フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

突然のパーティー

2012年07月31日 04時48分41秒 | フィリピン人夫とその関係
日曜日、台風が来ていて
珍しく薄暗いし涼しくてゆ~っくり朝寝坊していたら

「菜の花、今夜、家でパーティーだって言うの忘れてた。」

と主人。

何人来るの、と聞いたら20人だって~!

そもそもパーティーで主人は全く役に立たない。
(実際ゆったり座ってオリンピック見てた)

運転手さんは日曜日でお休み。
携帯に連絡して来るように言ったけど到着したのは午後2時半。

それから買い物に行って帰ってきたのは5時半。

全然時間が足りず。

でも実は台風のせいなのか、連絡し忘れなのか来たのは5人。

フィリピンでは連絡無しのドタキャンは普通ですが
これ以上お客さんが来ないって分かった時点でお料理するのを途中で止めました。




(ハーブ・トマトのパスタソース)

それでもパスタソースはミートソースとハーブトマトソース+チーズの2種類作りました。
と言うのはメイドさんに私が買い物に行ってる間に茹でておいて、と頼んだパスタを間違って
3種類、500gずつ茹でちゃったのです。(合計1.5kgのパスタ)









しかもパエリアも炭水化物。

お寿司のカリフォルニア巻きもメイドさんが作ってくれて
(写真ないけど)
これも炭水化物。









レタスのサラダは鶏のササミなど入れようと思ったけど
とにかくお料理出来るメイドさんが1人しか居ないので時間切れ。

タンパク質には豚の丸焼き(レチョン)を主人が注文したけど
直前に頼んだせいか脂だらけで誰も手を付けず
運転手と通いのメイドさんが殆ど貰って行きました。

他にもホワイトスナッパー(白身魚)のコーンミール衣揚げを作ろうと思ってたけど
それも止めました。

たった5人でしかも女性ばかり。













「ブラロ」って言うフィリピン料理は
牛のシャンク肉を圧力鍋で1時間、
氷を大量に入れて脂肪を抜いてからキャベツやトウモロコシを入れて
味付けは魚醤のみ。











このスチールオーツでスコットランド風スコーンを作ろうと思ったのが大間違い。
すご~く時間取られ、






しかも固い。
バターミルクに3時間も浸けたけど柔らかくならなかった・・

お客さん来る日に初めてのお菓子は止めた方がいいですね。











デザートにお客さんがチョコレートケーキを持ってきてくれたのだけど
何故かパーティーが終わって箱をどけたらテーブルにケーキの箱の紙がくっついてしまいました。

こういうのってフィリピンならでは?

雨で箱が濡れてたにしても
きっと安物の紙で作ったケーキの箱だったんですね。

ベンジンでやっと取れました。


シカゴ在の大学時代の友達が帰国した機会に友達が集まって
先日亡くなった主人のお友達を偲んでの会食だったのですが
その話はまた今度。



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