Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

紅の豚サボイアS21 その5

2021年12月12日 17時36分57秒 | プラモ(空もの)

昨日の続き

一晩置いた問題のジェルメディウムです。

所々層の厚い部分に白濁が残っていますが、ほぼ乾いてました。

乾燥に一昼夜を要した訳ですが、これくらいは得たいの知れない不安定なレジンの事を思えば全然OKです。

海面の色が黒過ぎて気に入らないので、ざっくり塗り直しました。

ロイヤルブルー(タミヤアクリル)があれば良かったのですが、生憎在庫切れ、買いに出るのも面倒なので手元の適当な色を寄せ集めて重ね塗り。

写真の写りが黒いですが、現物はだいぶ青いです。

 

機体の方は底面を塗装。

これも適当に手元にある色を混色。箱絵のカラーとはだいぶ違いますが、個人的に気に入ったのでOK。

デカール貼りましたが、なんか質がイマイチ・・・フィルムが分厚くて固く、尚且つ脆い、要するに最低。

まるで10年以上の積みプラデカール・・・今年買ったばかりなのに・・・。

早いうちにセミグロスクリアを上塗りした方が良さそうです。

で、スタンドの土台部分は波の造作を続けます。

再度ジェルメディウムを重ねる前に離水直後の波を作るため、

適当な形に切り出した0.3mm透明プラ板を波の芯材になるように接着しておきます。

この上から何回かに分けながらジェルメディウムを重ね塗りして行く予定です。

波しぶきをうまく作れれば良いのですが・・・。

ジェルメディウムの使い方に一定の目途が付いたのでちょっと先行きが明るくなりました。

まだまだ、どうなるかはわかりませんが・・・。

結果としてレジンは全く無駄だったという・・・随分回り道をしてしまいました。

というところで本日はここまで。

進捗のかったるい記事にお付き合いありがとうございました。

 

ところで、最近益々テレビを見なくなってるのでニュース報道されてるのか知らないのですが、

C-19ウイルスに対するファクターXを理化学研究所が見つけたようです。

https://www.riken.jp/press/2021/20211208_1/index.html

専門的過ぎて、直接にはよくわかりませんが、

どうやらHLA-A24という免疫タイプ(白血球?)だそうで日本人の6割が持ってるそうで、

欧米人は1~2割だそうです。

政府はまだこの存在を認めていないそうですが、やっぱり分科会=医師会のプレッシャーでしょうか?。

よほど科学的事実が嫌いなんですね。



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
確かに遠い目になりました。 (Choro-Poo@管理人)
2021-12-13 15:59:07
某男さん、こんにちは。
波しぶきは透明プラ板を芯材として、ジェルメディウムその他のマテリアルを盛り付ける事でなんとか出来ないかと考えています。今のところはですが・・・。
透明な造形マテリアルはどれもこれも乾燥が超遅いという特性があるようです。
Youtubeなんかの動画を見てるといとも簡単そうですが、実際は相当な根気勝負になって来そうです。
それと乾くと容積がかなり小さくなるという特徴もあります(いわゆる肉やせ)。
でもジェルメディウムはオススメかもしれません。
乾燥は確かに遅いですが、レジンのような出来たり出来なかったりする気難しさがありません。
素材としての特徴を掴みやすいです。
水性アクリルなので筆塗りもできそうです。もちろん着色も可能です。
ウォーターライン艦船モデル用の海ならこのジェルメディウムだけで充分作れる気がします。

>KATOのリアリスティックウォーター
店頭で目には付いてましたが値段が高いので買いませんでした。
未乾燥状態だと白濁しているのはジェルメディウムと同じですね。同じエマルジョン素材なのでしょうか?。

