今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ちび太よ、お前は保護者より上手なの?

2025年01月09日 | ちび太
『猫たちの澄んだ世界で余生を過ごしたい』
猫の世界への憧れ? これは自分が書いた過去記事の一節です。
そんなこと思うのは、長年仕事一途の生活で疲れが溜まってたんでしょうね。
猫たちと言ってもわが家の猫たちのことです。
で、今はと言うと、まさにその猫たちの世界で暮らしてたりして。
お世話係なので立場は違うけど、嫌でも彼らを四六時中見ている。
果たしてその暮らしぶりは・・。ちび太を例にとって見てみると・・;

今回は久々にちび太の出番です

ちび太は自分(オジン)への依存度が高い猫で、特に冬は一緒に寝起きしています。
朝自分とちび太が起きるのは8時頃。朝一速攻で少量の早飯食い。
本チャンの朝飯(ウェット)は10時頃で、それまでは2階のオバン部屋で日光浴。
ヒマにまかせてケンにちょっかい出すこともしばしば。
朝飯(ウェット)を済ませるとリビングや物干部屋で日光浴。
リビングでは1時間ほどしかないが、部屋を渡り歩けば5時間くらいは日に当たれる。
12時から13時の間にカリカリを食べ、その後はだいたい睡眠時間。
ちび太はベッドに被せたブルーシート(BS)の下に潜って寝るのが定番。

BSカバーはココの粗相防止で始まりました

18時頃になると起きてキッチンで夕飯待機。夕飯ウェットは19時~19時半頃。
それからの夫婦揃っての夕飯時がちび太のお楽しみ時間。一緒に食卓を囲みます。
おかずにお肉や魚があれば目の色を変えてとにかく粘りに粘る。
ちび太の特技は怒られようが何だろうがまず懲りないこと。
夫婦の夕食が終わるといつの間にか消えている。
その後夫婦揃ってビデオ鑑賞。この時間帯にもたまにケンにちょっかい出す。

22時半から23時頃になって夫婦が動き出すと猫たちが再び集まります。
もちろんちび太も。そして23時半頃までにはカリカリを済ませる。
ちび太にとってはここからが問題。オバンが寝て、猫たちも寝に入る。
ところが自分(オジン)は昔から大変な夜更かしで、就寝時刻は2時~3時。
ちび太は寝たくてもオジンが寝てくれない。
仕方なくリビングのソファで寝たり、またケンにちょっかい出したり。

保護者の食卓で粘るちび太

夜自分が床に就いて30分くらいすると、ちび太が布団に入ってくる。
自分が寝ている間はちび太が何をしているのかわかりません。
オバンによると、時々ケンの叫び声が響き渡って飛び起きることがあるそうだけど、
まあ、布団の中に入ったり上に乘ったりしてだいたいは朝まで一緒に寝ています。
ちび太の一日はこんな感じ。これが毎日毎日続く。
まず思うことは、家猫の生活は保護者次第だということ。
外のノラたちだってその暮らしが人間次第だと言うことに変わりはないけど。
要は彼らが楽しく過ごすのも不幸になるのも。人間次第だということです。

次に思うのは、猫の世界には競争がない。
隠れたりとかフェイントをかけることはあっても、権謀術数の類もない。
近所付き合いというのはそれなりにあるらしく、気の合う合わないもあるようだ。
人間関係ならぬ猫関係が変化したりもする。
相手に対する気遣いはなく、あくまでも自分が中心なのです。
でも遠慮したり我慢することはあって、いたずらな衝突を避けている。
ちび太には苦手な相手がいないので、不都合を感じることも少ないだろう。
要は自分の性格次第ということか。

ニャー一派の雄姿 (左からチキン、ニャー、ちび太)

最後に思うことは、これが平穏な暮らし? 安全安心な暮らしなのだろうかと。
毎日が同じ。それが本当に猫たちの望む暮らしなのだろうか。
ノラだったらもう少し刺激はあるだろうけど。
ちび太に限らず猫たちを見ていると、毎日つまらなさそう。
遊び場を設けたりとか遊んであげるとか、そういうことで解決する問題でもなさそうだ。
ちび太がケンにちょっかい出すのは他にすることがないからだ、と思えてしまう。

自分がちび太だったら、毎日の倦怠感に鬱屈しておかしくなっちゃうだろうな。
向上心と無縁の猫は努力することもないから、それでいいのかもしれない。
猫にだって期待はあるし希望もある。人間は怖いけど期待も大きい。
それが受け身的なのは、人間のように自分で切り開く意識(能力)がないからだ。
ただしそれは猫が人間より劣るということではない。
猫にとっては不必要。それだけのこと。

でも待てよ。
そうは言っても、わが家の猫たちのQOLは間違いなく向上している。
自分は何の努力もしないのに保護者にそれをさせているのだ。
いかれた人間に出会うリスクはあっても、それが猫の能力だとすれば・・。
人間より上手なのかもしれません。猫の能力恐るべし。


ちび太よ、お前はオジンより上手なのか?

