今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ニャーの心意気

2025年02月17日 | ニャー
腹痛のため寝たきり生活が9日目になった。
先月下旬頃から右背中が少々痛くなったのですが、そのまま生活を送っていました。
今月になってその痛みが右脇腹に移動し、やがて耐え難い激痛に。
右脇腹を上にして寝ると幾分いいので、妻には申し訳ないが寝たきりとなりました。
一時はあまりの激痛にうめき通しだったけど、この2,3日は少し良くなってきた。
痛み方もまた変わって、今では下腹部右側の痺れるような痛みが時折ガツンと強くなる。
様子を見ながら、少しづつ動き始めています。

寝たきりになって3日目くらいのこと。ニャーが枕元に居住を変えてきた。
このところ完全にリビングの住猫になっていて、ベッドで過ごすのは実に久しぶり。
その日以来ニャーは、自分の傍から離れなくなった。


オジンベッドの枕元で休むニャー

自分が布団に入るとニャーも入ってくる。
束縛や閉じ込めを嫌うニャーが自分から布団に入るなんて、いままでなかったこと。
ただそれだけで他はまったくいつものニャー。相変わらずのツンデレです。
しかしニャーの気遣いは十分すぎるほど伝わって来るのです。


オジンの布団の中に潜り込んできたニャー

最近の自分は少し動くようになって、1階にも下りるようになりました。
ニャーはどこにいても必ず追いかけてきて傍にいます。
オジンの異変を感じ取ったニャー。そして傍から離れないニャー。
自分にとってはかけがえのない存在です。

ベッド脇でPCやってるとその上に

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ニャーと大所帯 (=・ω・=)

2025年02月08日 | ニャー
1年前のこの時期、まだ新保護組がリビングに進出してなかったので、リビングでの日光浴風景は昔ながらの光景でした。


(左から)チキン、ニャー、クウ、リン

コタツ上にリン、(左から)キー、ニャー、ポニー、ちび太、シロキ

1年後の今は、相変わらずなのはニャーとリン一家だけ。
ニャーはこの時間外に出たがるようになりました。
代わって窓辺を占拠するのはダイフクにモドキ。レオもたまに来ます。


外にニャー、中は(左から)ダイフク、モドキ(寝てる)、コタ上にリン、コタ下にキー、クウ、窓辺右側レオ

他のメンバーはと言うと、チキンとポニーは2階物干し部屋で日光浴。
ちび太、ココとヒョウは2階オバン部屋から昼になると物干し部屋に移る。
モドキはオバン部屋→リビング→物干し部屋に。
ハチは保護部屋の自分のケージの中で日光浴。
レオ、たまにココも午後は保護部屋に。レオはその後オジン部屋に。
ダイフクが午後になるとたまにオバン部屋に合流。
ニャーは外にいる時間は30分~1時間くらいで、他はリビングで日光浴。
ケンはオバン部屋棚上の箱の中、サクラはコタツの奥で日光浴ができません。

ちなみに、夕方から夜になるとモドキ、ココ、ヒョウはオジン部屋のレオに合流。
ポニーとチキンはリビングに戻って来る。
ハチはいまだにリビングに入れず、キッチンとリビングの境あたりにたむろ。
なのでリビングが少し混んできます。
カリカリの時間になると、ケン以外の全員がキッチン(溢れて一部リビング)に集結。

最近はウェットの食が細くなって、特に夜ウェットは殆ど食べに来なくなった。
なので今月に入ったころから夜ウェットは抜いています。
それでぐっと楽になった。
(例外:今も欠かさずやってくるのはちび太、ダイフク、ハチ、たまにポニー)

孤高の猫だったニャー。
かつての環境と比べればびっくりするほどの大所帯になりました。
ニャーがこの大所帯を受け入れてくれたおかげで本当に助かってます。
でも最近のニャーは食べません。
そのせいで体重もサクラに近づきつつあり、背骨や腰骨が浮き出てきました。
相変わらず元気活発だけど、猫は突然・・・なので、気になっている昨今です。


ニャーよ、いつまでも元気でいろよ

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今年もよろしこ2025

2025年01月03日 | ニャー
久々年頭の出番が回ってきたニャーです
ニャーの助手に指名されたレオ、ちっとも言うこと聞きません
まったく、ヒマさえありゃオジオバにスリスリしてます
ココとかいう金魚のウンコみたいのがくっついてるし
あっ、遅ればせながら、今年もよろしこなんだニャ

ニャーとレオ(左)

わが家の15匹は相変わらずです
数は多いけど適当に別部屋に分散してるのであまり気になりません
ちび太にまた狙われ始めたケン
まだリビングデビューできないハチ
それに相変わらず臆病なクウ
この3匹以外は、自由気ままにやってるよ

