ファインモールド1/72紅の豚サボイアS21の続き。
問題のUVレジンのスタンドですが、本日も午前中いっぱい天日干しましたが、表面のベタ付きは消えません。
もうキリがないのでこのまま使用します。レジンのこぼれ止め仮枠を外しました
波の造形を行いますが、今回はこのジェルメディウムを使用することにしました。
模型ジオラマ専用のマテリアルではありません。画材屋さんでも手に入ります。
こんな感じの乳白色のジェルですが、どうやら乾燥すると透明になるのだとか。
これはレジンとは違い、水性アクリルだそうです。なので水に溶けます。
水性アクリル塗料と同じで乾くと耐水性を発揮します。
で、問題は乾燥時間です。既に5時間ほど経ちますが、一向に乾く気配がありません。
またまた週間スケールのウェイティングなのでしょうか?
お水な表現は持久戦が必須のようです。
機体の方はフロートの張線を行ないました。とは言っても手っ取り早く0.3mm真鍮線をくっ付けただけです。
赤い成形色の透過性が大きいのが気になり、一旦サフを塗りました。
筆塗りなのでまだら模様ですが、気にしません。
で、基本色をどうするか、取説指定のクレオスラッカーのモンザレッドを使うかどうか悩んだのですが、結局タミヤアクリルのフラットレッドにしました。瓶の底の色を見比べた時にタミヤフラットレッドの方がイメージに近い感じだったので・・・印刷業界用語で言うM100+Y100、いわゆる金赤に近い気がしたのでした。
となると表面のツヤが気になりますが、セミグロスクリアの事後処理でなんとかなるだろうという判断でありました。
写真は2度塗りしたところ。
やや薄めにしてあと1回くらでしょうか?。微妙にムラが残ってます。
セミグロスクリアはデカールを貼ってからにしようと思います。
本日の歩行運動中の写真。
だいぶ葉が落ちました。
でも、まだ紅葉がこんなに残ってる木もあります。
本日のBGM
もしかすると2回目の登場かもですが・・・チック・コリアのピアノトリオ。
ライブ盤ですが、パフォーマンスの凄さに加え音楽的なアイデアの豊富さに舌を巻きます。
あの上原ひろみも影が薄くなります。
既に故人となってしまいましたが、彼を超えるジャズピアニストはそう簡単に現れないでしょう。
史上最強のジャズピアニストです。
私の場合、機体色はC68モザンレッドを磨いてピカピカにしました。
波の表現材料の使い買っては勉強になりました。
ご存じかもしれませんが、
YouTubeの▼が参考になるかも?
【ジオラマで使える!!】模魂ちゃん!#4④チョートクさんに教わる「波の表現」【プラモ奥義伝承】
やはり、乾くのに時間がかかるようですね。
ありがとうございます。
この後、どう波表現が出来上がっていくのかも知りたいです。
機体の色は私もモンツァレッドのピカピカにしましたが、この要りませんよ。色の方が実際のイメージに合ってますね。
紅葉が見頃ですね。
こちらは一部の木を除いて、殆ど落葉しています。
まいど、ありがとうございます。
>機体色はC68モザンレッドを磨いてピカピカにしました。<
普通そうだと思います。私の場合、乾燥の早いラッカー系塗料が苦手なので、どうしても敬遠しがちになってしまうのです。
あと、ツヤ塗料にも強いトラウマがあり・・・ちょっと回りくどい方法を選択してしまっております。
Youtubeハウツー動画のご紹介、ありがとうございます。あとでゆっくり覗いてみます。
>やはり、乾くのに時間がかかるようですね。<
そうなんです、気長に構えないといけないようです。
ただ、ジェルメディウムはレジンよりうんと扱い易そうです。
ジェルメディウムは昔からある画材のような気がしますが、私も最近知ったばかりです。
アクリル絵の具なんかと混ぜて使うようです。
波は乾きを待ちながら少しづつ盛り上げる必要があるので、かなり気長な作業になりそうです。
それでもレジンに比べれば結果の予想を立て易い分、うんと使い易そうです。
機体の色ですが、結局自分が扱いやすい色にしただけでして・・・写真の色は随分濃く写ってます。
セミグロスクリアの上塗りがうまく行くかドキドキです。
紅葉はこちらの方も最終コーナーを回ってしまったという感じです。これからすっかり冬ですね。
お体ご自愛くださいませ。
ジェルメディウム、頂きました<(^^)>
情報を何処から入手されているのか分かりませんが、用途や入手先からとにかく模型専用より信用できそう(笑)
救世主となりそうですね(^^)。