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ちび太のハゲは・・

2024年12月02日 | ちび太
本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その13(最終)」となります   

ちび太の脱毛が始まったのは2年前、一昨年暮れのことです。
ケンを追うようになり、オジンに叱られ続けたことによるストレスハゲと思われた。
大のオジン甘えん坊に寂しい思いをさせてしまったと反省し、関係修復に努めた。
しかしちび太の自損ナメナメは収まらず、昨年夏前にはノミを確認した。
一昨年夏に大発生したノミが秋になって収束したと思ったが、まだくすぶっていたのです。
その頃ちび太の体毛は少しづつ生えてきたがまだ短く、お腹に蠢くノミが見えた。
他にノミを確認できたのは前秋に保護したサクラだけで、2匹のノミ駆除を行った結果、昨年夏過ぎには一応ノミが見られなくなった。

食い意地が張ってるけどあまり食べないちび太です

ところが、昨年は暮れ近くになって保護者がノミに喰われ始めたのです。
ちび太の毛の薄いお腹に、目視でノミを確認したのはまさかの真冬でした。
実はちび太のは"もらいノミ"で、真の原因が昨秋保護した子たち(特にダイフク)にあったことに今年の春まで気づかなかったのは大失敗だ。
ちび太の自損ナメナメが再び始まったのも今年の春頃。
同時にノミとの総力戦が始まった。(シリーズ記事その1)

ちび太はニャー一派の番頭格

総力戦ではあったけど、次第に対象がちび太とダイフクに絞られた。
この2匹のノミはマイフリガードでもノミ駆除スプレーでもシャンプーでも駆除できない。
が、やがて、駆除できないのはダイフクノミで、ちび太のはもらいノミだとわかってくる。
で、本年ノミ騒動の後半はダイフクのノミ駆除に集中した。
一方ちび太のノミチェックも頻繁に行っているが、たまに1匹2匹程度。(もらいノミ?)
で、今はマイフリガードのみとし、手のかかる湯浴シャンプーなどは卒業しました。
そうこうするうちにこの秋には、まだ短いとは言え再び毛が生えそろってきた。

毛が復活したとは言え、お尻の辺りはまだ寂しいです

最近になってちび太とケンの応酬がまた始まった。
ちび太がケンを狙うと言うよりは、ちび太の通り道にケンがいる感じ。
寒くなってまた根城をオジン部屋に変えたちび太。出入りの際は階段上の手摺を通る。
その途中に、今はケンが根城にしている電話台があるのです。
なので毎日何回も鉢合わせ。でも今はケンも逃げてばかりではない。
唸られても逃げず、時には応戦している模様。
そんなケンを案じたのか、最近はチキンがよく同居しているのは頼もしい。
ケンが逃げなければ、ちび太も今までのように面白くはないだろう。

2階電話台のチキンとケン (壁の向こうがオジン部屋入口)

ちび太がケンに唸っても自分(オジン)も怒らず仕舞い。時折オバンが「注意」する程度。
もらい食いも盗み食いもやりたい放題?で、オジンにべったりの生活。
毎日一緒に寝て、最近のちび太は甘え鳴きしかしなくなりました。
ということで、ちび太には”お仕置きストレス"はもうないだろうと確信しています。
問題は他の2匹、相変わらず薄毛のポニーとますます無残なハゲ状態になったモドキです。
どちらにもノミは見当たりません。やはり心因性? 保護者の大きな課題となりました。
ダイフクにはまだ多少ノミいますが、ノミ騒動シリーズとしては本記事にて終了とします。

日向ぼっこの真ん中に陣取るちび太

※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12
その4 ダイフクのノミ駆除 (後編) 2024.7.15
その5 ラブラブ2匹を引き裂いた保護者(とダイフク) 2024.7.23
その6 続々シャンプー決行中・その1 2024.7.28
その7 続々シャンプー決行中・その2 2024.8.3
その8 続々シャンプー決行中・その3(中間考察含む) 2024.8.8
その9 しつこさ極まるダイフクのノミ、一方ダイフクの目的は・・ 2024.8.23
その10 ノミ生産マシーン?のダイフク 2027.9.14
その11 死火山が活火山に・・なかなか治らないノミの喰痕 2024.10.6
その12 さらなるダイフクのシャンプー、そして耳の異常(がん?) 2024.11.7
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ちび太、思い出を背負う猫

2024年09月26日 | ちび太
猫の信頼は絶対です。信頼した相手を裏切ることはありません。
(信頼関係を壊すのは常に人間の側です。)
と、いつも言っているのですが、ちび太の信頼はまさに微動だにしない。
ちび太は猫らしい悪戯や盗み食いをするのでよく叱ります。
大声出したり、時には頭をポンと叩くことも。
それでもまったく悪びれない。呼べばすぐにやって来る。