>3DCGで遊んでた頃にBryceで水しぶきの表現を表すために四苦八苦してたのを思い出します(遠い目)。<
あはは、懐かしい・・・。グレースケールの画像データを地形オブジェクトとして読み込ませたり、メタボール機能ってのもありましたっけ?・・・みんな気難しい機能ばっかりで・・・挙句の果てに六角大王で波をモデリングしてインポートしたり・・・それでも全然うまく行かないので最後はフォトショで書き込んだり・・・。
白状しますが、実は私も今回の造作をしながら同じことを思い出して遠い目になってました(笑!)。
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某男さん!申し訳ございません。 (Choro-Poo@管理人)
2021-12-13 16:02:57
誤操作により、某男さんのコメントを削除してしまいました。
申し訳ございません。
平にご容赦くださいませ。
上記の管理人のコメントは誤削除してしまった某男さんのコメントへのリコメントです。
某男さまへは重ね重ねお詫び申し上げます。
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Unknown (黒猫2号)
2021-12-13 20:31:40
こんばんは、Choro-Poo様
水面(海面?)いい感じではないでしょうか、
画像を拝見した限りでは、色合いも良い感じです。
沖から吹く風で波立っている水面を、風上に向かって滑走し離水する、という設定ですね、
その際生じる造波を、透明プラ板で作るというのは眼からウロコです
なるほど~、こうすればレジンなりジェルメディウムで、波を肉付けする際も形が崩れなくて済むし量も節約できる、と言う訳ですね(^^)。
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ウォーターエフェクトでした (某男)
2021-12-13 20:40:21
コメント誤削除は私もやったことありますので大丈夫です(笑)。
ところで、私がコメントで書いていたKATOの『リアリスティックウォーター』の件なんですけど、しまい込んでいた引き出しから引っ張り出して見てみたら『ウォーターエフェクト』という別商品でした。
似たような商品がいろいろあって違いがよくわからなかったので、安価な方をチョイスしたことを思い出しました(苦笑)。
取り扱い方法の説明には、「リアリスティックウォーター(別売)で製作した水面上にウォーターエフェクトを適量出し、刷毛・歯ブラシ・爪楊枝などでさざ波を作ります。」とありました。
これだけじゃダメってことなんでしょうかねぇ。
ちなみに、中身は白くて木工ボンドみたいな感じで乾くと透明になります。
乾燥には最低24時間が必要ですと書かれており、実際に試してみたらなかなか乾かなかったものだから、短気な私は「だめだこりゃあ」って引き出しにしまいこんでしまったというわけでした。
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ご指摘の通りです (Choro-Poo@管理人)
2021-12-13 22:25:44
黒猫2号さん、こんばんは。
いつもありがとうござます。

>水面(海面?)いい感じではないでしょうか<、
ありがとうございます。水面は塗り直してそれっぽくなって来ました。

>沖から吹く風で波立っている水面を、風上に向かって滑走し離水する、という設定ですね、<
その通りです。飛行機は風に向かって立つのが基本ですから。

波のプラ板の役割はご指摘の通りです。
ジェルメディウムを何度かに分けて少しづつ塗布して行きますので、其の都度乾き待ちで時間がかかりそうです。気長に構えて行きます。
あとでちょっと思い付いたことがあり、プラ板自体にも、もう少し造作を加えようと思ってます。
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ボンドと同じです (Choro-Poo@管理人)
2021-12-13 23:00:34
某男さん、こんばんは。
再びありがとうござます。
ウォーターエフェクトもリアリスティックウォーターも基本の素材は同じなのじゃないかと思います。
単に私の推測ですがエマルジョンの濃度が違うだけのような気がしたりです。
ウォーターエフェクトの方が少し造形しやすいように濃度が濃く(粘性が高い)なってるのではないでしょうか。
ちなみに私が今回使ったジェルメディウムも基本は同じものだと思います。
木工ボンドも材料じたいは同じなのでしょう。
なのでウォーターエフェクトを水で薄めるとリアリスティックウォーターになるという推測が成り立ちます。
簡易な海であればクリアブルーやクリアグリーンなどで適当に板を塗って表面にウォーターエフェクトを塗るだけでちょっとそれらしくなるのではないでしょうか。
透明な薄い膜が出来るだけで随分深みが出て来ると思います。

乾燥時間についてですが、塗り付けた厚みが厚くなるほど時間がかかると思われます。
なるべく塗膜が薄くなるようにして乾燥させながら何度か重ねて行くと言うのが基本の使い方だと思われます。
私もまだ始めたばかりですのでよくわからない部分もあり、理解を間違えている処もあるかもしれません。
その時はどうかご容赦を。
少なくともウォーターエフェクトはレジンよりはうんと使い易いはずです。
懲りずにもう少し踏み込んでみると面白い発見があるかもです。
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Unknown (クラキン)
2021-12-14 09:17:28
なるほど、木工ボンドと似たような物なんですか。
木工ボンドも乾くと透明になりますから、もしかすると使えるかも知れませんね。
ちゃんと向かい波になっていて、良い感じです。
色も地中海っぽくなってます。
透明プラ板を芯にしたしぶき表現も楽しみです。
本当に勉強になります。
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ボンドは向いてないかも。 (Choro-Poo@管理人)
2021-12-14 18:35:55
クラキンさん、こんばんは。
最初は白濁していて乾くと透明になる水面表現用のマテリアルはみんな木工ボンド(酢酸ビニル系)と同じ素材じゃないかと推測してます。
木工ボンドで代用できるかもしれませんが、表面の水面らしいツヤ感とかがどうなるかは試さないとわかりません。
ただスピーカー作りで経験した木工ボンドの性質からは肉ヤセが激しいので水面工作向きではないと思います。

>ちゃんと向かい波になっていて、良い感じです。
色も地中海っぽくなってます。<
ありがとうございます。飛行機は向かい風が基本ですからね。
色は塗り直して正解でした。途中からでも修正が効くので助かります。
波の造作は乾き待ちなどで時間がかかると思いますが、逆にその分途中修正も容易そうなので気楽に進めて行きます。
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