”こどもしょくどう"というタイトルのみを見て鑑賞した作品。
両親に見捨てられた幼い姉妹と関わる中で、自分ができることだけを淡々とやる。
できないと思うことは見て見ぬふりと思われても仕方ない対応をする。
それは、大人も同じこと。
最後には、一連の経験を経て、自分の枠から飛び出た対応をしている姿が描き出され、素晴らしさを感じる。
失って気づく大切なもの。
失う前に気づくのがベストだが、失ってしまったら反省し、同じことが繰り返されない工夫をすることで成長できるのだと確信した作品でした。
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