原作漫画を映画化した”鋼の錬金術師”を鑑賞しました。 とある物質を分解し、別の物質を創ることができる錬金術師が、亡くなった人の魂を呼び込んだり、新たな人体を創るなどのことを通して戦う姿を描きだしてあります。 愛する人を想う気持ち、間違ったことをしたという後悔、自分だけが得をしたいという欲など、人間の美しい部分と醜い部分が伝わってきました。 やはり、人間としての美しい部分を体得(忘れずに)し、醜い部分が出ないように抑える必要があると感じました。 ありきたりの言葉になってしまいますが、利己主義でなく利他の精神を忘れず、人類や自然の中で自分が生かされていることを忘れてはいけないと感じた一作です。 ステキなメッセージを有難う御座います。 . . . 本文を読む