連日の心理学受講。
昨夜は、衛藤先生の”論理療法”でした。
私が心理学を学ぶきっかけになったのは、この論理療法。
うつ病で通院していた心療内科が、保険外心療という扱いでしたが、試行的に導入したのが、集団認知行動療法というもの。
10人程度のうつ病患者が一堂に会し、各自が落ち込んだ出来事を共有し合うというものでした。
なぜ、その出来事で落ち込んだのかを共有することに続き、他のうつ病患者が自分だったら、どのように感じるのかをシェアし合うというもの。
その中には、落ち込むどころか楽しく笑える捉え方や感謝に結びつける捉え方があったのです。
同じうつ病で悩んでいるにも関わらず、私が落ち込む出来事を笑いながら感謝できる捉え方に変えることができることを体験したのは、とっても新鮮でした。
昨日の衛藤先生も、コロナ関連で生活が激変した現状に対しての捉え方などを織り交ぜ、新鮮な捉え方を教えてくれました。
あれこれ不安だけを増幅させるのでなく、楽しい気分になれる環境を自分に設けることの大切さを感じた次第です。
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