中(左から):クウ、リン、レオ 外にニャー

ニャーは断然オジオバのいるリビングだニャ
この冬は寝るときもリビング、コタ布団の間が特等席
リビングは昼は日光浴に、夜は暖かいので猫たちが集まって来る
昔ニャーモドキと呼ばれてたらしいモドキは
日の当たる部屋や暖かい部屋を渡り歩いてる要領いい奴

ニャーとモドキ(上)

ニャーは日の当たる時間に外に出してもらえるからね
店がなくなって、オジオバがいつも家にいるのはいいことだ
ずっと一緒に家にいるなんて初めてらしい
これからはゆっくりできる?
ニャーたちはね。でもオジオバはどうかな
何てったって15匹

外のニャー (中にリンとクウ)

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ひと言モノ申す ~ニャーのお願い・part Ⅳ~

2024年12月09日 | ニャー
久々に出てきました。ニャーです。
そして久々にこのタイトル「ニャーのお願い。」3年ぶりのpartⅣだ。
今回は今までのとちょっと違います。
オジンに言いたいことがあるんだニャ。

はっきり言って、最近のオジンは癇癪がひどすぎる。典型的な老齢癇癪だな。
以前はちび太が盗み食いしたからってあそこまで怒らなかったし、
ダイフクがモドキやハチを襲ってもあんなにひどいお仕置きはしなかった。
周りの猫たちがどれだけ怯えてるのか、オジンはわかってるんかニャ。
オバンに「いい加減にしなさい!」って怒られて、やっと正気に戻ったって遅いよ。


外で日光浴中 (手前はちび太)

オジンが癇癪を起すきっかけは、ニャーにはもうわかってます。
ひとつはご飯を配るときに猫たちが逃げ回ると怒りだす。
それぞれの子に合わせたご飯を時間かけて作って、腰の痛いの我慢して配ってくれる。
それはみなわかってるけど、猫たちにもその時の体調や気分があるんです。
オジンも体調が万全じゃなくて余裕がないのはわかるけどね。

オジンの足の上で猫団子 (チキンが潰されてます)

もうひとつは、他猫との軋轢を起こす行動にはやたら厳しいね。
特に喧嘩を売ったり、排除しようとする行動には滅茶苦茶厳しい。
最近のダイフクへのお仕置きは、昔ニャーがやられたのと変わらないじゃん。
「自分が嫌になるほど反省した」んじゃなかったの?
ケージに閉じ込めてバンバン叩いて、直接手を出さなきゃいいってもんじゃないんだよ。
キーとクウやレオとココの取っ組み合いには、どんなに辛辣でも寛大なくせに。
「ありゃじゃれ合いだから」ってオジンは言うけど、実際にはそれほど変わらない。
まあ確かに、抜毛が散乱するほどのやり合いはアウト、ってのはひとつの判断基準だけど。
いやいや、問題はそうじゃなくてオジンの自制心のない叱り方だ。

モドキ(上)のもともとの名は、ニャーモドキ

年寄の癇癪は、認知症の症状のひとつだって以前オジン自身が言っていた。
なんでも前頭葉ってところの機能低下が原因だとか。
でもね、もっと根本的なこと言うと、結局オジンはまだ猫のことがわかってない。
盗み食いも気紛れも喧嘩も、み~んな猫の本分なんだニャ。
それを止めろって言われたら、猫が猫じゃなくなっちゃう。
だから本当は叱るようなことじゃないんだよ。
人間の基準で猫のことを判断しようってのがそもそもの間違い。
それがわかれば、何とかってところの機能が低下しても叱らないで済むよね。
まだまだお互い長い付き合いなんだから、いつまでも大好きなオジンでいてね。

最近はどこでも寝落ちしちゃいます


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秋の足音

2024年10月05日 | ニャー
暑い暑いと言いながら、ようやく聞こえてきましたね
今日は雨、庭の温度は1日中21℃、寒いくらいです
ニャーに活気が少し戻って、以前のように庭に出るようになりました

食も細って「随分痩せたんだニャ」

夏の間成長が止まっていた庭の皇帝ダリアが再び伸び始めました
玄関わきのムラサキシキブ、もう色づいてます
植物たちは、とっくに秋の音連れを感じていたんですね


ムラサキシキブの匂いを嗅いで「こりゃ食べられんな」

先日、気象庁の人が「今年の秋は短い」って言ってたけど
いえいえ、もう何年も前からそうなんです
花屋でガーデン草花を扱っていると、嫌でも季節に敏感になるんですね
猫達もそれは感じているはず
衣替え(体脂肪の脱着や換毛)の期間も短くなって大変です
まあ、家猫にはあまり関係ないけど


ご多聞に洩れずニャーも流水が大好き・・でも飲むのは下手です

家の中の猫たちは相変わらず
箱大好きのニャーのために家中箱だらけになってます
最初はニャーが入るけど、結局誰かに取られてる
何だか人(猫)のいいニャーになりました
夜はとにかく、保護者にくっつきまくってます


ココのソファ上粗相防止にと置いた簡易トイレ
ニャーの寝床になってしまいました

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