昨日、病院を訪ねていろいろ先生に相談してきました。
簡単には捕まらず通院も容易でない家庭内ノラたちの症状について、写真や観察結果を駆使して少しでも専門家のご意見を伺おうと。
先生は快く応じてくれた。
当面の問題はダイフクの耳やモドキのハゲそれにココの血尿だけど、もうひとつ長引いているポニーのハゲ問題がありました。
ポニーの背中のハゲ
ポニーの背中がハゲてきたのはもう1年も前、脱走して帰還した直後のことです。
そのときもう一つの大きな変化は、一度に5匹もの猫たちが家に加わったのでした。
当初はガブガブナメナメやってたがノミや糞は見当たらなかった。
ただ、今にして思えばノミアレルギー特有のブツブツがあった。
その後ガブガブナメナメが収まってきたけど、春にはマイフリガード夏にはシャンプー。
一時はハゲが治ってきたように見えたのに、結局生え揃わずにハゲたままでいる。
同じころ同じようにハゲたちび太が治ってきたのとは大きな違いだ。
太もももハゲています (お腹のハゲは少し治ってきた)
この状態を先生に問うと、やはりノミアレルギーの可能性が高いと言う。
ハゲ方やブツブツの存在からまず間違いないだろうと。
ただ、ノミの駆除が完全にできたのにまだハゲているとなると・・。
問題の元が除去されれば数ヶ月で生えてくるはずらしい。
自分の話から先生がもうひとつの可能性として挙げたのはストレスハゲだった。
多頭飼育の環境ではよくあるらしい。
そう言えば1年前急激に頭数が増え、その連中が合流してきたのが今年の春にかけてだ。
そして、新しい連中を一番受け入れられなかったのがポニーだったのです。
ダイフクがいなければいつもの場所(テーブル下)にいつものメンバーで
ココレオやヒョウは大丈夫だった。モドキも最近になって大丈夫になった。
問題はダイフク。
今でも少し近寄られただけで、「シャーッ」と鳴きながら逃げていく。
そのダイフクの居場所がリビングの中心に迫って来て、今やリビングのど真ん中だ。
リビングの中心はキー、チキン、ポニーがたむろしていた場所だった。
今ではチキンもポニーも追い出されたままだ。
ポニーにとってストレスフルな状況なことは間違いない。
さて、保護者にとって、新たな対策が必要になるかもしれません。
ダイフクがリビングに来ると冷蔵庫の上などに避難します