今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

今年もよろしこ2025

2025年01月03日 | ニャー
久々年頭の出番が回ってきたニャーです
ニャーの助手に指名されたレオ、ちっとも言うこと聞きません
まったく、ヒマさえありゃオジオバにスリスリしてます
ココとかいう金魚のウンコみたいのがくっついてるし
あっ、遅ればせながら、今年もよろしこなんだニャ

ニャーとレオ(左)

わが家の15匹は相変わらずです
数は多いけど適当に別部屋に分散してるのであまり気になりません
ちび太にまた狙われ始めたケン
まだリビングデビューできないハチ
それに相変わらず臆病なクウ
この3匹以外は、自由気ままにやってるよ

中(左から):クウ、リン、レオ 外にニャー

ニャーは断然オジオバのいるリビングだニャ
この冬は寝るときもリビング、コタ布団の間が特等席
リビングは昼は日光浴に、夜は暖かいので猫たちが集まって来る
昔ニャーモドキと呼ばれてたらしいモドキは
日の当たる部屋や暖かい部屋を渡り歩いてる要領いい奴

ニャーとモドキ(上)

ニャーは日の当たる時間に外に出してもらえるからね
店がなくなって、オジオバがいつも家にいるのはいいことだ
ずっと一緒に家にいるなんて初めてらしい
これからはゆっくりできる?
ニャーたちはね。でもオジオバはどうかな
何てったって15匹

外のニャー (中にリンとクウ)

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ひと言モノ申す ~ニャーのお願い・part Ⅳ~

2024年12月09日 | ニャー
久々に出てきました。ニャーです。
そして久々にこのタイトル「ニャーのお願い。」3年ぶりのpartⅣだ。
今回は今までのとちょっと違います。
オジンに言いたいことがあるんだニャ。

はっきり言って、最近のオジンは癇癪がひどすぎる。典型的な老齢癇癪だな。
以前はちび太が盗み食いしたからってあそこまで怒らなかったし、
ダイフクがモドキやハチを襲ってもあんなにひどいお仕置きはしなかった。
周りの猫たちがどれだけ怯えてるのか、オジンはわかってるんかニャ。
オバンに「いい加減にしなさい!」って怒られて、やっと正気に戻ったって遅いよ。


外で日光浴中 (手前はちび太)

オジンが癇癪を起すきっかけは、ニャーにはもうわかってます。
ひとつはご飯を配るときに猫たちが逃げ回ると怒りだす。
それぞれの子に合わせたご飯を時間かけて作って、腰の痛いの我慢して配ってくれる。
それはみなわかってるけど、猫たちにもその時の体調や気分があるんです。
オジンも体調が万全じゃなくて余裕がないのはわかるけどね。

オジンの足の上で猫団子 (チキンが潰されてます)

もうひとつは、他猫との軋轢を起こす行動にはやたら厳しいね。
特に喧嘩を売ったり、排除しようとする行動には滅茶苦茶厳しい。
最近のダイフクへのお仕置きは、昔ニャーがやられたのと変わらないじゃん。
「自分が嫌になるほど反省した」んじゃなかったの?
ケージに閉じ込めてバンバン叩いて、直接手を出さなきゃいいってもんじゃないんだよ。
キーとクウやレオとココの取っ組み合いには、どんなに辛辣でも寛大なくせに。
「ありゃじゃれ合いだから」ってオジンは言うけど、実際にはそれほど変わらない。
まあ確かに、抜毛が散乱するほどのやり合いはアウト、ってのはひとつの判断基準だけど。
いやいや、問題はそうじゃなくてオジンの自制心のない叱り方だ。

モドキ(上)のもともとの名は、ニャーモドキ

年寄の癇癪は、認知症の症状のひとつだって以前オジン自身が言っていた。
なんでも前頭葉ってところの機能低下が原因だとか。
でもね、もっと根本的なこと言うと、結局オジンはまだ猫のことがわかってない。
盗み食いも気紛れも喧嘩も、み~んな猫の本分なんだニャ。
それを止めろって言われたら、猫が猫じゃなくなっちゃう。
だから本当は叱るようなことじゃないんだよ。
人間の基準で猫のことを判断しようってのがそもそもの間違い。
それがわかれば、何とかってところの機能が低下しても叱らないで済むよね。
まだまだお互い長い付き合いなんだから、いつまでも大好きなオジンでいてね。

最近はどこでも寝落ちしちゃいます


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秋の足音

2024年10月05日 | ニャー
暑い暑いと言いながら、ようやく聞こえてきましたね
今日は雨、庭の温度は1日中21℃、寒いくらいです
ニャーに活気が少し戻って、以前のように庭に出るようになりました