アンニュイな表情が得意のちび太

先日、ちび太のシャンプーをしました。(2度目)
かつての長毛がまだ生えず、毛の短いちび太はノミの目視が容易にできる。
そのちび太にひと月ほどノミを見なかったので油断していたら、突然数匹のノミがお腹に。
ノミ取りキャッチャーでうまく捕れず、結局シャンプー。鋤取りで15匹ほど駆除した。
続いてダイフクの5回目シャンプーも行った。(この話は別記事にて)
するとちび太が風呂場洗面所の外で突然ビービー鳴き始めた。
あまりにもうるさいので何かあったのかとドアを開けると入って来てビービー。
邪魔なので外に出すと、今度はビービーだけでなくドアに体当たりを始めた。
ちび太の大騒ぎはダイフクのシャンプーが終わるまで続き、終わってケージに入ったダイフクを心配そうに背伸びして確認。ダイフクが返事鳴きすると安心したようにケージの前に陣取った。
自分の身体もまだ乾いてないちび太が、ダイフクの心配をしていたのだとわかったのです。

ちび太はダイフクのことを覚えているのだろうか。
他猫がダイフクを恐れ警戒するなかで、ちび太の行動は違っている。
店時代、やや大きくなったちび太の遊びが本格的になってきた頃、リードで繋がれたテンちゃんでは物足りないと選んだのがダイフクだった。
ちび太は店の周辺でくつろぐダイフクに何度も挑戦しては遊んでもらった。
当時のダイフクはまだ悪役からのイメチェン途上で、ちび太の身を心配したものでした。

(左)店裏で休息中のダイフクに挑む子猫ちび太(2018年春)
(右)現在の2匹。ちび太だけはダイフクの傍でも平気      .

話は変わって最近のちび太、仕草行動がテツに似てきた。
テツはわが家で19年生きた、自分の分身のような思い出深い猫。
まさに以心伝心、自分はテツとなら話ができたと思っています。
ちび太は話ができるという境地にはまだまだだけど、ニャーと同じように行動を合わせてくるようになった。
自分だけでなく、オバンのこともいつも意識しているようです
テツのように「自分を人間だと思っている猫」の称号を与える日が来るかもしれません。
何より、そんなちび太を見ているととても懐かしく感じるのです。

(左)人間の食卓には必ず仲間に入ってきたテツ(2015年) .
(右)保護者の食事の時間になると身を乗り出してくるちび太  

自分(オジン)には、ちび太につらい思いをさせてしまった負い目があります。
あの頃は何とか子猫のうちに里親さんを見つけようと焦っていた。
そして2度のトライアル失敗。
特に2度目は、ごく小さなケージの中で飼育されていたことを2週間後に知った。
「冗談じゃない。」 慌てて押しかけて奪い返してきた。
しかしちび太の心の傷は、簡単には癒えなかったと思います。
ただでさへ猫は環境の変化を嫌う動物。
猫が環境を変えるときは、その後にもっと大きな幸せが待っているという保証がなければ、控えるべきなのだと思い知ったのでした。

ちび太には、余生をこの家でのんびり過ごしてもらいたいと思っています。


ちび太のこんな姿をみていると安心します

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それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~

2024年06月28日 | ちび太
本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その1」になります

ノミと言えばちび太。いつしかそんな先入観がついてしまった。
実際、「ノミ」で当ブログ内検索するとちび太の話ばかり出て来る。
そして毎年夏になると、この問題が浮上してくる。
今年もちび太のことばかり気にしていた。
やっと生えて来た毛が、春先になってまた盛んに舐め始めたのです。
その原因はもうはっきりしている。ノミでした。

大発生して閉口した一昨年の今頃。徹底した駆除で何とか乗り切った。
昨年はしっかり対策を・・したつもりだったが、やはり発生した。
ちび太です。ちび太の毛が薄いお腹にはそれがよく見えた。
他の子たちはいくら鋤いてもノミがいない。
ちび太が集塵機のようにせっせとノミを集めているように思えた。
マイフリガード(フロントラインのジェネリック)は中40日空けろと取説にあるので、その間はノミ取りキャッチャーで嫌がるちび太をせっせと鋤いた。
その結果、夏頃にはちび太にもノミが見られなくなった。

落ち着きを取り戻したちび太だったが・・

自分の足に湿疹が出始めたのは昨年の12月頃だったか。
湿疹はやがて胴体や両腕に広がった。
何かのアレルギー? 行きつけの先生に塗り薬や飲み薬、いろいろ処方してもらったが一向に効く様子がない。
妻には喰われた跡が出ないので、ノミに関しては疑いもしなかった。
しかしちび太が再び執拗に身体を舐め始めた春頃、薄毛のちび太のお腹にちらほらとノミを見つけたのでした。
で、昨年同様ちび太のノミ取りに精を出した。

