今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

秋の足音

2024年10月05日 | ニャー
暑い暑いと言いながら、ようやく聞こえてきましたね
今日は雨、庭の温度は1日中21℃、寒いくらいです
ニャーに活気が少し戻って、以前のように庭に出るようになりました

食も細って「随分痩せたんだニャ」

夏の間成長が止まっていた庭の皇帝ダリアが再び伸び始めました
玄関わきのムラサキシキブ、もう色づいてます
植物たちは、とっくに秋の音連れを感じていたんですね


ムラサキシキブの匂いを嗅いで「こりゃ食べられんな」

先日、気象庁の人が「今年の秋は短い」って言ってたけど
いえいえ、もう何年も前からそうなんです
花屋でガーデン草花を扱っていると、嫌でも季節に敏感になるんですね
猫達もそれは感じているはず
衣替え(体脂肪の脱着や換毛)の期間も短くなって大変です
まあ、家猫にはあまり関係ないけど


ご多聞に洩れずニャーも流水が大好き・・でも飲むのは下手です

家の中の猫たちは相変わらず
箱大好きのニャーのために家中箱だらけになってます
最初はニャーが入るけど、結局誰かに取られてる
何だか人(猫)のいいニャーになりました
夜はとにかく、保護者にくっつきまくってます


ココのソファ上粗相防止にと置いた簡易トイレ
ニャーの寝床になってしまいました

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穏やかに枯れるように

2024年09月04日 | ニャー
最近のニャー、変わったような気がします。
なんだかポヤーッとまどろんでいることが多くなった。
人の傍にはいるけどくっつくのは嫌だったはずが、とにかく遮二無二くっついてくる。
オジンだろうがオバンだろうが選ばない。

テーブル下で寝落ち

活発に動くことが殆どなくなり、外にもあまり出たがらなくなった。
相変わらず箱寝が好きだけど、新しい箱をあげるとすぐに他猫に盗られる。
何一つ文句を言わない、怒らない。まるで亡きシロキをみているようだ。
ボケた(認知症?)のかなとも疑ったけど、意識はかなりはっきりしている。
もともとの小食で痩せてはいるけど、具合が悪いというわけでもなさそうだ。


仲間たちに囲まれて

孤高の猫だったはずのニャーが、みんなに溶け込んでいることが多くなった。
かつては周囲に恐れられていたけど、今ではニャーに緊張する猫はいなくなった。
あれだけニャーに睨まれ迫害されていたリンとクウ。今ではリンがニャーを舐めたり、クウは甘えてニャーの顔の下に潜ったり。
ニャーの変化は自分だけでなく猫たちも感じ、そして受け入れられているようだ。


モドキを見やる

はてさて、年の功?
ニャーは人間で言えば60手前。まだ自分(オジン)より若い。
もともと平和主義者の猫は、人間より早く丸くなるのかな。
ニャーとの付き合いはもうすぐ丸9年になる。
ボケだろうが何だろうが穏やかに過ごせるなら大歓迎。
余生はこの家で過ごす猫だと決めています。

※タイトルは佐竹さんの「マリ」の話(猫愛第4話)の最後の一文より。

最近は顔が痩せてとんがってきた

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ニャーの独り言 ~よりによって~

2024年08月25日 | ニャー
去年の7月以来1年ぶりのニャーです
チョーお久しになってしまった理由は
ただオジンが忘れてただけです
心臓の手術だの店じまいだの
店のノラたちをまとめて保護したりだの
いろいろあったからね

ニャーの仲間たち(手前がニャー)

わが家の猫も一気に増えて
みんなみんな、大変です
ちょっとヤバそうな大きいのがウロウロすると
緊張が走ります
実は先日、ちょっとした事件がありました

朝のまだオジオバが寝ていた時
白い大猫がウロウロ出て来た
追い返そうとしたら向かってきた
それでついやり合いになっちゃいました
途中で逃げようとしたけどしつこく追いかけて来て
何度も何度もやり合った
そのうちオジンが2階から下りて来て
その足音で白い大猫は保護部屋へと逃げて行った

ニャーはいつも部屋の真ん中に陣取ってます

オジンは毛だらけになった1階中の床に驚きながら
白い大猫ともう1匹の白黒猫を念入りにチェックしてた
怪我してないか調べていたらしい
えっ、ニャーじゃないの?って思ったけど
しばらくするとまた寝に行ってしまった

