野口嘉則さんが書かれた3つの真実!
この本は、人間の本質を表現した良い本です。
【あらすじ】
人間には、以下の3つの法則が存在するということを事例を通して説明してくれるもの。
・第一の法則:人間は肉体を超えた存在
・第二の法則:人生は自分の心を映し出す鏡である
・第三の法則:感情は感じれば解放される
【私が受け取った主なメッセージ】
★人間は、何かができるから、何かを持っているから価値があるのではなく、存在そのものに価値がある。ということ。
・having、doing、beingという3つの単語を使って、どこに本質的な価値があるのかをわかりやすく説明してくれています。
・また、同質のbeingは引き寄せあうということも書かれており、自分の振る舞い・考え方が自分の周囲の人間関係・環境を作っていることも意識することができました。
【私に起きた変化】
・同質の人間が引き寄せられることを意識すると、自分が近くに酔っていきたいと思える方の発言内容をイメージし、自分がそれを実行できているのかをセルフチェックするようになりました。
・また、怒りの感情が芽生えた際、怒りを直接伝えるのではなく、なぜ怒りが発生したのか、第一感情を探すクセがつきました。
【適切な読者】
・自分自身の変化だけでなく、周囲に影響力を発揮してみたいと思っている方。
・理屈や事例を交えて、周囲の人にメッセージを伝えたいと思っている方。などがよろしいかと、、、
興味がある方は、一読あれ!