Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤイタレリ1/35 M109A6 ウェザリングその2

2022年09月11日 20時33分12秒 | プラモ(米軍車両)

久しぶりにM109A6パラディンの続きです。

まず基本色が少し茶色味というか赤味が強かったのですが、塗装のやり直しはしたくなかったので油彩のチタニウムホワイトでフィルタリングを行いました。

作業途中の写真を撮らなかったので諸々本日の作業完了時の写真になってます。

油彩は点付けせず、ドライブラシに近い要領で擦り付けていますが、だいぶうまく行ったような気がします。

コマンダーハッチ前の弾薬箱の固定用ベルトをマステの細切りで超簡単細工をしました。

サンド色単色にしたので、ディテールにメリハリを付けないと締まりがなくなるので少し濃いめの色でピンウォッシュを行いました。

ピンウォッシュも毎度おなじみパステルとエナメル塗料の混合溶液を使ってます。

タミヤエナメルのレッドブラウン+フラットアース+フラットブラックにグレー色のパステルを削って粉状にしたものを混ぜ溶剤で希釈してます。

色味の違うのを2種用意して様子を見ながら筆を付け替えながら使っています。

前回BT-42の記事のコメントにパステルの銘柄についての質問いただいたのでパステルのラベルを写しておきました。

「HOLBEIN ARTIST‘S PASTELS」という銘柄名が見えます。世界堂で購入しています。

ピンウォッシュはその名の通りピンポイントでウォッシングして行くのでえらく時間がかかりますがなんとか一段落。

足回りのウェザリングはまだ道半ばで、転輪やスプロケットにウォッシングを行っただけです。

履帯はまだウェザリングが出来ていません。

今やM109の車体は西側の現用自走砲の中では小型の部類になってしまいましたが、それでもM1やレオ2、チャレンジャーなんかとは別の意味でボリュウム感が凄いです。

M109の車体と砲塔はアルミ合金なので、錆が付きません。錆のないチッピングをどうするのか錆なしで金属感、重量感を出せるかどうか、等々悩みだくさんなので次回に続きます(笑)。

あと、たくさんあるOVMの準備とフィギュアもあるのでまだだいぶ時間がかかりそうです。

 

朝の歩行運動中に見つけた線路際のヒマワリ。

このヒマワリ何故か太陽の方向を向いていません、しかも下向き・・・。

もう花に寿命が来てるのかな?。

(投稿後、ヒマワリの部分を加筆しました)



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本のブランドなんですね (Choro-Poo@管理人)
2022-09-16 00:04:17
クラキンさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

クレオスのウェザリングカラーは使ったことないのでよくわかりませんが、土埃や乾いた泥汚れにはパステル粉が最適かもしれません。少なくとも私にとっては自由度が高いので馬鹿のひとつ覚えみたいになってます(笑)。

>ホルベインは確か油絵の具でも有名なメーカーだったと思います。<
画家のハンス・ホルバインにあやかっているのでしょうか?、綴りも同じです。ずっとヨーロッパあたりのブランドかと思ってましたが、純国産ブランドなんですね。

>世界堂は町田が一番近いなぁ・・・。<
確か町田のマルイに入ってたような気がします。
返信する
Unknown (クラキン)
2022-09-15 18:37:40
私はウェザリングには油絵の具とクレオスのウェザリングカラーを使ってますが、パステルを削った粉を使うことで、あの埃っぽいというか泥っぽい感じが出るんでしょうね。
ホルベインは確か油絵の具でも有名なメーカーだったと思います。
世界堂は町田が一番近いなぁ・・・。
返信する
いつもありがとうございます。 (Choro-Poo@管理人)
2022-09-14 16:11:51
くうさん、こんにちは。
嬉しいコメント、ありがとうございます。
毎度ながらの苦し紛れな処が多々ありますが、現状では結果オーライ的に推移しております(笑)。
が、チッピングをどうしようかお悩み中なのです。
基本アルミ車体なので何もしなくても良いのかもしれませんが、何もしないのも性格的に寂しかったり・・・(笑)。
返信する
存在感 (くう)
2022-09-14 06:32:31
ボルト、ヒンジ、その他の突起物が、存在感増し増しですね。広い平面部分への色合いの変化のつけ方も、絶妙だなと感じました。
返信する
ホルベインは日本ブランドでした (Choro-Poo@管理人)
2022-09-13 17:02:05
黒猫2号さん、こんにちは。
8月21日以来ですか・・・ずいぶん経ってしまいましたね。
他に気が向いてしまったのはデカールまで貼ってしまったのに基本塗装色が気に入らなくなってしまい、行き詰ると気分転換が必要という良くあるパターンでした。

>ホルベインは名前だけは知ってます、名前だけですけど(^^;<
今検索したばかりの付け焼刃知識ですが、ホルベインって海外ブランドだと思ってましたが明治33年創業の日本企業が作ったれっきとした日本ブランドでありました。エアブラシも作ってますね。

>ただバシャバシャではなく、微妙なさじ加減が求められる!<
ピンウォッシュしなきゃいけなくなったのは油彩でフィルタリングを行ったせいです、エナメル塗料の溶剤で油彩が流れてしまうので・・・。
スプレー塗料でクリア吹きをすれば良いのかもしれませんが、オーディオ装置の接触不良を招きそうなので部屋の中では使いたくないのでした。

>真ん中の写真は履帯の垂れていてるカーブが凄く自然で、ポリキャタピラとは思えません。<
あらゆる事にチャランポランな私ではありますが、履帯の垂れ方だけは譲れないのでした(笑)。
しかもサードパーティーの高価な連結可動履帯には頼らないという貧乏人の意地もあったりして(汗!)。
返信する
御礼方々 (黒猫2号)
2022-09-13 07:02:31
おはようございます、Choro-Poo様
8月21日以来のパラディンですね(^^)

パステル情報ありがとうございました
ホルベインは名前だけは知ってます、名前だけですけど(^^;
今回は、わざわざ画像まで載せて頂き本当にお世話になりました。<(_ _)>

>色味の違うのを2種用意して様子を見ながら筆を付け替えながら使っています<
なるほど!ただバシャバシャではなく、微妙なさじ加減が求められる!
ガサツなワタシは、ここまで考えていなかった...。

最後の3枚(ひねくれもののヒマワリを除く)は、
A6の特徴がよく表されているグッドショットですね(^^)
真ん中の写真は履帯の垂れていてるカーブが凄く自然で、ポリキャタピラとは思えません。
返信する

コメントを投稿