先日(3/27)、私が居住するマンションの定期総会がありました。総会の議案書は2週間以上前に住民に配布する規則になっているので、震災前に作成されたものです。
入居して10年ちょっとが経過したので、一番の議案は、大規模修繕対応。
昨年の総会時に、販売会社系列の施工会社の見積もり額で淡々と進めるという議案が提示された際、あまりにも相場からかけ離れた金額の提示であるとの意見が飛び出し、1年かけて進め方を検討してくれていました。
簡単にまとめると、施工会社を選定する際の専門的知識を持った第三者機関にサポートしてもらうというもの。今回は、これでスムーズに決定となるはずだったところに、震災発生。震災の被害を大規模修繕まで待つのか、それとも緊急措置で早めに対応するのか、という議論になったのです。
住民の最大の関心事は、下水の復旧への対応ということなのですが、マンション敷地内の下水対応だけでなく、市が管轄している下水道の被害が甚大で、復旧計画立案まで至っていないという状況に落胆する住民も。。。
まぁ、被害の全貌が把握できないことには、付け焼刃的な対応をすると無駄になる可能性があるので、仕方ないですね。
今は、応急復旧のフェーズにあって、トイレなどの基礎機能が使えるようになった段階で、一度クローズ。
その次のフェーズは仮復旧。そして、最後に本復旧とのことです。
どの部分から直していくと、どのエリアの何が利用できるようになるのか、複雑なパズルのような検討をしなくてはならないみたいです。まずは、市内全エリアの応急復旧が最優先なんでしょうね。
ちなみに、私が居住するマンションでは、試験的にお風呂とシャワー・洗濯の利用可能日を設定することにしました。
当番制で、週一日のお風呂。週二日のシャワー。週三日の洗濯。
我が家の面々は、自然に笑顔が発生しました。できることが増えることに焦点が当たって、出てきた笑顔だと満足しています。
まだ、毎日お風呂に入れない!という部分に焦点が当たると不満感が発生し、イライラしてしまうんでしょうね。
入居して10年ちょっとが経過したので、一番の議案は、大規模修繕対応。
昨年の総会時に、販売会社系列の施工会社の見積もり額で淡々と進めるという議案が提示された際、あまりにも相場からかけ離れた金額の提示であるとの意見が飛び出し、1年かけて進め方を検討してくれていました。
簡単にまとめると、施工会社を選定する際の専門的知識を持った第三者機関にサポートしてもらうというもの。今回は、これでスムーズに決定となるはずだったところに、震災発生。震災の被害を大規模修繕まで待つのか、それとも緊急措置で早めに対応するのか、という議論になったのです。
住民の最大の関心事は、下水の復旧への対応ということなのですが、マンション敷地内の下水対応だけでなく、市が管轄している下水道の被害が甚大で、復旧計画立案まで至っていないという状況に落胆する住民も。。。
まぁ、被害の全貌が把握できないことには、付け焼刃的な対応をすると無駄になる可能性があるので、仕方ないですね。
今は、応急復旧のフェーズにあって、トイレなどの基礎機能が使えるようになった段階で、一度クローズ。
その次のフェーズは仮復旧。そして、最後に本復旧とのことです。
どの部分から直していくと、どのエリアの何が利用できるようになるのか、複雑なパズルのような検討をしなくてはならないみたいです。まずは、市内全エリアの応急復旧が最優先なんでしょうね。
ちなみに、私が居住するマンションでは、試験的にお風呂とシャワー・洗濯の利用可能日を設定することにしました。
当番制で、週一日のお風呂。週二日のシャワー。週三日の洗濯。
我が家の面々は、自然に笑顔が発生しました。できることが増えることに焦点が当たって、出てきた笑顔だと満足しています。
まだ、毎日お風呂に入れない!という部分に焦点が当たると不満感が発生し、イライラしてしまうんでしょうね。