昨晩の人間力大學は、下川浩二先生(通称:しもやん)の講義でした。 理事長の大嶋啓介さんが、日本一ゆるい講演家と言われることの意味を体感できる素晴らしい講義でした。 お名前でググって頂ければ、プロフィールは把握できると思うので、詳細は割愛しますが、国公立大学を卒業し、大手証券会社・大手生保会社に20年以上勤務されてから起業された異色?の方です。 講義の中で、裕福(ゆうふく)と幸福(こうふく)は一字違いだけど、兎(うさぎ)と鰻(うなぎ)くらいに違うことに気付いたと言われていました。 この気づきがあった40代以降、幸福を目指した人生を歩み始めて、チョー自然体の生き方になったのだといいます。 そのポイントの一つは、幸せ組に入ること。 つまり、幸せな人間に囲まれる人生を歩むことなのだそうです。 そう言われると、私の周囲には、幸せな人生を謳歌する人と、そうでない人が半々にいることに気づかされました。 なぜ半々になっているのかの理由は明確なのです。。。 これまでは、幸せな人生を謳歌していない人との距離感を置くことだけを考えていましたが、しもやんの講義を聴いて、分かりました。 幸せな人生を謳歌していない人に対しても、できることをやっていくという姿勢を貫くことが大事なのだと! これは、故渡辺和子さんの”置かれた場所で咲きなさい”の精神に通ずるものがあるのでしょうね。 私が経験していきて、幸せな人生を謳歌するために役立つものを、精一杯提供するように心がけます。 大きな気づきを有難うございます。 . . . 本文を読む
心理学セミナー”問題解決法”を再受講しました。 自分自身のまわりに起きる事象に対して、自分自身が問題に感じていることと、問題に感じていないことを区分けすることから始めます。 特に気をつけたいのは、他人から悩みを相談されたとき。相手の悩みを解決しようと取組み、自分自身の問題として抱え込んでしまうことを注意する必要があります。 このように区分した上で、自分自身が抱えて . . . 本文を読む
加谷珪一さんの”ポスト・アベノミクス時代の新しいお金の増やし方”を購入・読破しました。 成熟期(衰退期?)に入った日本に『再び経済的成長を!』という目的で放たれた3本の矢:アベノミクス。 3本目の矢:成長戦略が描き切れないままなので、ポスト・アベノミクス時代を考える必要があると思っていたところに、うってつけの本を見つけました。 サラリーマン仕事を含め、単純な肉体 . . . 本文を読む
50歳になった夫婦が、子どもの結婚・独立と同時に向き合う夫婦二人の時間をテーマにした”恋妻家宮本”を鑑賞しました。 主人公夫婦は、私と同年齢という設定。 我が子たちは、まだ独立するまでは時間がありますが、あと10年以内には向き合うことになることがテーマになっていただけに、場面場面でドキッとすることがありました。 妻に対する関心や接し方が、晩年になって問われることは理解はしているのですが、どうしても日常生活では甘えが出ていることを思い知らされます。 言わなくても分かってくれるはず!というのは、単なる甘え。 これは心理学でも学んだことなので、母子一体感(=甘え)を捨て、たった一度の人生を後悔しないように生き抜きたいと感じた一作です。 是非、ご夫婦一緒に鑑賞されることをおススメします。 . . . 本文を読む
佐々木常夫さんの”リーダーの教養”を購入・読破しました。 冒頭、知識と教養は違う!自分の目で見て、自分の頭で考えた結果、体得できるのが教養だと。 座学や読書で知識を習得したら、実践することで教養(知恵)に昇華するというもの。 礼儀正しさという基盤的教養の上に、リーダーに必要なことが書かれています。 強く印象に残ったのは、教養のレベルが言葉に表れるという表現です . . . 本文を読む