前回、参道を歩いて狛犬を意識することをお伝えさせていただきました。
今回は、いよいよ御本殿・拝殿での参拝になります。
この部分で私が大きく変化したのは2点です。
1つ目は、二拝二拍手一拝のお作法を恥ずかしがらずにやるということ。
「現代人は、神さまに真剣にお祈り、お参りすることが恥ずかしいことに感じている人が多く、一つひとつの所作を疎かにしがち」
と教わりましたが、私は真剣にお参りしているので対象外と思っていました。
が、いざ真剣にお参りしている姿を目の当たりにすると、自分がいかに疎かにやっていたかを痛感しました。
私が気づかされたのは、神職の方々がお参りする姿。
一つひとつの動作が丁寧で、いつも同じように動作することを意識されている。
比較すると、私の動作には丁寧さが欠けていたのです。
どういう動作をしようとするのか。
その動作を丁寧にやることを最優先にして、決して恥ずかしがらない!
ここに踏み出せたのは、
「他人は自分が思うほど、人のことを見ていないし、覚えていない」
という言葉でした。
何を優先するか!
人からどう見られるか?でなく、先人たちが積み重ねてくださったやり方を真似てみることを優先する。
この意識を変えたことも自分の中では、とっても大きなことだったと感じています。
2つ目の変化は、次回ご紹介させていただきます。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
※今回が、年内最後の投稿です!
年末年始は、世の中のエネルギーが大きく動いているので、その影響を受けにくい場所(神社)で少しでもお過ごしされることをおススメします♡
では、いい年末年始をお過ごしくださいませ。