Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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タミヤ1/35 BT-42 ウェザリングその1

2022年09月10日 15時42分52秒 | プラモ(芬軍車両)

バシャっと全体をウォッシングしました。

ヤスリ作戦の痕跡が僅かながら残ってます。が、ヤスる事で発生していた疑似ドライブラシ感はヤスられる事で発生した塗膜の微細な粒子なので、大半がウォッシングで流れてしまったようです。ま、当たり前か・・・。

全体をウォッシングしたら今度はモールドの窪みや段差を中心にピンウォッシュを実行しました。

いつもと同じウォッシング溶液。

今回はあらかじめ溶液の色を3段階で用意し、全体のウォッシングは一番右の明るいバフ+フラットアースを中心にした色で行い、ピンウォッシュは真ん中のフラットアース+レッドブラウンを混色した溶液で場合(気分?)に応じて左右の溶液と筆を付け替えるように混ぜながら行ってます。

上の写真は作業終了後に撮影したので溶液が少なくなり色もだいぶ混じり合っちゃってます。

もちろん全ての溶液に写真中央右寄りに写ってるパステルを削った粉を混ぜてます。

このパステルばっかり使ってるのでご覧の通りかなりチビてしまってます。

結局いつものコテコテ状態に落ち着きそうですが、基本色ドライブラシの不調からもの足りない退色感をパステルウォッシングでカバーしようとする結果だという事なんやね・・・もうちょいなんとかしたいと思いつつ・・・まっ、いっか・・・。

足回りはこんな感じ。

このあとは、やはり雨だれ、錆だれ、チッピングのAFVプラモ3種の神器でしょうか(笑)。

その前に油彩で更に悪足掻きを重ねるかどうか、一呼吸置いて考えます。

 

本日のBGM

ドレッド・ツェッペリン!。

レッド・ツェッペリンのナンバーをレゲエアレンジで、しかもボーカルがプレスリーのものまね?という凄い内容。

これをBGMにすると大笑いして手が止まり、作業が一向に進みません(笑)。

でも、ただのおちゃらけパロディーバンドではなくアレンジと演奏は一級品なのがまた驚きなのでありました。



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6 コメント

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Unknown (黒猫2号)
2022-09-10 16:42:18
こんばんは、Choro-Poo様

>雨だれ、錆だれ、チッピングのAFVプラモ3種の神器<
ウ~ン、語呂良く韻を踏んだ、21世紀のAFVモデラー限定三種の神器、これは名言です(^^)

2枚目の写真に注目!
点検口やボルトの周りの、こびりついた埃の後と、
そしてスコップの剥げ加減がとってもイイです。
ところでご愛用のこのパステル、画材店で入手されたのでしょうか?
具体的なメーカー、製品名を教えて頂ければありがたいのですが。
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Unknown (クラキン)
2022-09-10 17:24:56
2枚目の写真を見て、ノックアウトされました。
このスコップと予備履帯のリアルは一体なんやねん😲
3色のパステルを使ったウェザリングはChoro-pooワールド全開です。🤩
ドレッド・ツェッペリン❗
初めて知って、初めてYouTubeで観ました・・・こりゃ、オモロイし、上手いし、ええやん😊
しゃぁけど、オモロ過ぎてBGMにはならんわ・・・
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馬鹿の一つ覚えとか(笑) (Choro-Poo@管理人)
2022-09-10 23:06:18
黒猫2号さん、こんばんは。

>点検口やボルトの周りの、こびりついた埃の後と、そしてスコップの剥げ加減がとってもイイです<
ありがとうございます。パステルの粉っぽさが効いているのでしょうか、馬鹿のひとつ覚えとはこの事です(笑)。

>ご愛用のこのパステル、画材店で入手されたのでしょうか?<
はい、世界堂という画材屋さんで購入しています。WEB販売もしているようです。
100均パステルやサクラクレパスなんかも試して来ましたが、世界堂で買ったパステルが一番良いです。
でパステルの銘柄ですが、ラベルを見ると
「HOLBEIN ARTIST’S PASTELS Semi Hard」とあります。
今まで気が付きませんでしたが、著名な画材ブランドのものでしたね。
去年は1本93円(確か税別)だったのですが、この間買いに行ったら143円(税別だったか?)に値が上がってました。
パステルの色は錆ダレに使う時以外は明るめのグレー色(SHP424という番号があります)を使ってます。というのは溶剤だけだと定着しないのでどのみち塗料を加えるなら着色は加える塗料で行った方がコントロールし易いからです。変に濃い色を使うと色のコントロールが難しくなります。
乾いた汚ごしならこれが一番です(私の中では)。パステル粉の濃度次第でいろんな表情を付けられます。ウェットな汚ごしは油彩の方が良いかもしれません。
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Zepとレゲエとプレスリー、最高です (Choro-Poo@管理人)
2022-09-10 23:22:33
クラキンさん、こんばんは。

>このスコップと予備履帯のリアルは一体なんやねん<
ありがとうございます。お褒めにあずかりたいへん光栄でございます♪。
あれもこれもぜ~んぶパステルウォッシング溶液のおかげでございますねん(笑)。

>初めて知って、初めてYouTubeで観ました<
おおっ、動画があったですか!。私も後で検索してみます♪。
ドレッド・ツェッペリンは何年か前に中古CD屋で見つけなんじゃこりゃと思いつつ安かった(250円)事もあり妙に引っ掛かって買ってしまい・・・聴いてビックリ!でした。
Wikipediaによると何でもラスベカスのショーで大ウケしたのが始まりだったとか。
レゲエとプレスリーという意外性もさることながら、アレンジセンスが抜群ですよね。
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リアル!! (くう)
2022-09-11 12:35:46
皆さん書かれていますが、2枚目の写真のリアル感が凄いです!
汚れの濃淡のつけ方が絶妙で、じっくり見てしまいました!
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偶然の産物なのです(汗)。 (Choro-Poo@管理人)
2022-09-11 20:58:21
くうさん、こんばんは。
実は白状いたしますが、皆さんご指摘の2枚目の写真にあるスコップですが、あれは偶然の産物なのです。
スコップの金属部分はクロームシルバーとフラットブラックの混色なのですが、生乾きの時にうっかり触ってしまい指紋がついてしまったのです。
で、修正するのが面倒臭くなり指紋を隠すようにウォッシング溶液をたっぷり乗せたらこうなったという訳なのです(大汗!)。

>汚れの濃淡のつけ方が絶妙で、じっくり見てしまいました!<
ありがとうございます。パステル溶液のウォッシングも意識的にムラになるようにしています。なのでそう言っていただけるのは凄く嬉しいです♪。
この後は錆付けとチッピングを行って行きますが、成り行き主義で突っ切ります(笑)。よろしくお願いいたします。
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