主人に家まで来てもらわなきゃ。
(桃ちゃんは咳が残ってますが夜中には咳してませんし今日から学校に行きました!)
いつも応援有り難うございます!

***************************************************
<どうでもいい菜の花家の食卓>

左の3つはハムとチーズ、右の2つはスパイシーミルクフィッシュのサンドイッチ。
魚はプリン体が気になるんですがミルクフィッシュはプリン体が少ないと前にフィリピン人の医者が言ってたのです。計量が好きな私としては何グラムか知りたいところですが書店など見て回っても食品成分の本は見つけられませんでした。

食欲のない桃ちゃんに作った冷やしうどん。野菜が欲しいところですがキュウリを切らしていて、桃ちゃんは野菜嫌いですし・・。汗

安い胚芽入りフランスパンを見つけたんですが安いだけあってパサパサなのでラスクを作ることにしました。
練乳(コンデンスミルク)+粉砂糖+バニラエッセンス+バターを適当な分量で混ぜて薄切りにしたパンに塗り、

上にアーモンドスライスとチョコスプリンクルをのせてみました。
ところが実はオーブンで焼いていると
元々ぼそぼそなパンだったので、さらにぼそぼそになってきて、慌てて菜種油をスプレーしました。

自分で言うのも変ですが食べてみてびっくりの美味しさだったんですよ~。
結構お砂糖を入れたつもりが薄甘だったせいですね。

夕飯のサラダにはマンゴとアボカドた~っぷり入れました。
家は今、アボカドを時間との競争で消費しています。
(冷凍庫に入れると忘れてなかなか食べる機会がないのです)

夕飯は余り物のカレー(日本のルーで作った)がもう2週間も冷蔵庫に眠っているのでこれでパスタソースを作りました。
パスタとベーコンは一緒に茹でて表面に浮いたベーコンの脂は捨ててしまいます。

冷凍のブロッコリー。ブロッコリーはプリン体が高めとは言え、これを5人分のパスタに入れるので全く気にしなくて良い量だと思います。

ブロッコリーは長時間茹でて茹で過ぎになるのが嫌だったので
パスタが茹で上がる直前に入れました。

ペペロンチーノ風の香りオリーブ油を作り、

カレーって水分が少ないと食中毒の原因の菌が加熱しても死なないそうなので、
水を沢山足して(残ったカレーの4倍)30分加熱しました。
(念のため)

今日使ったパスタはリングイネ。
フェトチーノよりは少し細めの平たい麺。

2つ合わせたら出来上がり。

ぴりっと辛めですが辛いのが好きな主人はタバスコ足してましたし
激辛ではありません。

主人のお弁当用に作った葉唐辛子。

結構沢山だと思ったのですが料理したらもの凄く少量でした。

私のお気に入りの唐辛子は高原バギオ産。
バギオに旅行に行った時に市場で買ってきます。何故かマニラでは売ってるのを見た事がないのですが、この小さい唐辛子の辛さは程よい辛さと甘さが混じった美味しい唐辛子なんですよ。私はこうやってジップロックの袋に入れて冷凍しています。

日本の佃煮では油は使わないかもしれませんが、私はオリーブ油で炒めてみました。

そこに出汁、醤油、みりん、酒、唐辛子を入れて炒めるだけの簡単総菜。

黒ごまを煎って出来上がり~。

本当にちょっとになりました。

今日の主人のお弁当はやっと一人弁当になりましたよ~。
オーストラリア兄さんがオーストラリアとアメリカの1ヶ月の休暇からやっと戻ってきたので4人分のお弁当作りから開放されました。
今回のお弁当は焼肉。リブロースは60g使用したので、100gあたりプリン体74.2なので、60g使用だと44.52。
お弁当でプリン体が多いのはこれだけ。
卵焼きと梅干しの間に入ってるのは先日作ったジャガ芋の蜂蜜マスタード。
それにしても主人の兄弟の生活の仕方を見ていると家のメイドさん達までが私たちがお金ないんですか、って心配してくれます。
つまり、主人の他の兄弟と比べて海外旅行に殆ど行かないからなんですが、国内、国外と年に何度旅行してるんでしょう~。
社長兄さんの長女の旦那さんは今、アメリカのワシントン州でトライアスロンに参加すべく開催の数週間前から行ってトレーニングに励んでます。彼の奥さんは今妊娠中で5歳の娘さんも居るのですが、私的にはこういうのってどうかな~と思います。でも彼らがいいなら私が何か言う筋合いはないですが。
それに比べてつつましく暮らしてるのは主人の両親です。私は主人の母に本当にそっくりで気が合います。純粋な中国人の義母は倹約家で、ゴミのような物も大事に取っておきます。お料理も上手で電話一本で色々なレシピを教えてくれます。無駄なことにお金をあまり使いませんし。
だから主人の姉なんて「お母さん、お金は使ってこそ意味があるのよ。自分で自分の生活を不便にする事はないでしょう~?」と呆れてるけど、
実は私も似たような所がかなりあります・・。
多分義母は、人間生きていくのにそんなに沢山の物は必要ない、これがなくてもちょっと不便なだけ、自分が生きてるのにそんなに支障はない、って思うとそんなに出費してまで改善しなくても・・思ってるんじゃないかしら。今までもそれがなくて幸せに生きてきたし~みたいな。
そしてパーティーの席で自分の子ども達や孫達が
「おじいちゃんとおばあちゃんの出費で親戚一同で海外旅行に行きましょうよ~」
って言うのにもちょっとうんざりしてるかも。
うちの子ども達は絶対にそんな事は恥ずかしくて言えない。
孫がそう言って、親までそれを後押ししてるのを見ると本当に驚きます。
お金が沢山あるからってたかられたら良い気持ちしないのではないかしら。
感覚が結構ずれてるように思います・・。
皆さんの応援に励まされています!!!
