WOWOWでタイトルを見て録画した作品”母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。”を鑑賞しました。
誰が出演しているか、どういう話ないのかも調べないままの鑑賞。
火葬場でお母さんの遺骨を骨壺に入れるシーンから始まり、生前の思い出にさかのぼるという展開の中で、お母さんの無償の愛情を受け取って生きた男性がどういう生き方をするのか。
そして、悲しみと向き合い味わい尽くした結果、手にするものが何なのかを感じさせてもらいました。
とかく味わいたくない感情には蓋をしてしまいがちですが、味わい尽くさないと手に入れられないものがあるんですね。
実世界でも忘れたくない観点でした。
ありがとうございます。 . . . 本文を読む