食も細って「随分痩せたんだニャ」

夏の間成長が止まっていた庭の皇帝ダリアが再び伸び始めました
玄関わきのムラサキシキブ、もう色づいてます
植物たちは、とっくに秋の音連れを感じていたんですね


ムラサキシキブの匂いを嗅いで「こりゃ食べられんな」

先日、気象庁の人が「今年の秋は短い」って言ってたけど
いえいえ、もう何年も前からそうなんです
花屋でガーデン草花を扱っていると、嫌でも季節に敏感になるんですね
猫達もそれは感じているはず
衣替え(体脂肪の脱着や換毛)の期間も短くなって大変です
まあ、家猫にはあまり関係ないけど


ご多聞に洩れずニャーも流水が大好き・・でも飲むのは下手です

家の中の猫たちは相変わらず
箱大好きのニャーのために家中箱だらけになってます
最初はニャーが入るけど、結局誰かに取られてる
何だか人(猫)のいいニャーになりました
夜はとにかく、保護者にくっつきまくってます


ココのソファ上粗相防止にと置いた簡易トイレ
ニャーの寝床になってしまいました

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穏やかに枯れるように

2024年09月04日 | ニャー
最近のニャー、変わったような気がします。
なんだかポヤーッとまどろんでいることが多くなった。
人の傍にはいるけどくっつくのは嫌だったはずが、とにかく遮二無二くっついてくる。
オジンだろうがオバンだろうが選ばない。

テーブル下で寝落ち

活発に動くことが殆どなくなり、外にもあまり出たがらなくなった。
相変わらず箱寝が好きだけど、新しい箱をあげるとすぐに他猫に盗られる。
何一つ文句を言わない、怒らない。まるで亡きシロキをみているようだ。
ボケた(認知症?)のかなとも疑ったけど、意識はかなりはっきりしている。
もともとの小食で痩せてはいるけど、具合が悪いというわけでもなさそうだ。


仲間たちに囲まれて

孤高の猫だったはずのニャーが、みんなに溶け込んでいることが多くなった。
かつては周囲に恐れられていたけど、今ではニャーに緊張する猫はいなくなった。
あれだけニャーに睨まれ迫害されていたリンとクウ。今ではリンがニャーを舐めたり、クウは甘えてニャーの顔の下に潜ったり。
ニャーの変化は自分だけでなく猫たちも感じ、そして受け入れられているようだ。


モドキを見やる

はてさて、年の功?
ニャーは人間で言えば60手前。まだ自分(オジン)より若い。
もともと平和主義者の猫は、人間より早く丸くなるのかな。
ニャーとの付き合いはもうすぐ丸9年になる。
ボケだろうが何だろうが穏やかに過ごせるなら大歓迎。
余生はこの家で過ごす猫だと決めています。

※タイトルは佐竹さんの「マリ」の話(猫愛第4話)の最後の一文より。

最近は顔が痩せてとんがってきた

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ニャーの独り言 ~よりによって~

2024年08月25日 | ニャー
去年の7月以来1年ぶりのニャーです
チョーお久しになってしまった理由は
ただオジンが忘れてただけです
心臓の手術だの店じまいだの
店のノラたちをまとめて保護したりだの
いろいろあったからね

ニャーの仲間たち(手前がニャー)

わが家の猫も一気に増えて
みんなみんな、大変です
ちょっとヤバそうな大きいのがウロウロすると
緊張が走ります
実は先日、ちょっとした事件がありました

朝のまだオジオバが寝ていた時
白い大猫がウロウロ出て来た
追い返そうとしたら向かってきた
それでついやり合いになっちゃいました
途中で逃げようとしたけどしつこく追いかけて来て
何度も何度もやり合った
そのうちオジンが2階から下りて来て
その足音で白い大猫は保護部屋へと逃げて行った

ニャーはいつも部屋の真ん中に陣取ってます

オジンは毛だらけになった1階中の床に驚きながら
白い大猫ともう1匹の白黒猫を念入りにチェックしてた
怪我してないか調べていたらしい
えっ、ニャーじゃないの?って思ったけど
しばらくするとまた寝に行ってしまった

その日、白黒猫の鈴がとれたとオジン
どうやらあの大柄の2匹は問題児なんだとか
でもあの白黒猫にはまだ鈴ついてるし
ニャーの鈴がとれたんだってことは
リードつける時にわかりそうなもんなのに
あれからしばらくニャーは外に出なかったからかな
オジオバが言うように暑いからじゃない
廊下にあの白い猫の気配がして行けなかったんだニャ
オジンもボケたもんだ

外に出ても暑くて日陰ばかり、すぐに入ります

それにしてもあのヤバそうな白い大猫
何だかその昔にもやり合った気がる
「先逃げのニャー」と異名をとるほど
逃げ回ったのもあの白猫じゃなかったかな
まったく、よりによってあいつを連れて来るなんて
オジンも何考えてんだか

まっ、オジンもあいつの危うさはよく知ってるはずだし
何かと注意してるようだ
そのせいかあれ以来おとなしくしてるので
ニャーもとりあえずは安心なんだニャ

最近は、あの白い大猫(ダイフク)もおとなしいので大丈夫です

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