ガーデンミュージアム比叡の続きです。
昨日は全体の様子をお知らせしないままに記事を載せてしまったので、よかったらマップをご覧ください。
涼風を楽しみながら先に進みます。
円錐状の花が沢山咲いています。
一見カシワバアジサイのようですが、葉の形が違います。
そしてこのアジサイを見ながら少し進むとお洒落な門が見えてきます。
ジヴェルニーのモネの庭(1902年 モネ)
門の左側にも絵が。
ヴェトゥイユの画家の庭(1880年 モネ)
中に入ると、そこは花のトンネル。
この暑さの中で、色々な花が咲き誇っていました。
さあ、その花たちを順にご覧くださいませ。
ジニア
パラソルのようなフロックス
ダリアが色々
あれ、右の花だけサボンソウですね。
花のトンネルの左手にあった絵画、熱心にカップルが写真を撮っています。
どんな絵なのかな~
お~リアル!
と思ったら、なんと鏡でした(笑)
こちらは本当の絵ですね。
アイリス(1900年 モネ)
奥の方に沢山見えている白い花は何でしょう、
純白のフロックスでした。
綺麗です。
そして夏と言えばの花も。
おしゃれなえんじ色のヒマワリ。ムーランルージュでしょうか。
バックはショップの壁ですが、こちらも可愛いですね。
こういうところに生えていると、ヤイトバナもお洒落に見えます。
そして、ショップ前のベンチで一休み。
そこからはこんな風に絵画風に庭が見えます。
(本当の絵画も並んでいますが)
ここから琵琶湖が一望できるローズガーデンに移動します。
右手にカフェ、左側に琵琶湖が見えます。
朝は曇っていたのに、このころには完全に夏空。
琵琶湖の最南端部分が見えています。市街地は大津市ですね。
セーヌ川の舟遊び(1875年 ルノワール)
バラ
この辺りになると、次から次へと名画が現れます。
涼しいからでしょうか。まだバラも沢山咲いていました。
さらに奥に行くと、まだまだ名画が登場。
じょうろを持つ少女(1876年 ルノワール)
昼食(1876 モネ)
バラ園、プティ=ジャンヌヴィリエの庭(1886 カイユボット)
こちらのクレオメは綺麗でしたね~
普通のお花でも、後ろに絵画があるだけですごく雰囲気がよく、オシャレになりますね!
正直、ガッツリ絵画好きというわけではないのですが、すごく気に入りました。
少し暑くなってきたので、カフェであるものを購入。
琵琶湖と絵画を眺めながらいただきましたよ~
琵琶湖をイメージしたブルーのソフトクリームです。
先がうまく波っぽくなっていて、感心しました。
(私が一口なめた後ではありません・・笑)
ということで、絵と花のコラボはこの2回ということで、明日は違う視点からご紹介しますね。
【撮影:2024/8/15 ガーデンミュージアム比叡】
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素敵ですね
琵琶湖も一望でき気持ちいいです
最後のソフトクリーム 少し茶目っ気があり楽しい
最近、ジニア、ダリアを多く見ている気がする私です。
暑さに強いんですね
アイリス(1900年 モネ)
1900年ですか、モネって有名ですが、
こうして100年たっても、人々を絵で楽しませてくれているんですね
ヤイトバナもお洒落に見えます
確かに、ただのフェンスで見るのと違います。
なんて言うと、ヤイトバナに怒られそう(笑)
琵琶湖をイメージしたブルーのソフトクリーム
波まで付いてるなんて、美味しさと涼しさを
くれますね☺️
名だたる印象派の画家の絵は陶板画で再現されているのですか・・・名案ですネ
雨風はともかく、太陽熱に影響を受ける事は無いのでしょうか?(色落ち?)
お花畑と芸術の融合はさぞ人気が在るでしょうネ。
写真で拝見すると、どの花々も温度のせいか?紫外線のせいか?
下界の花々よりも・色濃く、姿も整って見えますネ。
比叡山といえば宗教と過去の信長の残酷極まりない所業が色濃く脳裏に残る場所。
写真を拝見すると全て払拭される印象を受けます。
琵琶湖をイメージした空色のソフトクリーム!
私は琵琶湖から上がって来る風を感じますヨ。
こんな素敵な場所があったんですね!
明日も 楽しみにしています(^^♪
ガーデンミュージアム比叡というと、比叡と言う名からイメージは
和風でアジサイやスイセンなど和の花がいっぱいと思ってしまいま
す。
失礼ながら、イメージとは真逆でお洒落で洋風のガーデンなのです
ね。よく「絵になる光景」と言いますが、本物の絵と本物の花が同
時に見られるとは、とてもユニークで面白い仕掛けです。
このガーデンを考案した、比叡山延暦寺の僧侶や衆徒のみなさんの
センスの良さに感心してしまいます。
こんばんは~
実際に見るまでは、単なる人工的な庭園だと思っていました。
まあ、人工的な庭園には違いないのですが、あちこちに印象派の庭の意匠を凝らした素敵な庭だったのです。
あまり知られていないのが残念ですね。
ソフトクリーム、ご当地ソフトがあれば必ず食べてしまいます。
美味しかったですよ!
こんばんは!
ジニアやダリア、おっしゃる通り色鮮やかで夏らしい花ですね。
でもここではまだバラも沢山咲いています。
30℃を少し切るくらいの気温がいいのでしょうね~
ヤイトバナも、ついつい写真を撮りたくなるほど雰囲気が良かったです。
ロケーションは大事ですね。
ブルーのソフトクリーム、お味も美味しくて良かったですよ~
>陶板製の絵画... への返信
こんばんは~
何か工夫があるのか、結構昔からあるのですが色はほとんど変わっていません。
きっと紫外線に強い塗料なのですね。
ここは標高800m強とはいえ、下界に比べると気温が低く、花たちにとってもいい環境のようです。
おそらく朝夕はもっと気温が下がるのでしょう。
比叡山といえば仏教の山のイメージが強いですが、こういう場所もあるということを知っていただけて良かったです。
ところで台風が日本列島を縦断するようですね。
すでに場所によっては毎日豪雨のようですし、とても心配です。
2018年の台風では、京都府立植物園の木が200本以上倒れてしまいました。
今回も被害が大きくならないことを切に祈っています・・・
こんばんは~
今回は暑かったので車でビュンと行きましたが、ケーブルで行くのも楽しいですよ。
特に、八瀬から登ると、そこがガーデンミュージアム比叡の入口なので便利です。
まあ、八瀬まで行くのが大変ですが(笑)
坂本から登ると、延暦寺が近いです。
涼しくなったらぜひ足を伸ばしてくださいませ!
>ユニークで面白い仕掛け... への返信
こんばんは~
比叡山といえばやはり延暦寺や僧兵や焼き討ちのイメージが強いのですね。
私も以前はそうでしたが、ガーデンミュージアム比叡はそんなイメージとは全く違うところです。
実際に行く前は、すごく違和感のある?浮いた?場所かと思っていましたが、フランスの有名な作庭家が設計しただけあって、まるでモネの絵をそのまま持ってきたようなところです。
魅力があるので沢山の人が訪れる観光スポットになっているようでしたよ~