わが身の湿疹は5月頃からの急な高気温で爆発的に増えてきた。
じめじめと蒸し暑いと、治ったと思った湿疹がことごとく復活してくる。
新たな湿疹も次々とできてきた。
それはもう、痒いを通り越して痛いくらい。
最高潮に悪化した湿疹にたまらず皮膚科を探していた今月の中旬、ある事件があった。

ちび太のお腹はまだ毛が薄い

保護部屋の3匹(モドキ、ヒョウ、ダイフク)はまだ人慣れしてないけど、いつまでも閉じ込めておくわけにもいかず今は家の中に開放しています。
とは言え人や他の猫がいるリビングには近寄り難いようだった。
10日ほど前のこと、朝起きてリビングに下りると、先住猫に交じって3匹がいた。
(ようやくこの3匹も慣れてきたか。)
3匹はそそくさと逃げて行ったがその時、ダイフクから毛の塊がボソッと落ちた。
その毛を取ろうと手を伸ばしたとき、一瞬全身が固まった。
毛に混じって無数のノミ糞と、生きているノミが数匹蠢いていたのです。

その日は1日中、掃除機とノミ取りスプレーに明け暮れた。
その夜リビングにノミ取りホイホイを仕掛けると、2ヶ所で30匹ほど取れた。
以来朝晩の掃除機とノミ取りスプレーが日課になっています。
ノミは取っても取っても湧いてくる。
ノミ取りを追加購入して範囲を広げると、廊下や他の部屋にもいることがわかった。
今は絨毯ではなく冷感マットに変えているので、慣れてくるとノミの存在が見える。
素手でノミを捕まえる技術も身につけた。

食いしん坊のちび太はご飯が最大の楽しみ

いやはや、最大の失敗は昨秋正式に保護した5匹の扱い。完全に手順が逆だった。
ノミ駆除処理する前に家の中に開放してしまった。
レオは当初からマイフリ処理したけど、病院で他4匹のノミ駆除したのは春でした。
薬の効果にも疑問がある。
いずれにしても、自分の湿疹はノミに喰われた跡で、その原因は昨秋保護した猫たちにある可能性が大きい。
先住猫たちはむしろ被害者だけど、気が付けば全員が盛んに搔いていたのです。
触れる子たちには一応マイフリ施した。問題は残り半分の触れない子たち。
今はノミとの格闘を続けながら、いい方策はないかと思案中です。
何ともお恥ずかしい話ですが、何かのお役に立てばと書いてみました。

ちび太のお腹の拡大写真;黒い点(ノミ)が2つ見える

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一応、回復はしたけれど・・

2024年01月18日 | ちび太
半年ぶりになってしまったちび太のその後です。
ちび太? もちろん元気です。

一見、昔のちび太と何の変りもなくなった

一昨年暮れ頃から脱毛が始まり、尻尾を除いて胸と下半身の体毛が殆どなくなった。
ケン追いがエスカレートしたちび太を叱り過ぎたのが原因と思えた。
ニャーの時の反省が生かされてないことにつくづく自分が嫌になった。
ようやく短い体毛が生え揃ったのは夏になった頃だ。

脱毛がかなり進行してきた頃、ちび太の身体にノミを見つけた。
わが家ではその前年にノミ発生の大問題が起こり、何とか鎮静化した経緯がある。
次々と保護猫を迎え入れたわが家ではどうしても避けられない問題だ。
ただ、ちび太の場合はノミが脱毛の原因ではないようだった。

毛のないちび太にたかるノミは丸見えで、薬より手で捕る方が効果的に思えた。
ノミ取りキャッチャーという道具が大変役に立った。
他猫も触れる子はマイフリガードを施したが、何故かノミはちび太の身体に集中していた。
そのノミも、夏ごろには殆ど見られなくなったのです。

気遣うものがなく、気ままに暮らしているように見えます

現在のちび太は、体毛は生え揃ったもののまだまだ以前よりは大分短い。
もともとあった「ふさふさ感」も全然ない。
換毛期を何回か繰り返さないと長い毛は生えてこないのだろうか。
ノミはいなくなりました。(ノミ取りキャッチャーの結果です。)

ちび太は毎晩オジンと一緒に寝ています。
その時の気温によって掛け布団の上で寝たり中に潜ってきたり。
新しい保護猫たちを拒絶することもなく、猫たちの間でのびのびと過ごしてます。
ケン追いは相変わらずで、昼夜かまわずケンのギエーッという叫びが。
これはケンの方にも問題がありそうなので、改めて書くことにします。

保護者への信頼感は厚いけど、その分悪戯も懲りない

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