その日、白黒猫の鈴がとれたとオジン
どうやらあの大柄の2匹は問題児なんだとか
でもあの白黒猫にはまだ鈴ついてるし
ニャーの鈴がとれたんだってことは
リードつける時にわかりそうなもんなのに
あれからしばらくニャーは外に出なかったからかな
オジオバが言うように暑いからじゃない
廊下にあの白い猫の気配がして行けなかったんだニャ
オジンもボケたもんだ

外に出ても暑くて日陰ばかり、すぐに入ります

それにしてもあのヤバそうな白い大猫
何だかその昔にもやり合った気がる
「先逃げのニャー」と異名をとるほど
逃げ回ったのもあの白猫じゃなかったかな
まったく、よりによってあいつを連れて来るなんて
オジンも何考えてんだか

まっ、オジンもあいつの危うさはよく知ってるはずだし
何かと注意してるようだ
そのせいかあれ以来おとなしくしてるので
ニャーもとりあえずは安心なんだニャ

最近は、あの白い大猫(ダイフク)もおとなしいので大丈夫です

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ニャーと先住猫たち

2024年04月12日 | ニャー
シロキの発病やキジロの皮膚病、さらにはサクラの介助に保護猫たちの手術。
最近はいろいろ手一杯で、先住猫たちには今までのように手を回せません。
でも、みんなみんな元気です。

ひと月前の様子、シロキがまだリビングの仲間だった
(手前からちび太、ニャー、チキン、シロキ、キー)

自分の見方のせいだろうけど、この子たちの中心はやっぱりニャーかな。
ニャーは風邪も治ってリジン投与を止めたらまた吐き魔に戻った。
と思っていたら、ここ数日は早飯組に参加して汎用品の缶詰をバカ食いしだした。
しかも吐かない・・・どうなってんの?
モドキとレオを目で追うようになって、ちょっと不穏な最近です。

「ホゲ~ッ」と伸びてるのはポニー(外にニャー、手前のシッポはチキン)

ちび太とポニーはすっかり毛が生えました。
なんだか問題(ストレス?)が解消したのかな。
春を迎えてどの猫も食が細ってきた。
なのにひたすらデブってきたのがチキンとキーの茶トラ組。
この2匹、6kg越えは確実です。

ニャーの後追いになった?チキン、マネマネチキンと呼んでます

6年前の不妊手術の影響で太りだしたリン。ようやく"デブリン"解消で痩せてきました。
最近はシロキがいないので、オジンの食事時は膝上を独占しています。
クウもニャーの睨みから解放されて最近は心底のびのび。
子供のようにはしゃいでいる姿をよく見かけるようになりました。

「オレ達最近出番がないね」相変わらず仲のいい兄弟です(左クウ右キー)

保護部屋組との交流はないけれど、お互いに存在は認識している。
オジン部屋の住人(猫)となったシロキの代わりに最近はサクラが加わった。
2階の自室(物干部屋)とリビングを行ったり来たり。
リビングでは主にコタツ暮らしですが、晴れた日は窓辺の特等席で日光浴。
サクラの部屋にはケンが同居することが多くなった。
リビングに平和が続くと猫たちが甘えん坊に変わってきます。
15匹の猫たち。全員に甘えられたら・・いやはや恐ろしい恐ろしい。

特等席で日光浴するサクラと、手前はニャー、頭だけ見えるのはリン

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猫風邪回し

2024年02月21日 | ニャー
ニャーの鼻風邪がちび太とチキンにうつりました。
この2匹は何かとニャーに近い存在なので、必然と言えば必然です。

リビングの棚上に設けたニャーの寝床
(これで我が家のすべての棚上は猫たちが占領)

で、早速リジンを追加購入してちび太とチキンに投与開始。
でも、このリジン本当に効いているのか次第に懐疑的になってきた。(※下に後日注あり)

ご飯も横着して棚上で

ニャーの場合は10日ほどでクシュンクシュンが治まったけど、
10日もあれば、健康体で体力のある猫なら自力で風邪から回復するらしい。
つまりリジンのご利益があったのかどうだかよくわからない。


と、そのうちチキンがお邪魔するようになって

そのうち、ニャーのクシュンクシュンがまた始まった。
どうやらこの3匹で風邪を持ち回りする気らしい。
さて、今はさほどたいしたことはないけど、さらにひどくなるようだったらやっぱり通院が確実か。

ん? 今度は? ちび太がお邪魔中で入れませんでした

※後日注
リジンは重要な栄養ではありますが、薬ではないのでもともと即効性などありません。

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