フィギュアを塗装したり、残りの車外装備品とかを準備するのに思いの他時間が掛かってしまいました。
塗装中のフィギュア達です。
この後で顔を中心に少し手を入れましたが、あまり変わり映えしてません(汗!)。
塗装がヘタで生かし切れてないですが、フィギュアがみんなイケメンでカッコイイです。
サングラスみたいなゴーグルのドライバーは「ミスタ・アンダーソン」みたいです(笑)。
フィギュアの顔ですが、今まではタミヤアクリルのフラットフレッシュをベタ塗りした後、タミヤエナメルのハルレッドやレッドブラウンを薄めてウォッシングでシャドウ表現に替えていましたが、今回はエナメルのフラットフレッシュにレッドブラウンを加えながら、あまり薄めずに直接塗り込むようにピンポイントで塗装(ややドライブラシっぽく)してみました。
なかなか写真だとわかりにくい部分ですが、ウォッシングするよりは良いかもです。
ベレー帽のマーキングが手元狂って乱れてます(汗)。
砲塔両サイドの装備品ですが、黒猫2号さんが直近のフックスで実にうまい手法を編み出されてましたが、一瞬真似してみようと思ったもののやや自信が持てないのが半分、面倒臭いのが半分で手を着けませんでした。
リアリティーを稼ぐにはとてもいい部分だったのですが・・・ま、後から工作も不可能ではないので・・・(大汗!)。
砲塔カウンターウエイト上の弾薬箱や空薬莢におざなり感が満載・・・上記共々息切れです。
「誰やねん、こんなとこに空薬莢置いとるのは!」
「あ、その、弾除けのおまじないでありまして・・・」・・・とか(聞いたことないけど)。
さて、あとはまいどお馴染みの画像垂れ流しであります。ご笑覧いただければ幸いです。
拙作にお付き合いいただき、ありがとうございました。
(1/31一部加筆)
フィギュアの躍動感が良いですね。敵戦車を発見し、これから駆逐にいきまっせぇ!と言う雰囲気が伝わって来るようです。
本体の塗装も筆塗りとは思えない素晴らしさで、ウェザリングとの相乗効果もばっちりですね。貴殿のセンスの良さを感じます。
イギリス戦車を含め、米戦車はあまり詳しくないですが、ドイツ戦車とは違った魅力があるように思います。
お疲れ様でした。
表情豊かなフィギュア達がいい演技してくれてますね(笑)。
ウェザリングに興味津々。
ポイントを押さえたメリハリのある仕上がりが素晴らしいです。
実はボトムズのスコープドッグのウェザリングをやり過ぎてコテコテになってしまって凹んでます(泣)。
完成おめでとうございます。
全て筆塗りで塗装されているとは最近まで知りませんでした。
凄いですね。
泥汚れも良い感じです。
アキリーズは気になっていたキットでしたが、砲塔の可動化が難しそうなのでパスしていました。
貴殿の作品を拝見して、何時か無可動で挑戦したいと思います。
有難うございました。
いろいろたいへんだったしょうね。おつかれさまでした。
少し落ち着かれたようで、なによりです。
>フィギュアの躍動感が良いですね。敵戦車を発見し、これから駆逐にいきまっせぇ!と言う雰囲気が伝わって来るようです。<
ありがとうございます。ま、基本的にキットの出来が良いんです。3Dスキャンになってからのタミヤフィギュアは素晴らしい出来です。
>貴殿のセンスの良さを感じます。<
重ね重ねありがとうございます、なんだかこそばゆくなってきます(笑)。
基本、筆塗りの粗をどうやって隠すかばかり考えてますので・・・(汗!)。
>ドイツ戦車とは違った魅力があるように思います。<
それぞれの国々で工業的な背景の違いによる部分もありますし、物事の基本的な考え方や文化の違いが割とストレートに見えて来たりして米英のみならずどの国の戦車も面白いですよ。
いずれはイタリアやフランスものにも手を出したいのですが・・・。
まいど、ありがとうございます。
ほんと最近のタミヤのフィギュアの出来は目を見張るものがあります。
シャツやズボンの皺はもちろん顔も表情がきちんと造形されています。
モデラー側の塗装術が試されているような感じもします。
>ポイントを押さえたメリハリのある仕上がりが素晴らしいです。<
ありがとうございます。あまり何も考えてないのですが、実際の汚れはどういった過程で生まれて行くのかを意識したりはしてます。
たとえば泥が跳ねる時は何が原因で何処から何処へ跳ねるのかとか・・・。
>スコープドッグのウェザリングをやり過ぎてコテコテになってしまって凹んでます<
基本コテコテのウェザリングは好きですけど・・・この間のコクピット座席やキリコのユニフォームの汚しが綺麗に決まってましたので、今回は安心していたのですが・・・。
溶剤で拭きとるとかリカバリーが難しいのでしょうか?
どのような塗料素材でウェザリングされたのかがわかれば少しアドバイスできるかもしれませんが・・・。
コメントありがとうございます。
今どき、エアブラシを持っていないのも珍しいかと思いますが、エアブラシを使いこなす自信なまったくないので、今後も筆塗りを続けて行くと思います。
>アキリーズは気になっていたキットでしたが、砲塔の可動化が難しそうなのでパスしていました。<
部分的とは言え内部再現されてますからね、そこを生かすならRC化は相当難易度高そうです・・・。
>貴殿の作品を拝見して、何時か無可動で挑戦したいと思います。<
そう思っていただけたとは、とても嬉しです♪。
タミヤアキリーズはフィギュアが良く出来ているので車両だけでジオラマが成り立つような素晴らしいキットだと思います。
縦方向の汚れが使い込んだ車体感をだしていて、物凄くカッコいいです!(^^)!
突起物周りの埃の再現もリアルで、見ごたえがありました。
オープンの砲塔にはフィギュアが必須だなと、改めて感じました。躍動感が違いますね!!
お疲れさまでした。
M10CⅡアキリーズ、完成おめでとうございます
フィギュアと搭載品が車体といい意味で一体化していますね
これは、フランス?の田舎道をドイツ戦車を探して疾走する姿そのものです。
車長の首に掛けた双眼鏡のスリングは自作ですか?
こういう細かいところがリアル感を高めるのですよね(^^)
素敵な作品をありがとうございました。
車体に飛び散った泥はねやボルト周りの錆び付きの感じが凄くリアルです。
布、革、金属など、それぞれの質感も素晴らしいです。
フィギュアもこれだけ充実すると、一気に生気がが出てきますね。
立ち姿勢の砲手が?が指さしている方向に全員の視線が向いているのも効果抜群です。
敢えてジオラマにせず、これだけで止めておいて、どんな背景があるのかは観る人それぞれの想像に委ねるというのも良いと思います。
色んな背景、場面が見えてきます。